山本巧の発言 (国土交通委員会)
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○山本政府参考人 お答え申し上げます。
道路事業については、ネットワークとしてつながることによりまして、移動時間の短縮だけではなくて、交流人口の増加によります地域の活性化、大規模災害時における避難、復旧活動の支援など、様々な効果も期待をされるところでございます。
現在の道路事業の評価におきましては、評価手法が確立をし、貨幣換算が可能な効果といたしまして、走行時間の短縮、走行経費の減少、交通事故の減少、三つの便益を計上いたしまして、費用便益分析、いわゆるBバイCを行っておるところでございますけれども、道路整備が果たす役割は広範でありまして、これらの三つの便益以外にも貨幣換算をして、多様な効果を踏まえ、評価に取り組んでいるところでございます。
また、あらゆる効果を貨幣換算化するということも、これには限界があるというふうにも認識をしておりまして、BバイCだけによらない総合的な評価の在り方、こうしたことについても検討を進めてまいりたいと考えております。
引き続き、有識者の御意見も伺いながら、社会情勢や最新の知見を踏まえまして、道路事業の評価手法の改善に取り組んでまいりたいと考えております。