今井裕一の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府参考人(今井裕一君) お答え申し上げます。
文部科学省におきましては、工業高校を始めとする専門高校の特色化、魅力化を図るため、DXハイスクール事業を通じて工業高校における3Dプリンターを活用した物づくりや、AI等の最先端技術を活用したデータ解析などを含む実習、また、マイスター・ハイスクール事業を通じて産業界と一体となった職業人材の育成、さらには、地方創生二・〇に向け、専門高校を拠点とする地域創生支援、地域人材の育成などに取り組ませていただいているところであります。
さらに、全国の専門高校生が日頃の学習やその活動の成果を発表する場として全国産業教育フェアを毎年開催するとともに、特に本年二月からは、文部科学省のSNSを通じて、現役の専門高校生が自ら自分が学ぶ高校の魅力を紹介する動画、これを発信していただくなど、専門高校の魅力を広く伝える取組も進めさせていただいているところでございます。
また、令和六年度学校基本調査によりますと、工業高校における生徒の男女比につきましては、現在、男子生徒が八七・二%、女子生徒が一二・八%となっておりますが、十年前の平成二十六年度と比較をいたしますと、女子生徒比率が九・九%から約三%増加するなど、徐々にではありますが、上昇傾向にあるものと考えております。
こうした傾向を更に進めるため、各工業高校におかれては、学校が開設するホームページを通じて、工業科で学ぶ女子生徒の活躍や率直な意見などを積極的に発信をするとともに、工業科の魅力を中学生に広く知ってもらうための出前授業などを通じて、女子生徒を始めとする工業高校の生徒を増やすための取組、進めていただいているものと承知をしております。
文科省としては引き続き、女子生徒も含め、工業高校が今後とも我が国の産業経済の発展を担う人材を育成していくことができるよう、工業高校を始めとする専門高校の特色化、魅力化、そして魅力の発信に取り組んでまいりたいと考えております。