加藤勝信の発言 (予算委員会)
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○加藤国務大臣 申し上げるまでもなく、我が国を取り巻く経済環境、あるいは社会環境は今大きく変わろうとしているところでありますし、複雑化もしております。そうした中で、成長型経済への移行、少子化への対応、厳しい安全保障環境への対処など、重要課題について、予算面からもこれまで以上に戦略的な対応が求められていると認識をしております。
令和七年度予算においては、こうした重要政策課題については、中長期的な観点も踏まえて、財源を確保しつつ、複数年度で計画的に進めることとしております。
幾つか例を申し上げますと、まず、賃上げの原資となる企業の稼ぐ力を引き出すというために、AI、半導体分野の投資促進を、AI・半導体産業基盤強化フレームに基づいて、予見可能性を高めながら、官民連携の下で着実に進めていきたいと考えています。
また、子育て支援に関しては、こども未来戦略に基づいて、同支援を本格的に実施し、全ての子供、子育て世帯に対し、切れ目のない支援を行ってまいります。
また、令和九年までの五年間にわたる防衛力整備計画に基づき、スタンドオフ防衛能力の強化など、防衛力の抜本的な強化も引き続き推進をしております。
こうした戦略的かつ計画的な対応により、重要課題に的確に対応し、持続的な経済成長を実現するとともに、我が国国民の皆さんの安心、安全、これをしっかり確保していきたいと考えています。