伊藤仁の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(伊藤仁君) 本当に人手不足の問題は地方ほどより深刻でございます。そういうこともあり、今回の議論をしていたときも、就労抑制につながるような制度についてはできるだけ改善してほしいということを強く申し上げてきました。
その観点で、在職老齢年金、これはシニアの人を活用するということですけれども、これについては、先ほど申し上げましたように、できれば早期に上限なども撤廃してほしいという気持ちなんですけれども、そこはいろんな御議論の中で今のような形になっていると思いますが、まず一歩だというふうに認識しております。
それから、三号については、やはり先ほどの御議論の中にもあったように、何でもかんでも全部廃止するというわけではないんですけど、やはり相当働き方が変わってきているというのを踏まえて、すぐ今、それを前提に働いている方がいっぱいいらっしゃるわけですから、それはあれですけれども、二十年とか、とにかくターゲットをはっきり設定して、それに向けて企業も働く方も設計を変えていくというところに、あと、さっきのような少し配慮しなきゃいけない部分について目配りした制度を早く議論をスタートしてほしいと、こういうふうに考えている次第でございます。