阪口直人の発言 (外務委員会)
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○阪口委員 自動車の二五%関税、これは本当に大きな衝撃だと思います。ただ、これを下げてくれとお願いするために農産品を差し出す、いけにえにする、これだけは絶対にやめてもらいたいと思います。
第一次トランプ政権においては、牛肉の関税は最終的に九%まで下がり、豚肉の関税は実質ゼロになりました。また、飼料として日本には適合しないトウモロコシも大量に買わされることになりました。日本にとっての最後のとりでが、私は、米と、そして乳製品だと思うんですね。これは、米国にとっても本丸だと思います。
今、国内米価の高騰で、輸入米を増やすという必要性が議論されています。アメリカ側は、米の関税は七〇〇%だと牽制して、七十七万トンのミニマムアクセスについても輸入差益を問題視し始めています。本当に、WTO協定、日米貿易協定の違反だと思うんですが、ここで踏ん張れずに米さえも輸入に頼るということになると、日本の食料安全保障は崩壊してしまうと思うんですね。
米や乳製品を差し出すことだけは絶対にしないということ、大臣、約束していただけないでしょうか。