林芳正の発言 (内閣委員会)
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○林国務大臣 今御議論いただきましたように、国、地方を合わせて一・五兆円という税収でございます。
この間の党首討論でも、石破総理が自民党総裁としておっしゃっておられるように、主に、ミッシングリンクの解消ですとか、先般の八潮市の道路陥没事故のような老朽化したインフラへの手当てなど、地方のインフラ整備に充てられております。代わりの財源、安定的な財源、これをどのようにして見つけるかについて是非議論させていただきまして、暫定税率廃止に向けて共に努力をしたい、こういうふうに総理・総裁としておっしゃっておられます。
今、基金の残高についてお話がありましたけれども、これは今、足下の物価高に対応するということで、できる限り速やかに対応する観点ということで、暫定税率の扱いについて結論を得て実施するまでの間、すぐに使えるものということで、リッター当たり十円等の燃料油価格の定額引下げ措置、これを五月二十二日以降開始しておるわけでございまして、この基金残高は、あくまで一時的な財源でございます。
したがって、国、地方を合わせて一・五兆円の恒久的な税収減に対応するための安定的な財源にはならないということは御認識をいただけると思います。