三上えりの発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○三上えり君 一ミリでも動くよう、質疑を続けます。
続いて、拉致被害者御家族に関する質問に移ります。
拉致被害者御本人とその帰国を待ち続ける御家族の高齢化が、今もお話にございましたけれども進んでおります。
家族会、救う会は、昨年度の運動方針の中で、親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の一括帰国が実現するのであれば、我が国が人道支援を行うことに反対しないということを掲げられました。
そして、昨年度から今年度に移って、今年度の運動方針では更に踏み込んで、親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の一括帰国が実現するのであれば、我が国が人道支援を行うことと、我が国が掛けている独自制裁を解除することに反対しないということも掲げられました。
かつて、拉致被害者御家族は北朝鮮への制裁を求めていた立場でございます。葛藤の中で、拉致問題の解決のために非常に重い決断をされたのだと想像し得ります。
同時に、本年度の運動方針では、期限内に全拉致被害者の一括帰国が実現しなかった場合、私たちは強い怒りを持って独自制裁強化を求めるともされていまして、非常に苦しい心境が伝わってまいります。
こうした家族会、救う会の運動方針からは、一刻も早い解決を願う切実な思いが伝わってまいります。政府はどのように受け止めて、今後の対北朝鮮政策に反映されていこうとお考えなのでしょうか。お聞かせください。