松本洋平の発言 (文部科学委員会)

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○松本(洋)国務大臣 私自身が大変強い危機感といいますか問題意識を持っているのは、社会が今大きく変化をしているときだということであります。それは当然、人口減少というものも社会における大きな変化だと思いますし、また、デジタルやAIといったこうした技術の進展というものも大きな社会の変化だと思います。
 それに対して、教育界というものは、どういうふうに対応をしていくのか、そしてより充実をさせていくのかという観点で、そういう意味では、社会が変化をしているからこそ、教育界として変わっていかなければいけない部分もある、でも、一方で、やはり教育として絶対に変わっちゃいけない、守っていかなければいけない部分もある。やはりこの辺りのところをしっかりと整理をした上で、新たな教育をどのようにしてつくり上げていくのかという、まさに今その変革期にあるのがこの今の日本の置かれている教育だと思っております。
 そういう前提に立った上で、我が国の学校教育でありますけれども、国際的な学力調査でも世界トップレベルの水準を維持していることに加えまして、児童生徒の状況を総合的に把握して教師が指導を行うことで子供たちの知徳体を一体的に育んでいるとして、これまでも諸外国から高い評価を受けてきたと認識をしております。一月には私はエジプトに出張してまいりましたけれども、エジプトではこの日本式教育というものを積極的に導入をしているし、これからも導入のスピードを上げていきたいということを大統領自ら私にお話をしてくださったところでもあります。
 でも一方で、社会の変化というものはあります。教師の長時間に及ぶ働き方や教師不足、不登校児童生徒の増加などの様々な課題というものが顕在化をしてきているところでもありますし、先ほど申し上げたような前提となる社会の変化にどう対応していくのかということも大変重要な課題だと思っております。こうした課題に的確に対応せず看過すれば、我が国の公教育が衰退しかねないという危機意識から、公教育の再生という表現を用いさせていただいたところであります。
 多様化する子供たち一人一人の可能性を最大限伸ばす学びを実現をしていくために、私が先頭に立って汗をかいてまいりたいと考えているところであります。よろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 松本洋平

日付: 2026-03-04

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会