徳永エリの発言 (沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会)
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○徳永エリ君 立憲民主党の徳永エリでございます。
私も勝部委員と同じ北海道でございますけれども、今日は沖縄のことについて質問させていただきたいと思います。
普天間飛行場代替施設建設事業、名護市辺野古の新基地建設に関連して質問させていただきます。
お手元の資料御覧いただきたいと思いますけれども、平成十八年度から令和六年度までの関連事業の業者などへの支払済額が累計で約六千四百八十三億円に上るということが分かりました。
政府見積りの総事業費九千三百億円の何と六九・七%ですよ、六九・七%。令和七年度予算額は契約ベースで約千九百十九億円、また、今年八月に公表された令和八年度概算要求では、今後の工事の進展によるということなんでしょうか、金額は決められないということで、事項要求ということになっているわけであります。
工事完了は二〇三三年の四月頃と言われておりますが、そこに更に米軍に施設を引き渡すのに三年掛かるとしているわけであります。既に米軍の幹部は、恐らく二〇三三年の完了は無理だろうと、早くても二〇三七年頃になるのではないかという御発言をされております。人件費や資材費の高騰で、長引けば長引くほど総事業費は膨らむということは皆さんも御案内だと思います。
先日、自民党の中西議員が決算本会議の代表質問の中で、二%の物価上昇が十年続けば、計画段階で百億円の事業は百二十二億円必要になると、加えて、この十年間で建設資材物価指数は四割増加したと話されておられました。
政府が公表した計画当初の総事業費の見積りは約三千五百億円でありました。これを二〇一九年に再試算し直して、当初の二・三倍の九千三百億円になるということを公表されました。その後、人件費、それから資材費、これ上がっているということはもう皆さんお分かりであります。
私は、どう考えても九千三百億円では終わらないと思いますので、ここでしっかりと現状を踏まえて試算をし、国民の前に明らかにする必要があると思いますけれども、いかがでしょうか。