秋元圭吾の発言 (資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会)
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○参考人(秋元圭吾君) ありがとうございます。
こちらも非常に重要な御指摘だと思っています。
以前の、カーボンニュートラルではなくて二〇五〇年八割減という目標を日本が出していた頃は、この八割減の中には海外での貢献量も含むんだということで政府は明記していたと思うんですけれども、カーボンニュートラルの目標になってそこが落ちてしまっているような気がしていて、何となく国内だけでカーボンニュートラルを達成するかのような思い込みが、みんな、政府も含めてですね、できているような気がします。
ただ、御指摘いただいたように、海外の方が安価にできるポテンシャルはたくさんあるわけでございますので、御指摘いただいたDACCSもまさにそうだと思います。これは、再生可能エネルギーが安くてそこにCO2の貯留ポテンシャルがある国では相当安くできる可能性があると、日本とは大分違ったコストでできる可能性がございますので、そういったところで、もちろん日本で実証して技術を蓄えるということは重要でございますが、その技術を海外で展開して、その、をクレジットの形で日本が削減にカウントするということは大変、世界全体の費用対効果の高い対策として非常に重要だというふうに思います。
二国間クレジットに関しては、これも大変重要な取組ではございますが、やはりその二国間で、プロジェクトごとで一つ一つ話をしているとなかなかやっぱり量が稼げないというところがございますので、もう少しこれをどうやって拡張できるような形にしていくのかというのは大変重要な課題で、是非政府に、また国会も含めて、その問題意識を持って取り組んでいただければ幸いに存じます。
ありがとうございます。