望月禎の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(望月禎君) 専門高校につきましては、農業、工業、商業、水産、家庭、看護、水産といった、そうした八学科の職業学科の、いわゆる職業に関する学科でございますけれども、これは我が国の優れた技術を生かした物づくり産業、あるいは農業や医療や福祉といった人材を育成するという地域での人材育成の役割を果たしている、要すれば地域産業の発展を支える大変重要な役割を果たしていると認識をしているところでございます。
これからの専門高校につきましては、現在のエッセンシャルワーカーを育成するという役割はもとより、さらに新しいデジタル技術なども駆使しながら、地域産業や社会の課題を解決できる人材等の育成を目指しまして、大学やあるいは地域の産業界と更に連携、協働しながら、カリキュラムの実施やその実現に必要な施設設備の高度化を図っていくことが必要でございます。
このため、理論と企業等での実践を往還するような学び、要すればいろんな多様なビジネスの、あるいは社会の経験の場を多く積んでいくようなそうした実習の必修化、あるいは物づくりから流通までの一体的な学びの実践などが必要になってくると考えてございます。
文部科学省では、これまでも毎年十月に全国の専門高校の生徒が一堂に集まって全国産業教育フェアをやってございますけれども、そうした中で、専門高校の魅力や、あるいは専門高校の、行った先輩が後輩にいろんなことを伝えたり、中学生に伝えるといった取組、事業成果などの開催を行ったり、あるいは新しく作った専門高校のホームページなどを通じて専門高校の魅力を発信しているところでございますけれども、先ほど申し上げました高校教育改革促進基金による各都道府県のパイロットケースなども通じて、国においても全国のモデルとなるような高校につきまして広め、専門高校の魅力や特色を更に伝えてまいりたいと考えているところでございます。