松本洋平の発言 (文部科学委員会)
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○松本(洋)国務大臣 委員御指摘の独立自尊という言葉は、私も、学校で教育を受けていたとき、様々な経験をしてきたときに、常に胸に刻んでいた言葉であります。
現在、大臣という立場なので、個別の教育理念についてのコメントは避けたいと思いますが、ただ、文部科学省が教育行政においてその力をしっかりと発揮するために、職員一人一人が省の理念に共感をし、主体的かつ協働して職務に当たることが大変重要だと思っているところであります。そのため、文科省では、今年の七月にミッション・ビジョン・バリューというものを策定をいたしまして、立場を超えて協働することや、国民の声を受け止め、次世代への責任を果たすことを職員の行動指針として示しているところであります。
文科省の職員がそれぞれ、そうした形で活動をしていくことも大変大事であるわけでありますが、先ほど、上目黒小学校のお話もさせていただきました。学校それぞれが創意工夫をしていますし、もっと言えば、クラスの担任の先生一人一人が、教師の一人一人がいろいろな創意工夫をしながら学校の教育というものに当たっていただいているということが実態だと思っております。
そういう意味では、文部科学省行政もそうでありますけれども、そうした教育に携わっていただいている皆さんお一人お一人もまた、独立自尊ではないですけれども、やはり自ら教師として考え、行動をし、子供たちの未来を切り開いていっていただきたいと思っているところであります。もっと言えば、そうした思いというものを受け止めて、子供たちも、そうした形で、自分たちで考えていろいろな道を目指していく、また勉強を、学習を深めていただく。やはりこうしたことをやっていくことが大変大事なのではないかと思います。とりわけAIだったりとか、いろいろな社会の変革がある中で、やはりこうした考え方というものはこれからなお一層大事にされるべきではないのかなということを、私は個人として大変強く感じているところであります。