三上えりの発言 (国土交通委員会)

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○三上えり君 いろいろと、この二地域居住の大枠というか、メリット、デメリットというところもしっかりと示した上で国民に説明をする必要があると思います。
 本年一月に公表された総務省の住民基本台帳人口移動報告二〇二三年結果によりますと、二〇二三年の東京都の転入超過数、これ六万八千二百八十五人でした。前年に比べて約三万人増加して、二年連続増加となっています。東京一極集中、この取組は今までいろいろやっていらっしゃるんですけれども、まさにこの様相が浮き彫りになりました。
 国土交通省の資料では、二地域居住等の促進による地方への人の流れの創出、拡大によって東京一極集中の是正を図ると、これを説明しているんですけれども、二地域居住等は、移住とは異なって、都市部から地方部へのこれ転出は生じないんですよね。だから、住民票は動かさないと、ここははっきりしています。それがきちんとそのはっきりしている中で、でも、東京一極集中のこれ是正につながるというのが直接考えにくいと思います。
 伺いたいのは、国として改正案の先にある最終目的、最大目的というのが何か、東京一極集中、大都市集中の是正によって、自治体の消滅、人口減少に歯止めを掛けることにつながるのかどうかというところがなかなか不確かなんですけれども、大臣、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 三上えり

speaker_id: 2593

日付: 2024-05-14

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会