松原誠の発言 (災害対策特別委員会)
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○政府参考人(松原誠君) お答えいたします。
被災地の復旧復興にとりまして、水道と下水道の両方が使用可能となることが必要でございます。そのため、上下水道一体となった迅速な復旧が重要であり、これに取り組んできているところでございます。
今回の能登半島地震の災害は極めて甚大でありますので、委員御指摘のとおり、全国の自治体から上下水道技術者を派遣し、加えまして、国といたしましても、国土交通本省や地方整備局、厚生労働省から職員を現地に派遣いたしまして、例えば水道と下水道の復旧工程を共有して効率的な進捗を図ることができるよう調整を行うとともに、各市町のニーズを個別に聞き取りまして早期復旧につなげるなど、きめ細かな対応を行ってきたところでございます。
あわせまして、三月には、有識者、自治体等で構成いたします上下水道地震対策検討委員会というものを立ち上げまして、この中でしっかりと、上下水道一体でどのように災害対応していくべきかでありますとか、被害を踏まえまして今後どのような地震対策をしていくべきなのかということについて議論を開始したところでございます。
このような委員会の議論を踏まえながら、私たち国土交通省といたしましては、水道行政も所管することになりましたので、国の支援、小規模な自治体も含めまして国の支援をいかに強化できるかという視点を含めまして、被災地の状況に応じた上下水道一体での支援対策の構築に向けてしっかりと検討を進めてまいりたいと思っております。