久米孝の発言 (資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会)

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○政府参考人(久米孝君) 柏崎刈羽原子力発電所につきましては、昨年十二月、過去の不適切事案に起因する原子力規制委員会による核物質防護に関する追加検査と適格性の再確認を終え、現在、東京電力による自主的な改善の取組が進められているところでございます。
 東京電力に対しましては、齋藤大臣からも、信頼を得るには長い積み重ねが必要だが、失うのは一瞬である旨を重ねて伝えているところであります。これを肝に銘じ、常に反省と改善を繰り返していくことが重要だというふうに考えております。引き続き、経営上の課題として重く受け止め、緊張感を持って対応してもらいたいというふうに考えてございます。
 また、委員から今御指摘がありました燃料装荷につきましては、再稼働そのものではなく、機器の健全性を確認するためのプロセスの一環というふうに承知をしております。東京電力においては、そうしたことも含めて、地域の皆様に丁寧に説明を行うとともに、原子力規制庁の指導の下で安全最優先で対応してもらいたいと考えております。
 いずれにいたしましても、原子力規制委員会が新規制基準に適合すると認めた場合のみ、地元の理解を得ながら再稼働を進めるというのが政府の方針でございます。
 本年三月に齋藤大臣から花角知事を始め地域の首長の皆様にお電話したのは、理解活動の出発点という位置付けでございます。地域の方々の理解を得られるように、柏崎刈羽原子力発電所の必要性、意義等について説明を尽くしていくとともに、能登半島地震で得られた教訓をしっかり踏まえ、内閣府の原子力防災担当と連携しつつ、地域の避難計画を含む緊急時対応を取りまとめていくといったプロセスを踏みながら、地域の実情を踏まえ丁寧に進めてまいりたいというふうに考えてございます。

発言情報

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発言者: 久米孝

speaker_id: 28166

日付: 2024-05-15

院: 参議院

会議名: 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会