牛山久仁彦の発言 (行政監視委員会)
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○参考人(牛山久仁彦君) ありがとうございます。
御指摘のように、自治体行政が非常に厳しい現状にあるというのはこれはおっしゃるとおりで、財政的にも、また人材等々の面でも、今後考えていかなければならないことかというふうに思っております。
その一方で、御指摘のその最適な自治体の規模といったものについて議論することは大変有意義であるというふうには思いますけれども、ただ、日本の、やはり先ほど青ケ島のお話が出ましたけれども、やはり島嶼の極めて困難な状況にある中で、そこの合併がどうなのかとか、あるいは、本当に、私は長野県の出身なんですけれども、この山と川と盆地等々で隔てられた中で、そういった自治体、大分平成の大合併で合併が進んできたとはいいながら、やはりなお合併困難であるというふうな地域も存在するところであります。
そういったところが、例えば役所がなくなることで一層の人口減少を招くといった課題でありますとか、そういったことも含めて考えながら、自治体の再編成問題については慎重に議論していくというふうなことになるかと思います。
また、その一方で、これは非常に逆説的なことになりますが、例えば、東京とか神奈川、埼玉、千葉、そういったところの比較的、何というんですか、平たんで、合併がすれば効果が出るのかなというふうなところについては、逆に財政がそれほど深刻ではまだないので、まだですが、まだないのでなかなか合併に至らないと。そういった問題をどんなふうに考えていくかといった整理も必要かというふうに思っております。