加藤勝信の発言 (決算行政監視委員会)
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○加藤国務大臣 まず、特別会計の予備費について御質問がありました。
事業を行うに当たって、予見し難い予算の不足に充てるために、各特別会計の設置目的や事業規模、過去における予備費使用額の状況などを総合的に勘案し、それぞれ適切に所要額を計上し、また、毎年度毎年度、必要額の見直しをさせていただいているところでございます。
予備費の不用額が大きいという御指摘でありますが、例えば、令和七年度予算における各特別会計の予備費の中で最も金額が多いのは外国為替資金特別会計の三千億ですが、これは、年度途中の政府短期証券の急な金利上昇に伴う利払い費高騰等への備えとしての必要額を計上しておりますし、また、これまで、例えば食料安定供給特別会計食糧管理勘定においては、令和四年度に生じた穀物価格高騰を受けて、食料買入れ費に充てるために約十五年ぶりの六百八十八億円の使用決定を行った等々、近年使用実績が見られなくても予備費の使用が必要となる場合もあり、年度途中に生じる予見し難い事由に対応するための備えとして予備費を措置する必要があるということで計上させていただいているところでございます。
なお、年々の計上額については、先ほど申し上げましたように、これまでの実績等々あるいは今後の動向を見極めて、必要な見直しをさせていただきたいというふうに思っております。
それから、ガソリンの暫定税率については、これまでもるる御説明しておりますが、インフラ整備や維持管理等の負担の在り方、あるいは安定財源をどう確保するのかなどの諸課題を解決する必要があり、また、地方との関係でも、地方団体から、唐突な廃止による混乱への懸念が示されており、丁寧な議論をしてほしいといった要請がなされております。
引き続き政党間で真摯に協議が続けられるものと承知しておりますので、それに対してしっかり対応していきたいと考えております。
なお、御指摘の、当面の措置として、五月の二十二日から十円の支援をするというスキームを新たに導入することとさせていただいております。