三上えりの発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○三上えり君 国会での答弁が難しくとも、御家族との間で、別の方法でもいいですから、しっかりと情報共有を続けていただけたらと思います。
 昨年四月、この委員会で質疑に立ちました。拉致の可能性を排除できない行方不明者、特定失踪者について、政府に対し特定を待っていらっしゃる方もいるということを強く訴えかけました。政府は、今後も事案の真相解明に向けて全力を挙げて取り組んでいく考えですという答弁がございました。北朝鮮による拉致行為があったと確認された場合には、速やかに拉致認定をしていくという答弁です。
 その後、政府による新たな拉致被害者は一人も認定がされていません。もっと言えば、田中実さんが認定されたのが二〇〇五年です。松本京子さんが二〇〇六年。以後、誰一人も認定されていません。二十年近くたって、誰一人もです。
 こうした中、昨年十月に、特定失踪者の御家族が早期帰国を訴える大規模集会を十三年ぶりに開催されました。この場で、特定失踪者御家族会の今井英輝会長は、拉致問題には命の期限がある、北朝鮮で迎えを待つ人、日本で家族を待つ人、これ以上長くいけば共倒れになる、国民の力で何とか突破口を開いてほしいとの切実な思いを述べられました。これ二〇一〇年なんですけれども、最初で最後として同様の集会が開催されましたけれども、拉致問題が進展しないことから、何とかしなければという思いで、今回二度目の開催が決まったとされています。
 この御家族の思い、行方不明者、特定失踪者の御家族への思いに対して政府はどのように受け止めているか、お願いいたします。

発言情報

speech_id: 121315253X00320240426_021

発言者: 三上えり

speaker_id: 2593

日付: 2024-04-26

院: 参議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会