谷浩一郎の発言 (安全保障委員会)
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○谷(浩)委員 参政党の谷浩一郎です。
我が党としては、安全保障委員会で初めての質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。
参政党は、日本の国益を守り、世界に大調和を生むという理念を掲げ、国の守りを三つの重点政策の一つに位置づけています。そして、日本のかじ取りに外国勢力が関与できない体制を構築することが重要であると訴えております。
国内においては、スパイ防止法の制定や外国人問題への対応といった観点から、国家間のレベルにおいては、我が国自身の防衛力の強化に加え、対等な日米同盟と国際連携の推進という観点から、国を守ることが重要であると考えております。
そのため、政府の外交政策や防衛政策に共感できる点もあろうかと思いますが、国益が十分に守られていない、あるいは守られないおそれがあると考える部分では、しっかりと質問をさせていただきたいと思います。
まず初めに、アメリカの国家安全保障戦略の改定と今後の日米関係について伺います。
二〇二五年十二月に、アメリカは、国家安全保障戦略、NSSを公表しました。その内容を見ますと、外交方針は、バイデン政権下で進められてきたいわゆる価値観外交から、トランプ政権の掲げるアメリカ・ファーストへと大きく軸足を移したものと受け止められます。また、西半球重視の姿勢がより鮮明となるとともに、同盟国に対する負担要求も強まっていると見られます。
こうしたアメリカの安全保障戦略の変化を踏まえ、政府として、今後の日米同盟の運用にどのような変化が生じ得ると分析しているのか、外務大臣の見解をお伺いいたします。