宮崎貴哉の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○宮崎政府参考人 お答え申し上げます。
 御指摘をいただきました与党第十四次提言でも御提言をいただいておりますけれども、東京電力福島第一原子力発電所の視察拡大、できるだけ多くの方に現場を御視察いただくという点につきましては、廃炉の取組の情報発信、あるいは理解を深めていただくということのみならず、交流人口等の拡大の観点からも重要な課題と認識をいたしております。
 一方、こうした取組を実際に進めていく上で、やはり、今、廃炉作業が現場で行われておりますので、そういった現場の作業の負担にならないよう工夫するということも一方で重要なことでございまして、実務的な課題としては、例えばでございますけれども、入構時に視察者の方々とあるいは作業を実際されている方々の動線が干渉してしまうこと、あるいは、視察者の方は構内をバスで移動されるケースがあるわけですけれども、バスが渋滞してしまう、こういった構内作業への影響をどう回避するかという点が課題として挙げられると認識をしております。
 このため、現在、東京電力におきまして、視察者の方のルートにつきましては、作業員と視察者の方の動線をどう分離できるかという検討、あるいは、渋滞を緩和するために一回当たりの視察者の人数を増やすといった、こういった設備面や運用面の改善等について検討を行っていると承知をしております。
 加えまして、例えば、中間貯蔵施設と連携をして、福島第一原子力発電所に郊外から視察ツアーに来ていただく、あるいは、県外の方々に是非御視察の機会を提供するということで、ホープツーリズムとの連携というような取組も進めてきているところでございます。
 引き続き、こうした形で積極的な視察の受入れも含めて、交流人口、関係人口の拡大に向けて、東京電力や地元自治体の方々も連携しながら、国としても必要な取組を進めてまいる所存でございます。

発言情報

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発言者: 宮崎貴哉

speaker_id: 3974

日付: 2025-06-10

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会