清藤健一の発言 (法務委員会)
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○最高裁判所長官代理者(清藤健一君) お答えいたします。
委員御承知のとおりで、令和三年九月に報道機関より、裁判所ウェブサイトに登載されている十四件の大法廷判決につきまして、民事判例集、刑事判例集との記載のそごの指摘があったことを契機としまして調査を開始して、令和三年十一月から令和七年六月まで約三年半、全六回にわたって有識者委員会合も開催し、本年七月十五日に調査報告書を公表したところでございます。
その報告書にも記載しておりますとおり、裁判所のウェブサイトに掲載されている平成二十八年中までの全ての大法廷判決、決定の八百五十五件について、延べ二千五百六十八か所の相違が発見されたところでございます。
その相違について分析しますと、形式面の相違が全体の三五%、明らかな誤字、脱字などの明白な誤りが全体の五一%、意味、内容に大きな影響のない相違が全体の一四%でありまして、意味、内容に大きな影響のある相違は発見されませんでした。また、年代別に見ますと……