内閣委員会
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会
会議録情報#0
令和七年六月十三日(金曜日)
午後一時二分開議
出席委員
委員長 大岡 敏孝君
理事 黄川田仁志君 理事 國場幸之助君
理事 西銘恒三郎君 理事 今井 雅人君
理事 本庄 知史君 理事 山岸 一生君
理事 市村浩一郎君 理事 田中 健君
石原 宏高君 井野 俊郎君
江渡 聡徳君 尾崎 正直君
岸 信千世君 栗原 渉君
田中 良生君 西野 太亮君
平井 卓也君 平沼正二郎君
福原 淳嗣君 宮下 一郎君
山際大志郎君 山口 壯君
市來 伴子君 梅谷 守君
おおたけりえ君 下野 幸助君
橋本 慧悟君 藤岡たかお君
馬淵 澄夫君 水沼 秀幸君
山 登志浩君 中司 宏君
三木 圭恵君 石井 智恵君
菊池大二郎君 河西 宏一君
山崎 正恭君 上村 英明君
塩川 鉄也君 緒方林太郎君
…………………………………
参議院議員 山本 博司君
国務大臣
(内閣官房長官) 林 芳正君
国務大臣
(国家公安委員会委員長) 坂井 学君
国務大臣
(こども政策 少子化対策 若者活躍 男女共同参画担当)
(共生・共助担当) 三原じゅん子君
内閣府副大臣 辻 清人君
内閣府副大臣 鳩山 二郎君
法務副大臣 高村 正大君
内閣府大臣政務官 西野 太亮君
内閣府大臣政務官 岸 信千世君
内閣府大臣政務官 国定 勇人君
衆議院委員部長 野口 幸彦君
政府参考人
(内閣官房新しい資本主義実現本部事務局次長) 馬場 健君
政府参考人
(内閣府大臣官房審議官) 江浪 武志君
政府参考人
(内閣府大臣官房審議官) 河合 宏一君
政府参考人
(内閣府政策統括官) 黒瀬 敏文君
政府参考人
(警察庁長官官房審議官) 大濱 健志君
政府参考人
(警察庁刑事局長) 谷 滋行君
政府参考人
(警察庁交通局長) 早川 智之君
政府参考人
(警察庁警備局長) 筒井 洋樹君
政府参考人
(金融庁総合政策局参事官) 岡田 大君
政府参考人
(消費者庁審議官) 尾原 知明君
政府参考人
(こども家庭庁長官官房審議官) 竹林 悟史君
政府参考人
(法務省大臣官房審議官) 吉田 雅之君
政府参考人
(財務省大臣官房審議官) 田原 芳幸君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 榊原 毅君
政府参考人
(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長) 野村 知司君
政府参考人
(資源エネルギー庁資源・燃料部長) 和久田 肇君
政府参考人
(国土交通省大臣官房審議官) 堤 洋介君
政府参考人
(国土交通省道路局次長) 佐々木俊一君
内閣委員会専門員 田中 仁君
―――――――――――――
委員の異動
六月十三日
辞任 補欠選任
田中 良生君 福原 淳嗣君
伊東 信久君 中司 宏君
同日
辞任 補欠選任
福原 淳嗣君 田中 良生君
中司 宏君 伊東 信久君
―――――――――――――
六月十二日
手話に関する施策の推進に関する法律案(内閣委員長提出、参法第九号)(予)
同月十三日
手話に関する施策の推進に関する法律案(参議院提出、参法第九号)
同月十二日
公務・公共サービスの拡充に関する請願(安藤じゅん子君紹介)(第二二六五号)
同(大河原まさこ君紹介)(第二二六六号)
同(斎藤アレックス君紹介)(第二二六七号)
同(下条みつ君紹介)(第二二六八号)
同(寺田学君紹介)(第二二六九号)
同(福田昭夫君紹介)(第二二七〇号)
同(八幡愛君紹介)(第二二七一号)
同(山崎誠君紹介)(第二二七二号)
同(笠浩史君紹介)(第二二七三号)
同(阿部知子君紹介)(第二三九八号)
同(池田真紀君紹介)(第二三九九号)
同(小沢一郎君紹介)(第二四〇〇号)
同(落合貴之君紹介)(第二四〇一号)
同(金子恵美君紹介)(第二四〇二号)
同(鎌田さゆり君紹介)(第二四〇三号)
同(篠原孝君紹介)(第二四〇四号)
同(仙田晃宏君紹介)(第二四〇五号)
同(津村啓介君紹介)(第二四〇六号)
同(西川厚志君紹介)(第二四〇七号)
同(松木けんこう君紹介)(第二四〇八号)
レッド・パージ被害者の名誉回復と国家賠償に関する請願(大石あきこ君紹介)(第二二七四号)
同(大河原まさこ君紹介)(第二二七五号)
同(阿部知子君紹介)(第二四〇九号)
日本軍慰安婦問題の解決に関する請願(阿部知子君紹介)(第二三九六号)
同(早稲田ゆき君紹介)(第二三九七号)
同月十三日
外国籍元BC級戦犯者と遺族に対する立法措置に関する請願(有田芳生君紹介)(第二五六〇号)
同(上村英明君紹介)(第二五六一号)
同(階猛君紹介)(第二五六二号)
同(円より子君紹介)(第二五六三号)
同(山登志浩君紹介)(第二七五七号)
公務・公共サービスの拡充に関する請願(荒井優君紹介)(第二五六四号)
同(石川香織君紹介)(第二五六五号)
同(大石あきこ君紹介)(第二五六六号)
同(岡本あき子君紹介)(第二五六七号)
同(神谷裕君紹介)(第二五六八号)
同(川原田英世君紹介)(第二五六九号)
同(神津たけし君紹介)(第二五七〇号)
同(櫻井周君紹介)(第二五七一号)
同(たがや亮君紹介)(第二五七二号)
同(藤原規眞君紹介)(第二五七三号)
同(馬淵澄夫君紹介)(第二五七四号)
同(村岡敏英君紹介)(第二五七五号)
同(谷田川元君紹介)(第二五七六号)
同(山田勝彦君紹介)(第二五七七号)
同(青柳陽一郎君紹介)(第二七四二号)
同(稲富修二君紹介)(第二七四三号)
同(菊田真紀子君紹介)(第二七四四号)
同(源馬謙太郎君紹介)(第二七四五号)
同(小山千帆君紹介)(第二七四六号)
同(篠田奈保子君紹介)(第二七四七号)
同(篠原豪君紹介)(第二七四八号)
同(田中健君紹介)(第二七四九号)
同(野間健君紹介)(第二七五〇号)
同(深作ヘスス君紹介)(第二七五一号)
同(本庄知史君紹介)(第二七五二号)
同(緑川貴士君紹介)(第二七五三号)
同(森田俊和君紹介)(第二七五四号)
同(早稲田ゆき君紹介)(第二七五五号)
レッド・パージ被害者の名誉回復と国家賠償に関する請願(小宮山泰子君紹介)(第二五七八号)
同(志位和夫君紹介)(第二七五六号)
は本委員会に付託された。
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
手話に関する施策の推進に関する法律案(参議院提出、参法第九号)
内閣の重要政策に関する件
公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件
栄典及び公式制度に関する件
男女共同参画社会の形成の促進に関する件
国民生活の安定及び向上に関する件
警察に関する件
――――◇―――――
この発言だけを見る →午後一時二分開議
出席委員
委員長 大岡 敏孝君
理事 黄川田仁志君 理事 國場幸之助君
理事 西銘恒三郎君 理事 今井 雅人君
理事 本庄 知史君 理事 山岸 一生君
理事 市村浩一郎君 理事 田中 健君
石原 宏高君 井野 俊郎君
江渡 聡徳君 尾崎 正直君
岸 信千世君 栗原 渉君
田中 良生君 西野 太亮君
平井 卓也君 平沼正二郎君
福原 淳嗣君 宮下 一郎君
山際大志郎君 山口 壯君
市來 伴子君 梅谷 守君
おおたけりえ君 下野 幸助君
橋本 慧悟君 藤岡たかお君
馬淵 澄夫君 水沼 秀幸君
山 登志浩君 中司 宏君
三木 圭恵君 石井 智恵君
菊池大二郎君 河西 宏一君
山崎 正恭君 上村 英明君
塩川 鉄也君 緒方林太郎君
…………………………………
参議院議員 山本 博司君
国務大臣
(内閣官房長官) 林 芳正君
国務大臣
(国家公安委員会委員長) 坂井 学君
国務大臣
(こども政策 少子化対策 若者活躍 男女共同参画担当)
(共生・共助担当) 三原じゅん子君
内閣府副大臣 辻 清人君
内閣府副大臣 鳩山 二郎君
法務副大臣 高村 正大君
内閣府大臣政務官 西野 太亮君
内閣府大臣政務官 岸 信千世君
内閣府大臣政務官 国定 勇人君
衆議院委員部長 野口 幸彦君
政府参考人
(内閣官房新しい資本主義実現本部事務局次長) 馬場 健君
政府参考人
(内閣府大臣官房審議官) 江浪 武志君
政府参考人
(内閣府大臣官房審議官) 河合 宏一君
政府参考人
(内閣府政策統括官) 黒瀬 敏文君
政府参考人
(警察庁長官官房審議官) 大濱 健志君
政府参考人
(警察庁刑事局長) 谷 滋行君
政府参考人
(警察庁交通局長) 早川 智之君
政府参考人
(警察庁警備局長) 筒井 洋樹君
政府参考人
(金融庁総合政策局参事官) 岡田 大君
政府参考人
(消費者庁審議官) 尾原 知明君
政府参考人
(こども家庭庁長官官房審議官) 竹林 悟史君
政府参考人
(法務省大臣官房審議官) 吉田 雅之君
政府参考人
(財務省大臣官房審議官) 田原 芳幸君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 榊原 毅君
政府参考人
(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長) 野村 知司君
政府参考人
(資源エネルギー庁資源・燃料部長) 和久田 肇君
政府参考人
(国土交通省大臣官房審議官) 堤 洋介君
政府参考人
(国土交通省道路局次長) 佐々木俊一君
内閣委員会専門員 田中 仁君
―――――――――――――
委員の異動
六月十三日
辞任 補欠選任
田中 良生君 福原 淳嗣君
伊東 信久君 中司 宏君
同日
辞任 補欠選任
福原 淳嗣君 田中 良生君
中司 宏君 伊東 信久君
―――――――――――――
六月十二日
手話に関する施策の推進に関する法律案(内閣委員長提出、参法第九号)(予)
同月十三日
手話に関する施策の推進に関する法律案(参議院提出、参法第九号)
同月十二日
公務・公共サービスの拡充に関する請願(安藤じゅん子君紹介)(第二二六五号)
同(大河原まさこ君紹介)(第二二六六号)
同(斎藤アレックス君紹介)(第二二六七号)
同(下条みつ君紹介)(第二二六八号)
同(寺田学君紹介)(第二二六九号)
同(福田昭夫君紹介)(第二二七〇号)
同(八幡愛君紹介)(第二二七一号)
同(山崎誠君紹介)(第二二七二号)
同(笠浩史君紹介)(第二二七三号)
同(阿部知子君紹介)(第二三九八号)
同(池田真紀君紹介)(第二三九九号)
同(小沢一郎君紹介)(第二四〇〇号)
同(落合貴之君紹介)(第二四〇一号)
同(金子恵美君紹介)(第二四〇二号)
同(鎌田さゆり君紹介)(第二四〇三号)
同(篠原孝君紹介)(第二四〇四号)
同(仙田晃宏君紹介)(第二四〇五号)
同(津村啓介君紹介)(第二四〇六号)
同(西川厚志君紹介)(第二四〇七号)
同(松木けんこう君紹介)(第二四〇八号)
レッド・パージ被害者の名誉回復と国家賠償に関する請願(大石あきこ君紹介)(第二二七四号)
同(大河原まさこ君紹介)(第二二七五号)
同(阿部知子君紹介)(第二四〇九号)
日本軍慰安婦問題の解決に関する請願(阿部知子君紹介)(第二三九六号)
同(早稲田ゆき君紹介)(第二三九七号)
同月十三日
外国籍元BC級戦犯者と遺族に対する立法措置に関する請願(有田芳生君紹介)(第二五六〇号)
同(上村英明君紹介)(第二五六一号)
同(階猛君紹介)(第二五六二号)
同(円より子君紹介)(第二五六三号)
同(山登志浩君紹介)(第二七五七号)
公務・公共サービスの拡充に関する請願(荒井優君紹介)(第二五六四号)
同(石川香織君紹介)(第二五六五号)
同(大石あきこ君紹介)(第二五六六号)
同(岡本あき子君紹介)(第二五六七号)
同(神谷裕君紹介)(第二五六八号)
同(川原田英世君紹介)(第二五六九号)
同(神津たけし君紹介)(第二五七〇号)
同(櫻井周君紹介)(第二五七一号)
同(たがや亮君紹介)(第二五七二号)
同(藤原規眞君紹介)(第二五七三号)
同(馬淵澄夫君紹介)(第二五七四号)
同(村岡敏英君紹介)(第二五七五号)
同(谷田川元君紹介)(第二五七六号)
同(山田勝彦君紹介)(第二五七七号)
同(青柳陽一郎君紹介)(第二七四二号)
同(稲富修二君紹介)(第二七四三号)
同(菊田真紀子君紹介)(第二七四四号)
同(源馬謙太郎君紹介)(第二七四五号)
同(小山千帆君紹介)(第二七四六号)
同(篠田奈保子君紹介)(第二七四七号)
同(篠原豪君紹介)(第二七四八号)
同(田中健君紹介)(第二七四九号)
同(野間健君紹介)(第二七五〇号)
同(深作ヘスス君紹介)(第二七五一号)
同(本庄知史君紹介)(第二七五二号)
同(緑川貴士君紹介)(第二七五三号)
同(森田俊和君紹介)(第二七五四号)
同(早稲田ゆき君紹介)(第二七五五号)
レッド・パージ被害者の名誉回復と国家賠償に関する請願(小宮山泰子君紹介)(第二五七八号)
同(志位和夫君紹介)(第二七五六号)
は本委員会に付託された。
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
手話に関する施策の推進に関する法律案(参議院提出、参法第九号)
内閣の重要政策に関する件
公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件
栄典及び公式制度に関する件
男女共同参画社会の形成の促進に関する件
国民生活の安定及び向上に関する件
警察に関する件
――――◇―――――
大
大岡敏孝#1
○大岡委員長 これより会議を開きます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房新しい資本主義実現本部事務局次長馬場健君外十七名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房新しい資本主義実現本部事務局次長馬場健君外十七名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
大
大
下
下野幸助#4
○下野委員 ありがとうございます。立憲民主党、衆議院議員の下野幸助です。
質問に立たせていただきまして、関係各位の皆様に感謝を申し上げたいというふうに思います。
早速質疑に入らせていただきたいと思います。
先日から新聞をにぎわしております違法捜査の再発防止ということで、坂井国家公安委員長にお尋ねをしたいというふうに思います。
横浜市の化学機械メーカー、大川原化工機の社長、大川原さんら幹部三人が、五年前の二〇二〇年、軍事転用が可能な機械を中国などに不正輸出した疑いで逮捕、起訴されましたが、その後、起訴が取り消され、先日、無実が明らかになりました。
一昨日、警視庁公安部と検察の捜査の違法性を認めた東京高裁の判決をめぐり、都と国は上告を断念し、謝罪をしたというところでございます。
この冤罪事件ですが、違法な逮捕、起訴、捜査された幹部の方のうち、顧問だった相嶋さんは、勾留中にがんが判明したにもかかわらず、十分な検査も治療も受けられずに亡くなられております。
そもそも、現職の警察官が法廷において事件を捏造であると証言し、一審判決で違法捜査と認定されましたので、この段階で直ちに自ら捜査の検証をすべきだったと思います。
また、現在報じられているところでは、捜査の検証を警視庁の人事、監察部門がある警務部が公安部とともに行うとのことですが、外部、第三者が入って検証すべきだというふうに考えます。
そこで、坂井国家公安委員長に、違法捜査をどのように検証し、再発防止をどのように図っていくのか、お尋ねを申し上げます。
この発言だけを見る →質問に立たせていただきまして、関係各位の皆様に感謝を申し上げたいというふうに思います。
早速質疑に入らせていただきたいと思います。
先日から新聞をにぎわしております違法捜査の再発防止ということで、坂井国家公安委員長にお尋ねをしたいというふうに思います。
横浜市の化学機械メーカー、大川原化工機の社長、大川原さんら幹部三人が、五年前の二〇二〇年、軍事転用が可能な機械を中国などに不正輸出した疑いで逮捕、起訴されましたが、その後、起訴が取り消され、先日、無実が明らかになりました。
一昨日、警視庁公安部と検察の捜査の違法性を認めた東京高裁の判決をめぐり、都と国は上告を断念し、謝罪をしたというところでございます。
この冤罪事件ですが、違法な逮捕、起訴、捜査された幹部の方のうち、顧問だった相嶋さんは、勾留中にがんが判明したにもかかわらず、十分な検査も治療も受けられずに亡くなられております。
そもそも、現職の警察官が法廷において事件を捏造であると証言し、一審判決で違法捜査と認定されましたので、この段階で直ちに自ら捜査の検証をすべきだったと思います。
また、現在報じられているところでは、捜査の検証を警視庁の人事、監察部門がある警務部が公安部とともに行うとのことですが、外部、第三者が入って検証すべきだというふうに考えます。
そこで、坂井国家公安委員長に、違法捜査をどのように検証し、再発防止をどのように図っていくのか、お尋ねを申し上げます。
坂
坂井学#5
○坂井国務大臣 お尋ねの件につきましては、警察の民主的運営を保障し、政治的中立性を確保するため、都民を代表する独立の合議体として、東京都公安委員会が設置をされております。
この東京都公安委員会の管理の下、警視庁において、副総監を長とし、公安部門ではなく監察部門を主体とするチームにより検証作業が行われると承知をいたしております。
この発言だけを見る →この東京都公安委員会の管理の下、警視庁において、副総監を長とし、公安部門ではなく監察部門を主体とするチームにより検証作業が行われると承知をいたしております。
下
下野幸助#6
○下野委員 そういう体制づくりは理解できるんですが、我々、ちょっと思っているのは、それは身内の対応ではないかというふうに思っております。
もう一度確認で申し上げますが、十分な検証とともに、的確な再発防止のため、第三者の目、第三者委員会等を設置していただきたいと思いますが、坂井委員長の御答弁を願います。
この発言だけを見る →もう一度確認で申し上げますが、十分な検証とともに、的確な再発防止のため、第三者の目、第三者委員会等を設置していただきたいと思いますが、坂井委員長の御答弁を願います。
坂
坂井学#7
○坂井国務大臣 今も申し上げましたが、東京都公安委員会というのは、警察の民主的運営を保障し、政治的中立性を確保するための、都民を代表する独立の合議体でございます。ですから、この東京都公安委員会の管理の下で本件の調査が行われるということで、公正性、中立性には十分留意して進められるものと認識しております。
さらに、警察庁においても、警視庁においてしっかり検証が行われるように監督を行っていくものと承知しており、国家公安委員会委員長としても、検証の状況について必要な報告を受け、指導を徹底していくことを考えているところでございます。
この発言だけを見る →さらに、警察庁においても、警視庁においてしっかり検証が行われるように監督を行っていくものと承知しており、国家公安委員会委員長としても、検証の状況について必要な報告を受け、指導を徹底していくことを考えているところでございます。
下
下野幸助#8
○下野委員 この件については、警察、警視庁、そして公安委員会というお話がございましたけれども、もう少しウィングを広げていただいて第三者の目を、もう少し広げていただいての検証をしていただきたいというふうなことを要望いたしまして、この質問を終わらせていただきたいと思います。
ここで坂井国家公安委員長は退席されて結構です。どうもありがとうございました。
この発言だけを見る →ここで坂井国家公安委員長は退席されて結構です。どうもありがとうございました。
大
下
下野幸助#10
○下野委員 続いて、二点目の質問に入らせていただきます。
男女共同参画社会についてお尋ねをしたいというふうに思います。
先日、世界経済フォーラムが発表いたしました、百四十八か国の男女平等度を順位づけした二〇二五年版ジェンダーギャップ報告が発表されまして、日本は残念ながら百十八位ということで、いろいろなところで報道でも出ておると思うんです。
資料一を御覧いただきたいというふうに思います。
一位のアイスランド、フィンランド、ノルウェーと続いて、日本は、G7では最下位で、百十八位のところに記載がされているというところでございます。
そして、百十八位をもう少し分析をいたしますと、右側にもちょっと書いてありますが、四分野、経済、教育、健康、政治という分野に分かれておりまして、政治分野、ここを三原大臣にもお伺いしたいというふうに思うんですが、日本の女性にも積極的に、我々もそうなんですが、積極的に参画をしていただきたい。百二十五位ですからね、かなり低い、昨年の百十三位から後退をしているということでございますので、この点の御見解をお伺いしたいと思います。
もう一点、済みません、裏面の資料二を御覧いただきたいというふうに思います。
今度は賃金格差でございます。諸外国と比べて大変大きい状況でございまして、男女の賃金格差が二割以上開いているというのが現状でございますし、さらに、これを日本国内で見ていただきますと、四十七都道府県で、格差が少ないのが高知県、岩手県、長崎県というふうに出ておりますが、格差大のところ、茨城県を含め、私の地元三重県も、東海エリアも格差が大きいという状況でございます。
そういった意味で、二点お尋ねしますけれども、女性の政治の参画という点と、賃金格差、この件に関しまして、三原大臣の御所見をお伺いいたします。
この発言だけを見る →男女共同参画社会についてお尋ねをしたいというふうに思います。
先日、世界経済フォーラムが発表いたしました、百四十八か国の男女平等度を順位づけした二〇二五年版ジェンダーギャップ報告が発表されまして、日本は残念ながら百十八位ということで、いろいろなところで報道でも出ておると思うんです。
資料一を御覧いただきたいというふうに思います。
一位のアイスランド、フィンランド、ノルウェーと続いて、日本は、G7では最下位で、百十八位のところに記載がされているというところでございます。
そして、百十八位をもう少し分析をいたしますと、右側にもちょっと書いてありますが、四分野、経済、教育、健康、政治という分野に分かれておりまして、政治分野、ここを三原大臣にもお伺いしたいというふうに思うんですが、日本の女性にも積極的に、我々もそうなんですが、積極的に参画をしていただきたい。百二十五位ですからね、かなり低い、昨年の百十三位から後退をしているということでございますので、この点の御見解をお伺いしたいと思います。
もう一点、済みません、裏面の資料二を御覧いただきたいというふうに思います。
今度は賃金格差でございます。諸外国と比べて大変大きい状況でございまして、男女の賃金格差が二割以上開いているというのが現状でございますし、さらに、これを日本国内で見ていただきますと、四十七都道府県で、格差が少ないのが高知県、岩手県、長崎県というふうに出ておりますが、格差大のところ、茨城県を含め、私の地元三重県も、東海エリアも格差が大きいという状況でございます。
そういった意味で、二点お尋ねしますけれども、女性の政治の参画という点と、賃金格差、この件に関しまして、三原大臣の御所見をお伺いいたします。
三
三原じゅん子#11
○三原国務大臣 世界経済フォーラムが昨日公表いたしました二〇二五年のジェンダーギャップ指数において、日本が百四十八か国中百十八位であった、これは、依然として我が国の男女共同参画の状況が諸外国に比べて遅れているということを示すものとして謙虚に受け止める必要があると思っております。
我が国の男女共同参画を進めるに当たって、やはり、政治そして経済分野の意思決定層における女性の参画や、男女間の賃金格差の是正、これが重要な課題だと考えております。
まず、政府といたしまして、政治分野につきましては、各政党に対して女性候補者の割合の向上というものを自主的に取組を要請したり、ハラスメント防止研修教材の作成ですとか活用を促進したり、また、地方議会における女性の政治参画に資する先進的な取組事例も横展開を行ってまいりました。
また、新たに内閣府が現職の地方議会議員等を対象に実施をいたしました、女性の政治参画への障壁等に関する調査、これによりますと、女性議員は、ハラスメントを受けたとの回答が半数を超えて一位でありますが、男性議員は、ハラスメントを受けたことはなく、直接又は間接に見聞きしたこともないとの回答がまた一位と、この結果が大きく異なっている。ハラスメントに対する認識について男女の差が非常に大きいということが考えられることが分かりました。こうした調査の結果も踏まえて、引き続き、関係機関とも連携して取組を進めてまいりたいと思います。
そして、男女間の賃金格差についてでありますけれども、女性の非正規雇用労働者の正社員への転換等を促進するほか、この度、新たに改正いたしました女性活躍推進法、これに基づく女性管理職の比率の情報公表の義務化ですとか、また、企業等における男女間の賃金差異の要因の分析、これも支援をしていくなど、女性のキャリア形成の障壁となっている固定的な性別役割分担意識、アンコンシャスバイアス、こうしたものを解消していく、そういう啓発にもしっかり取り組んでまいりたいと考えております。
この発言だけを見る →我が国の男女共同参画を進めるに当たって、やはり、政治そして経済分野の意思決定層における女性の参画や、男女間の賃金格差の是正、これが重要な課題だと考えております。
まず、政府といたしまして、政治分野につきましては、各政党に対して女性候補者の割合の向上というものを自主的に取組を要請したり、ハラスメント防止研修教材の作成ですとか活用を促進したり、また、地方議会における女性の政治参画に資する先進的な取組事例も横展開を行ってまいりました。
また、新たに内閣府が現職の地方議会議員等を対象に実施をいたしました、女性の政治参画への障壁等に関する調査、これによりますと、女性議員は、ハラスメントを受けたとの回答が半数を超えて一位でありますが、男性議員は、ハラスメントを受けたことはなく、直接又は間接に見聞きしたこともないとの回答がまた一位と、この結果が大きく異なっている。ハラスメントに対する認識について男女の差が非常に大きいということが考えられることが分かりました。こうした調査の結果も踏まえて、引き続き、関係機関とも連携して取組を進めてまいりたいと思います。
そして、男女間の賃金格差についてでありますけれども、女性の非正規雇用労働者の正社員への転換等を促進するほか、この度、新たに改正いたしました女性活躍推進法、これに基づく女性管理職の比率の情報公表の義務化ですとか、また、企業等における男女間の賃金差異の要因の分析、これも支援をしていくなど、女性のキャリア形成の障壁となっている固定的な性別役割分担意識、アンコンシャスバイアス、こうしたものを解消していく、そういう啓発にもしっかり取り組んでまいりたいと考えております。
下
下野幸助#12
○下野委員 こういう男女の賃金格差ということから考えると、だからこそ女性の活躍というのが必要だというふうに思いますし、先ほどおっしゃられた、党派を超えて、各政党、女性の候補者発掘、こういったことも、我が立憲民主党も三十名の女性議員がおりますけれども、皆さんでしっかりとお声がけをさせていただきたいと思います。
閣僚の女性、三原大臣は女性ということなんですが、これも日本は大変低位ということで、たしか前より、二五%が一〇%に下がっているという報道も昨日ありましたので、そういったことで、政治家そして職場のことにおきましても、しっかりと女性の活躍ができるような形で方針を進めていただきたいというふうに思います。
その意味で、もう一つ質問をさせてください。
三点目の質問なんですが、今、修学旅行の小学生や中学生の皆さんがここに、国会見学によく来られます。私も時折、地元の三重県の中学生の子供さんを、お話をさせていただくんですが。衆議院の地下に、集まるところがありますね。待っている間に、はい、トイレに行きたい人と、みんな行くんですよね。そうすると、どうしても女性の方々がすごく待たなくてはいけないということであります。
こういったことは、ここでもそうなんですが、全国の小中学校でも、あるいは公民館でも同じ状況でございまして、何が申し上げたいかというと、トイレの数であったり、まだ和式が三分の一を占めている、全国平均ですけれども、地域によってはまだ半分以上が和式だというところもあるみたいなんです。
そういったことで、端的にお尋ねを申し上げますが、このトイレ問題についての今後の改善策、三原大臣にお伺いしたいというふうに思います。
この発言だけを見る →閣僚の女性、三原大臣は女性ということなんですが、これも日本は大変低位ということで、たしか前より、二五%が一〇%に下がっているという報道も昨日ありましたので、そういったことで、政治家そして職場のことにおきましても、しっかりと女性の活躍ができるような形で方針を進めていただきたいというふうに思います。
その意味で、もう一つ質問をさせてください。
三点目の質問なんですが、今、修学旅行の小学生や中学生の皆さんがここに、国会見学によく来られます。私も時折、地元の三重県の中学生の子供さんを、お話をさせていただくんですが。衆議院の地下に、集まるところがありますね。待っている間に、はい、トイレに行きたい人と、みんな行くんですよね。そうすると、どうしても女性の方々がすごく待たなくてはいけないということであります。
こういったことは、ここでもそうなんですが、全国の小中学校でも、あるいは公民館でも同じ状況でございまして、何が申し上げたいかというと、トイレの数であったり、まだ和式が三分の一を占めている、全国平均ですけれども、地域によってはまだ半分以上が和式だというところもあるみたいなんです。
そういったことで、端的にお尋ねを申し上げますが、このトイレ問題についての今後の改善策、三原大臣にお伺いしたいというふうに思います。
三
三原じゅん子#13
○三原国務大臣 トイレは、男女を問わず全ての人にとって欠かせないものでありますし、その清潔性とか快適性、そうしたものを向上させて、あらゆる施設でトイレ環境の改善、これは進めていくことが大事だと思います。
特に最近、委員がおっしゃるように、昔に比べて和式トイレに慣れていない方が多くて、洋式、和式両方設置の場合、女性トイレで和式トイレを避けて、結局、避ける結果、女性の方が男性よりもトイレの利用時間を長く要することも相まって、ますます女性トイレが混んでしまうという不便も、本当にあちこちで起こっております。
そしてまた、公立の小中学校や公民館というのは、災害時には避難所として活用されることも想定されていますので、和式トイレというのは高齢者や障害者にとっても大変負担が大きいという配慮の観点からも、洋式トイレの整備というのは、私は大変重要なことだというふうに思います。
文部科学省が洋式化を含めたトイレ改修に対して自治体への補助を行っているというふうに承知をしておりまして、令和五年度は六八・三%まで向上していると承知をしております。また、公民館も、これは文部科学省が策定した基準を踏まえて設備を整備していると承知をしております。
文部科学省と連携をしまして、今委員が御案内のように、男女で異なる影響やニーズにも配慮しつつ、全ての人が日々安心して快適に過ごせるように努力をしてまいりたいというふうに思っております。
この発言だけを見る →特に最近、委員がおっしゃるように、昔に比べて和式トイレに慣れていない方が多くて、洋式、和式両方設置の場合、女性トイレで和式トイレを避けて、結局、避ける結果、女性の方が男性よりもトイレの利用時間を長く要することも相まって、ますます女性トイレが混んでしまうという不便も、本当にあちこちで起こっております。
そしてまた、公立の小中学校や公民館というのは、災害時には避難所として活用されることも想定されていますので、和式トイレというのは高齢者や障害者にとっても大変負担が大きいという配慮の観点からも、洋式トイレの整備というのは、私は大変重要なことだというふうに思います。
文部科学省が洋式化を含めたトイレ改修に対して自治体への補助を行っているというふうに承知をしておりまして、令和五年度は六八・三%まで向上していると承知をしております。また、公民館も、これは文部科学省が策定した基準を踏まえて設備を整備していると承知をしております。
文部科学省と連携をしまして、今委員が御案内のように、男女で異なる影響やニーズにも配慮しつつ、全ての人が日々安心して快適に過ごせるように努力をしてまいりたいというふうに思っております。
下
下野幸助#14
○下野委員 先ほど六八%というお話がありました。これは全国平均で、要するに、三分の一ぐらいがまだ和式だということなんですよね。これも、大臣、よく後で見ておいていただきたいんですけれども、都道府県格差は結構ありますのでね。
そんなことで、各都道府県の取組を是非とも後押しをしていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いを申し上げまして、この質問を終わらせていただきたいと思います。
三原大臣、お忙しいところありがとうございました。退席していただいて構いません。
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三原大臣、お忙しいところありがとうございました。退席していただいて構いません。
大
下
下野幸助#16
○下野委員 それでは、三点目の物価高対策から、ガソリン暫定税率の廃止について、林官房長官にお尋ねをしたいというふうに思います。
先日、我が党の、立憲民主党野田代表と石破総理との間で党首討論が行われました。このときもガソリン暫定税率の話が出てきましたけれども、まず、現状の確認をさせていただきたいというふうに思います。
現在行われていますガソリンの補助金制度は二〇二一年一月から始まっています。今年の三月末まで約六・九兆円執行されていると聞いています。ただし、この六・九兆円は、ガソリン、軽油、灯油、航空燃料等、全体の執行額でございまして、今回は、ぶれないように、暫定税率と併せて、ガソリン及び軽油に的を絞って質問させていただきたいというふうに思います。
まず、政府参考人に確認なんですが、六・九兆円のうち約五兆円がガソリン、軽油の補助金ということでよろしいでしょうか。
この発言だけを見る →先日、我が党の、立憲民主党野田代表と石破総理との間で党首討論が行われました。このときもガソリン暫定税率の話が出てきましたけれども、まず、現状の確認をさせていただきたいというふうに思います。
現在行われていますガソリンの補助金制度は二〇二一年一月から始まっています。今年の三月末まで約六・九兆円執行されていると聞いています。ただし、この六・九兆円は、ガソリン、軽油、灯油、航空燃料等、全体の執行額でございまして、今回は、ぶれないように、暫定税率と併せて、ガソリン及び軽油に的を絞って質問させていただきたいというふうに思います。
まず、政府参考人に確認なんですが、六・九兆円のうち約五兆円がガソリン、軽油の補助金ということでよろしいでしょうか。
田
田原芳幸#17
○田原政府参考人 お答えさせていただきます。
ガソリン補助金の執行額でございますけれども、令和四年一月から令和七年三月末までの油種ごとの補助金の支払い実績でございますが、ガソリンが約三・〇兆円、軽油が約二・一兆円となってございます。
この発言だけを見る →ガソリン補助金の執行額でございますけれども、令和四年一月から令和七年三月末までの油種ごとの補助金の支払い実績でございますが、ガソリンが約三・〇兆円、軽油が約二・一兆円となってございます。
下
下野幸助#18
○下野委員 つまり、先ほど私の約五兆円でいいですかという質問に対して、五・一兆円ということになろうかと思います。
二〇二二年一月から二〇二五年の三月までで五・一兆円なんですよね。三年三か月で五・一兆円。三年三か月で五・一兆円なんです。これは年平均一・五兆円の補助金が使用されているということになります。
一・五兆円以上の補助金を使っているということと、暫定税率の予算は一・五兆円なんですよ。これはどうなんでしょうかね。
しかも、先日、ガソリンを安くする十円補助金というのが始まっております。最終的には七月の上旬に十円安くなるんですが、十円安くするのに、ガソリン、軽油、約一兆円規模の補助金というふうに聞いておりますが、ここのところも確認なんですが、それで間違いないでしょうか。
この発言だけを見る →二〇二二年一月から二〇二五年の三月までで五・一兆円なんですよね。三年三か月で五・一兆円。三年三か月で五・一兆円なんです。これは年平均一・五兆円の補助金が使用されているということになります。
一・五兆円以上の補助金を使っているということと、暫定税率の予算は一・五兆円なんですよ。これはどうなんでしょうかね。
しかも、先日、ガソリンを安くする十円補助金というのが始まっております。最終的には七月の上旬に十円安くなるんですが、十円安くするのに、ガソリン、軽油、約一兆円規模の補助金というふうに聞いておりますが、ここのところも確認なんですが、それで間違いないでしょうか。
和
和久田肇#19
○和久田政府参考人 お答え申し上げます。
五月二十二日から定額の補助に移行しておりますけれども、そちらにつきましては、基金の残額一・一兆円の範囲内で実施をするということになってございます。
この発言だけを見る →五月二十二日から定額の補助に移行しておりますけれども、そちらにつきましては、基金の残額一・一兆円の範囲内で実施をするということになってございます。
下
和
和久田肇#21
○和久田政府参考人 お答え申し上げます。
一・一兆円の内訳ですけれども、五月末時点で一・一兆円でございますから、揮発油分については約〇・六兆円、軽油分については〇・三兆円ということでございますので、一・一兆円の内訳で暫定税率の対象分ということで言いますと、〇・九兆円ということでございます。
この発言だけを見る →一・一兆円の内訳ですけれども、五月末時点で一・一兆円でございますから、揮発油分については約〇・六兆円、軽油分については〇・三兆円ということでございますので、一・一兆円の内訳で暫定税率の対象分ということで言いますと、〇・九兆円ということでございます。
下
下野幸助#22
○下野委員 そうなんですよね。確認をさせていただきました。
十円下げるのに〇・九兆円使っているんですよ。これまでの、もう一方、前段で言いました補助金五・一兆円は三年で使っているんですよ。こんな効率の悪いガソリンの税金の使い方、どうなんでしょうか。
国民の皆様のことを考えると、二十五円十銭安くなる暫定税率撤廃、これが筋だと思うんですが、林官房長官、いかがでしょうか。
この発言だけを見る →十円下げるのに〇・九兆円使っているんですよ。これまでの、もう一方、前段で言いました補助金五・一兆円は三年で使っているんですよ。こんな効率の悪いガソリンの税金の使い方、どうなんでしょうか。
国民の皆様のことを考えると、二十五円十銭安くなる暫定税率撤廃、これが筋だと思うんですが、林官房長官、いかがでしょうか。
林
林芳正#23
○林国務大臣 今御議論いただきましたように、国、地方を合わせて一・五兆円という税収でございます。
この間の党首討論でも、石破総理が自民党総裁としておっしゃっておられるように、主に、ミッシングリンクの解消ですとか、先般の八潮市の道路陥没事故のような老朽化したインフラへの手当てなど、地方のインフラ整備に充てられております。代わりの財源、安定的な財源、これをどのようにして見つけるかについて是非議論させていただきまして、暫定税率廃止に向けて共に努力をしたい、こういうふうに総理・総裁としておっしゃっておられます。
今、基金の残高についてお話がありましたけれども、これは今、足下の物価高に対応するということで、できる限り速やかに対応する観点ということで、暫定税率の扱いについて結論を得て実施するまでの間、すぐに使えるものということで、リッター当たり十円等の燃料油価格の定額引下げ措置、これを五月二十二日以降開始しておるわけでございまして、この基金残高は、あくまで一時的な財源でございます。
したがって、国、地方を合わせて一・五兆円の恒久的な税収減に対応するための安定的な財源にはならないということは御認識をいただけると思います。
この発言だけを見る →この間の党首討論でも、石破総理が自民党総裁としておっしゃっておられるように、主に、ミッシングリンクの解消ですとか、先般の八潮市の道路陥没事故のような老朽化したインフラへの手当てなど、地方のインフラ整備に充てられております。代わりの財源、安定的な財源、これをどのようにして見つけるかについて是非議論させていただきまして、暫定税率廃止に向けて共に努力をしたい、こういうふうに総理・総裁としておっしゃっておられます。
今、基金の残高についてお話がありましたけれども、これは今、足下の物価高に対応するということで、できる限り速やかに対応する観点ということで、暫定税率の扱いについて結論を得て実施するまでの間、すぐに使えるものということで、リッター当たり十円等の燃料油価格の定額引下げ措置、これを五月二十二日以降開始しておるわけでございまして、この基金残高は、あくまで一時的な財源でございます。
したがって、国、地方を合わせて一・五兆円の恒久的な税収減に対応するための安定的な財源にはならないということは御認識をいただけると思います。
下
下野幸助#24
○下野委員 官房長官、もう一度確認で、端的に聞くんですが。
今まで、三年三か月で五・一兆円、年平均一・五兆円の補助金を使って十円安くしているんですよ、済みません、十円台ぐらい安くなっているということなんですよ。
五・一兆円を三年三か月で使っている。先ほど確認させていただきましたけれども、三年三か月で五・一兆円使っている。一方で、一・五兆円で二十五円十銭安くなるんですよ。この経済概念はどう考えられますか。端的にお答えください。
この発言だけを見る →今まで、三年三か月で五・一兆円、年平均一・五兆円の補助金を使って十円安くしているんですよ、済みません、十円台ぐらい安くなっているということなんですよ。
五・一兆円を三年三か月で使っている。先ほど確認させていただきましたけれども、三年三か月で五・一兆円使っている。一方で、一・五兆円で二十五円十銭安くなるんですよ。この経済概念はどう考えられますか。端的にお答えください。
林
林芳正#25
○林国務大臣 恐らく五・一兆円につきましては、定額ではなくて、百八十五円を目途に、そこまで引き下げるということでやってきておりますので、必ずしも十円下がったということではなかったというふうに記憶をしております。
この発言だけを見る →下
下野幸助#26
○下野委員 十円というのは、私、撤回させてください。ただ、これから始まる、十円安くなるガソリン補助金、先ほど確認させていただきましたけれども、五月から来年の三月までに〇・九兆円使っているんですよ、〇・九兆円。〇・九兆円使っているんですよね。一方で、一・五兆円で二十五円十銭安くなるんですよ。
財源一・五兆円もろもろと言いますけれども、三年三か月で五兆円以上もお金を使っているということと、今の暫定税率、一・五兆円で二十五円安くなるということと、この考え方、いかがでしょうか。
この発言だけを見る →財源一・五兆円もろもろと言いますけれども、三年三か月で五兆円以上もお金を使っているということと、今の暫定税率、一・五兆円で二十五円安くなるということと、この考え方、いかがでしょうか。
林
林芳正#27
○林国務大臣 後半の部分の、前半の五・一兆円は百八十五円までということですが、この今の基金は、あくまで一時的な財源で、百八十五円を切った場合にも、ガソリン高に対応するために、十円ということで五月二十二日以降開始しておるものでございまして、あくまで一時的な財源ということでございます。
したがって、この暫定税率の廃止については既に合意をしておりますので、国、地方を合わせて一・五兆円の恒久的な税収減に対応するための安定的な財源、これをしっかりと議論していく、こういうことだと思っております。
この発言だけを見る →したがって、この暫定税率の廃止については既に合意をしておりますので、国、地方を合わせて一・五兆円の恒久的な税収減に対応するための安定的な財源、これをしっかりと議論していく、こういうことだと思っております。
下
下野幸助#28
○下野委員 一・五兆円の恒久的な財源とおっしゃいますが、もう三年三か月で五・一兆円使っているんですよ。さらに、また、効率の悪い〇・九兆円で十円下げるんですよ。そんなことをだらだらだらだらやっているんじゃなくて、国民の皆さんの税金ですから、経済的なことも考えて、しっかりと、一・五兆円で二十五円十銭安くなる、これを早急にしていただきたいというふうに思います。
さらに、補助金制度は、事務費もかかるんですよ。調べたところによりますと、来年の三月までに百六十四億円事務経費がかかっているんですよ。これは、年間四十億円ぐらい事務経費が別途かかっているんですよ。
こういうことも鑑みますと、やはり早く暫定税率を廃止をしていただくということが何よりも、コスパもいいですし、さらには国民の皆様に二十五円十銭還元できますから、そこのところ、是非早急に実施をしていただきたいと思うんですが、財源のお示しというより、今の金の使い方、三年、四年見たときのお金の使い方、めちゃくちゃ効率が悪いんですよ。その点に関して、もう一度、官房長官、お願いします。
この発言だけを見る →さらに、補助金制度は、事務費もかかるんですよ。調べたところによりますと、来年の三月までに百六十四億円事務経費がかかっているんですよ。これは、年間四十億円ぐらい事務経費が別途かかっているんですよ。
こういうことも鑑みますと、やはり早く暫定税率を廃止をしていただくということが何よりも、コスパもいいですし、さらには国民の皆様に二十五円十銭還元できますから、そこのところ、是非早急に実施をしていただきたいと思うんですが、財源のお示しというより、今の金の使い方、三年、四年見たときのお金の使い方、めちゃくちゃ効率が悪いんですよ。その点に関して、もう一度、官房長官、お願いします。
林
林芳正#29
○林国務大臣 先ほど、五・一兆円については御理解いただいたと思っておりましたが、必ずしも十円分ではございませんでした。ですから、効率的かどうかというのは、全体の、百八十五円に下げるためにどれだけのお金が必要だったかということをきちっと見ないといけないというふうに思っております。
先ほど申し上げましたように、百八十五円を切りますと旧来の制度では下がらないということになりますので、まだガソリンが高いではないかという国民の皆様のお声に応えるために、更に十円等の今の定額引下げを一時的に実施しておるということでございます。
したがって、まさにこれは廃止は決まっておるわけでございますので、今後ずっと、毎年毎年毎年一・五兆円の恒久的な税収減がある、その税収は、先ほど申し上げたような地方のインフラ整備等々に使われておったわけでございますので、ここをしっかりと御議論いただきたいというのが、先ほど、総理が党首討論で申し上げた趣旨である、こういうふうに理解をしております。
この発言だけを見る →先ほど申し上げましたように、百八十五円を切りますと旧来の制度では下がらないということになりますので、まだガソリンが高いではないかという国民の皆様のお声に応えるために、更に十円等の今の定額引下げを一時的に実施しておるということでございます。
したがって、まさにこれは廃止は決まっておるわけでございますので、今後ずっと、毎年毎年毎年一・五兆円の恒久的な税収減がある、その税収は、先ほど申し上げたような地方のインフラ整備等々に使われておったわけでございますので、ここをしっかりと御議論いただきたいというのが、先ほど、総理が党首討論で申し上げた趣旨である、こういうふうに理解をしております。