森健の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(森健君) お答え申し上げます。
食用魚介類の国内消費仕向け量の七割程度、実はこれは水産加工向けに利用されているという状況でございます。そういった面では、飲食店を含め、実需者のニーズに沿った水産物のその提供というものがますます重要になってくるというふうに考えております。
このことは、消費者自体も、少子高齢化、共働き世帯の増加等を背景の簡便化志向というのを強めている状況でございますので、こうした消費者ニーズの対応の面でも、加工向け、実需者向けにどう使いやすい水産物を提供していくかという点は非常に重要だと考えております。
農林水産省といたしましては、地域の水産物を活用して生産、加工、流通業者が連携して行う新商品の開発などの売れる物づくりに向けた取組を支援をしてきているところでございまして、例えば、スーパーとも連携しました商品開発ですとか、介護用食品事業者と連携した高齢者等向けの加工製品の開発などを支援、さらに、漁業者がその付加価値の向上ですとか安定供給の取組にできるよう、漁業者が一次加工品を開発する取組に必要な共同利用施設の整備などについても支援をしているというところでございます。
引き続き、消費者ニーズ、更にその変化を踏まえた水産加工品の開発、提供の方を推進していく必要があると考えております。