矢野和彦の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(矢野和彦君) お答え申し上げます。
特定分野に特異な才能のある児童生徒への指導の、支援の在り方に関しましては、これは文科省にとってもかなり新しい分野でございますが、令和三年六月に有識者会議を立ち上げて専門的な議論を行い、令和四年九月に取り組むべき施策等を取りまとめたところでございます。
この審議のまとめでは、委員から今御提案がございましたとおり、特異な才能のある児童生徒がオンラインでのプログラム等も含めた学校外の学びにもアクセスしやすくなるための施策提言も提言されているところでございまして、文部科学省では、これを踏まえ、令和五年度から実証事業に取り組んでいるところでございます。
具体的には、大学、企業、専門家とも連携しつつ、例えば、何をどのように学ぶか、自分の選択に応じて学びを進めることができるような授業など実践事例の蓄積や、科学技術など特定分野に強い興味を持つ子供を対象とするオンライン参加が可能なものを始めとしたプログラムやイベント情報集約、提供、そして、特異な才能のある児童生徒の特性を理解し、効果的な支援につながる研修パッケージの開発など、教育課程の内外での取組を進めているところでございます。
引き続き、こうした児童生徒がその特性等により抱えている困難の解消を図り、個性や才能を伸ばしていくということができるよう、積極的に取組を進めてまいりたいと考えております。