亀山康子の発言 (外交・安全保障に関する調査会)
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○参考人(亀山康子君) ありがとうございます。
このページは、もしこれに近い御質問が出たら使おうと思って補足的に入れ込んだものなんですけれども、ここにたまたま入れておりますのは一番参考にできるかなと思っているものでありまして、二〇二一年、これちょうどバイデン大統領が大統領に就任した直後に作ったものであります。それで、ここでやっぱりアメリカの特にバイデン政権が伝えたかったことは、気候変動は安全保障問題だということなんですよね。
それで、ちょっとコピーは見づらいですけれども、リスクというふうに書いてあって、そこにジオポリティカル・トランジション・オーバー・クライメート・レスポンスと、これがやっぱり緩和策のときの地政学的なリスク、それからクライメート・エグザサベーテッド・ジオポリティカル・フラッシュポインツというのが気候難民とかなんですよね、あるいは紛争、それから一番下のところが国内における気候変動影響で、日本であれば自然災害と呼ばれるものもここの報告書に気候変動の安全保障の一部として含まれているんですが、それが二〇二一年から二〇四〇までの間に時間軸でどういうふうに変化していくのかということを可視化しております。
ですので、やっぱり日本もこういったものを作ることによって、じゃ、気候変動の影響というのは何なのかということが一つの報告書で見れる、こういうものを作っていくのは重要かなというふうに思います。環境省は気候変動影響評価報告書というのを定期的に出しているんですけれども、やっぱり環境省の守備範囲のところしか対象にしておりませんので、いや、むしろこういう外交防衛のところまで含めたものがどこかで議論できているといいのかなというふうに思っております。
ありがとうございます。