伊藤仁の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(伊藤仁君) 先ほど申し上げました基礎年金拠出期間の延長というのは、あくまで検討としてしていかなきゃいけないんじゃないかということで、必ず延ばすべきだということを結論付けているわけではないんですけれども、全体として、マクロ的に、やはりその年金給付水準を全体的に底上げをする必要性の観点から、論点としてあると思っています。ただ、委員御指摘のとおり、結果的にそれは企業側で雇用をもっと延ばしていくということと呼応するわけですので、その辺の議論というのはこれから我々ももっと深めていかなきゃいけないと思っています。
ただ、先ほど申し上げましたように、もう人手が本当に足りないので、今まで働いている方が健康で引き続きできるんであればそこに雇用継続してもらいたいという声は、中小企業においては、むしろ中小企業の方においてより強く出てきているような状況もありますので、全体としてそういう意味で、働く期間を延ばしていくという方向の中でこの議論というのはしていくべきじゃないかというふうに考えております。