佐藤聡の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)

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○参考人(佐藤聡君) 御質問いただきまして、ありがとうございます。
 地方と都市部の格差、物すごくあります。それは、政策によって利用者が多い駅を中心にやってきたというところで、お金がなかなか地方には回らなかったということもあると思います。
 実際に駅でいうと、三千人以上の利用されている駅って全国で三千四百ぐらいなんですけど、三千人未満は六千ぐらいあるんですね。ですから、そっちの方が多いわけですけれども、昨年からですかね、鉄道駅バリアフリー料金制度というのがスタートしました。これは都市部の鉄道事業者が運賃を十円値上げして、そのお金でバリアフリー整備をするというものです。これによって、地方の公共交通機関にもよりお金が回るようになりました。というのは、従来都市部の事業者に国が補助を出していた分が出さなくてよくなりますので、それを地方に回すという仕組みがより手厚く地方にできるようになっています。
 ですから、これが私は、どのぐらい有効なのかなというのはまだ出てきておりませんけれども、すごく期待をしているところです。
 どこにいても同じように移動するということはやっぱり社会参加の基本的なものですので、是非それを進めてほしい。そのためにはやっぱり、今、事業者だけに負担を強いてやっている中ではやっぱり限界がある。やっぱり国とか行政が一緒になって負担をして整備をしていくということが必要なんじゃないかというふうに思っています。

発言情報

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発言者: 佐藤聡

speaker_id: 4991

日付: 2024-04-17

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済及び地方に関する調査会