中村英正の発言 (こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会)

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○政府参考人(中村英正君) お答え申し上げます。
 委員御指摘のとおり、我が国におきましてもインターネット利用の低年齢化が進んでおりまして、その一方で、SNSに起因する子供の被害や青少年有害情報への対応が大変大きな課題となっております。子供たちが安全に安心してインターネットを利用できる環境を整備することが重要と認識しておるところでございます。
 その際、子供がインターネットを通じて幅広い情報にアクセスできるという知る権利のほか、表現の自由、遊ぶ権利などを持つ点や、オンラインが子供の居場所や相談のツールになる点、こちらも大変非常に重要な観点と考えているところでございます。
 最初に申し上げた子供の保護とこうした子供によるインターネットの活用の意義のバランスを踏まえながら、本年八月、こども家庭庁に設置いたしましたワーキンググループにおきまして論点を整理いたしました。そこの中では、自画撮りによる児童ポルノ被害等の送信に係るリスクを含むリスクの多様化への対応、また、アダルト広告など青少年有害情報に当たる可能性のあるものを含むコンテンツリスクへの対応などが課題として整理をさせていただきました。
 これに基づきまして、本年九月、論点ごとに政府の工程表を取りまとめまして、できるものから速やかに着手するとともに、中長期の検討を要するものにつきましては令和八年を目途に具体的な内容を取りまとめるということと政府としてしております。
 引き続き、こども家庭庁が子供施策の司令塔となりまして、子供の保護と子供によるインターネット活用の意義のバランスを前提といたしまして、関係府省庁と連携しながら、法制上の対応や必要性の有無も含めまして、工程表に沿った取組、検討を進めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 中村英正

speaker_id: 25606

日付: 2025-11-28

院: 参議院

会議名: こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会