清水誠一の発言 (財政金融委員会)
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○参考人(清水誠一君) この点は私からお答えさせていただきます。
中小企業につきましては、業種や個社によって状況が様々であるというふうに認識しておりますが、そうした中、三月の決定会合では、私どもの本支店のヒアリング情報により、企業収益は改善を続け、労働需給が引き締まる下、人材確保のための取組が必要との声が大きく聞かれました。全体として見れば、地方の中小企業を含め幅広い企業で賃上げの動きが続いていることがうかがわれたところでございます。
この間、連合の集計結果では、相対的に規模の小さな企業も含め賃上げ率は高水準となっております。また、先週開催されました私どもの日本銀行の支店長会議でも、地域の中小企業において、昨年並みあるいはそれ以上の賃上げの動きが広がることが期待できる情勢にあるとの報告が聞かれたところであります。
引き続き、規模が小さい先を中心に、大企業の春季労使交渉の妥結動向を見極めた上で賃上げを判断していきたいといったような声も多く聞かれておりますので、今後こうした先に賃上げの動きが広がっていくことを期待しているところでございます。