北川克郎の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(北川克郎君) お答え申し上げます。
 今委員御指摘ございましたが、いわゆる保護型の投資協定とは、実際の投資を行った後の投資の保護について規定するものでありまして、これに対していわゆる自由化型の投資協定とは、保護型の投資協定に含まれる規定に加えて、実際の投資を行う前段階からの内国民待遇や最恵国待遇を規定するものであります。
 その観点から、今回御審議いただく協定のうち、セルビアとの協定は保護型である一方、タジキスタンとの協定は自由化型で、また、パラグアイ及びザンビアとの協定は、言わばその中間に当たり、最恵国待遇についてのみ、投資保護に加えて実際の投資を行う前段階から規定しているということで、それぞれ違いがございます。
 その上で、自由化型とするか保護型とするかを含めて、投資協定の内容につきましては、繰り返しになりますが、我が国経済界からの要望を踏まえつつ、相手国の状況、我が国の国益等を踏まえた上で、それぞれ個別に交渉を行い、その中において決まってまいるものでございます。
 今般御審議いただいております四協定につきましても、我が国として重視する規定は含まれていると考えておりますが、政府として、引き続き、自由化型か保護型かという点も含めて、我が国の国益に資する協定となるように精力的に交渉に取り組んでまいる所存でございます。

発言情報

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発言者: 北川克郎

日付: 2026-05-14

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会