林孝浩の発言 (資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会)
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○政府参考人(林孝浩君) お答え申し上げます。
先生の御指摘については、例えば学生数で見ると、原子力工学に区分する、所属する学生のうち女性の割合は一割弱と、かなり少ないということを承知してございます。
そもそも日本においては、原子力にかかわらず、理系分野において女性の割合が少なく、その理由としては、将来像が描きにくい、理系選択に関する偏った見方がある、高等学校段階での理系離れなど様々な課題があると認識しております。
また、OECD・NEAにおける調査によると、女性が原子力分野に進出しづらい特有の課題として、原子力分野における指導的地位にある女性の知名度の低さと女性リーダーの不足、緊急時対応やシフト勤務などの仕事が女性に優しくない、こういった要因も挙げられているところでございます。
我が国の原子力分野においては、女性のみならず、原子力分野全体の人材確保が大きな課題と認識しております。文科省においては、産学官が連携した横断的な教育研究機能を有する人材育成コンソーシアムの構築や、原子力分野におけるキャリアパスを提示し興味を持ってもらうための高校生向けのイベントを開催する等の取組を行っているところです。
引き続き、先生の御指摘も踏まえつつ、女性も含めた原子力人材の確保に向けた取組をしっかりと行ってまいります。