鈴木俊一の発言 (財政金融委員会)

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○国務大臣(鈴木俊一君) 足下の為替相場につきまして、その水準の適否でありますとか、あるいは今の水準を踏まえて政府として今後どういうような対応をしていくかということ、これ全てつまびらかにすることができないということは御理解をいただきたいと思います。
 私の立場での発言というものが市場に不測の影響を与えてはいけないということでありまして、実際に発言によって数字は動くものですから、その辺は御理解をいただきたいと思いますが、基本的に、為替相場は、これは市場においてファンダメンタルズを反映をして決まっていくものでありますが、これは安定的に推移することが望ましく、過度に変動することは望ましくないと、こういうふうに思っております。
 昨今の動きでありますけれども、これに対して、私と財務官の間では頻繁に連絡を取り合っております。電話で、あるいは対面でも連絡をしておりまして、これは、ただ単に百五十二円になった、三円になったという、その数字だけではなくて、その背景でありますとか要因でありますとか、そういうものについても分析をし、共有をしているところでございます。
 いずれにいたしましても、過度な変動というものは好ましくないわけでありまして、行き過ぎた動きに対しましてはあらゆるオプションを排除することなく適切に対応していきたいと、そういうふうに思っております。
 熊谷先生からお話がございましたが、円安ということは、プラスの面もあればマイナスの面ももちろんあるわけでございます。しかし、今、物価高騰という状況の中にあるわけでありまして、私も円安が物価高に与える影響というものは常に関心があり、また懸念をしているところであります。

発言情報

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発言者: 鈴木俊一

speaker_id: 5579

日付: 2024-04-11

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会