かごしま彰宏の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○かごしま彰宏君 ありがとうございます。おっしゃるとおりだなというふうに思っております。
やっぱりこのウエルビーイング、高齢の方々、定年退職をされた後の方々のこのウエルビーイングというものを、じゃ、果たして誰が支えるのかというところの納得感が今なかなか若い人たちから得られていないんだろうなというところで、これを、若い人たちも納得感が得られるようなものであれば、じゃ、六十超えて、半分プライベート、半分仕事で過ごしていきたいというその要望にも応えられるのかもしれないななんていうことを考えながら拝聴しておりました。ありがとうございました。
続いて、諸富先生にお伺いをさせてください。
ちょっと幾つかあるので、時間の許す限りお伺いをしていきたいと思うんですけれども、まずこの税と社会保障について、先生の資料の中でも十五ページの部分で、一番左端の一九七九年と比べて、今はこの社会保障財源の中における社会保険料と公費負担、つまり税金の割合というものが近づいてきていると思います。
こうした中で、代替財源、税としての代替財源といったようなお話もあったんですけれども、例えば、社会保険料の収入を増やそうと思ったら、先ほど質疑の中でもありましたが、例えばこの社会保険の料率を上げるだけじゃなくて、今、標準報酬月額、アッパーが、高所得の方々から比べるとそれなりに低い値で抑えられているとも思っています。例えばこれ引き上げるであったりですとか、ただ、中間層の負担が苦しいということであれば累進課料化するであったりですとか、いろんな議論があると思いつつも、そうしたことがなされていないのはやはり社会保険が保険だからだと思っています。
そうした中で、ただ、こうやって税金との割合が狭まってきてしまうと、そもそも社会保険の保険たるゆえんは何だったかというようなことを私はこのグラフを見て感じてしまったんですが、先生、どのようにお感じになられますか。