江島一彦の発言 (財政金融委員会)
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○政府参考人(江島一彦君) お答え申し上げます。
ただいま答弁申し上げましたとおり、知的財産侵害物品につきましては、令和五年の輸入差止め件数が非常に激増しておること、また、近年、越境電子商取引の拡大に伴い輸入許可件数が急増する中、今後も差止め件数が高水準で推移すると見込まれております。そのため、まずは必要な人員や機材の確保を図りつつ、税関における厳格な水際取締りに万全を期していく必要があると考えております。
また、消費者に対して、知的財産侵害物品を輸入しないよう周知広報活動を行うことも重要と考えております。この点、例えば、税関ホームページ等において知的財産侵害物品の輸入差止め実績や取締り強化の取組等について情報発信を行っているほか、主要なSNSに啓発目的の広告を掲載するなどの取組を行っております。
加えまして、国内の主要なECプラットフォーム事業者と知的財産侵害物品等の水際取締りに係る協力に関する覚書を締結しまして、情報交換等の協力を進めているところでございまして、今後もこうしたECプラットフォーム事業者との協力関係の強化にも取り組んでいきたいと考えております。
このように、様々な施策を組み合わせつつ、海外からの知的財産侵害物品の流入を阻止すべく、今後とも全力で取り組んでまいります。