柴愼一の発言 (財政金融委員会)
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○柴愼一君 証券会社には、ニュースとかで見ていると、今後の株価がどうなるのかというような問合せが多く来ているということですけど、証券会社に電話してこれから株価どうなりますかと聞ける人というのは相当な投資家じゃないかと。普通のNISA始めたばっかりの人はスマホで見て、ああ、下がっちゃったなといって一喜一憂をしているんじゃないかというふうに思ったときに、そういう方々にどういう情報発出していくのかというのがすごく大切なんじゃないかというふうに思うんです。
昨年八月の株価の大きな変動がありました。五日に急落して、また六日に戻ったというときは、投資家の属性を見ると、八月頭で四万円超えたといったときには大体海外の機関投資家がだんだん売り抜けていって、で、実際に下がったときにはみんなびっくりして、国内の投資家が下がっているときに売って、また今度は、底値になったなと、底打ったなと思ったら、今度海外の投資家がまた買い戻していったということでいくと、国民の貴重な金融資産の多くが海外の機関投資家に流れてしまったんじゃないかというふうに思うんです。
NISAを始めとして、貯蓄から投資ということは国を挙げて推進をしてきたというときに、前回のような事態が生じないようにしなきゃいけないというふうに思うんですが、その点については今どのような状況になっているのかとか、これからどうしなきゃいけないのかというようなことについて、金融庁として何か対応を考えていらっしゃいますか。