松本洋平の発言 (文教科学委員会)

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○国務大臣(松本洋平君) 御指摘の小規模な事業者でありますとか、先ほども出ていましたが、非営利であったりとか、いろいろなそうした事業者への負担につきましては、文化審議会の報告書におきましても、面積や定員数などに応じて段階的に金額を設定するなどきめ細かく検討すること、規模等の特に小さい事業等に関しまして支払の免除や減額の措置を講じるよう検討すること、徴収開始時は徴収額を引き下げ、その後段階的に引き上げるなどの緩和措置を検討することなどと指摘されていることも踏まえる必要があると考えているところであります。
 本法律案におきましては、二次使用料の額を定めた二次使用料規程を策定する際、指定団体は利用者と協議、調整をしなければならない仕組みとしておりますし、またこの協議、調整の中で、指定団体が文化審議会の報告も踏まえるとともに、小規模な事業者を含めた利用者の御意見を丁寧に聞くことが期待されておりまして、文化庁といたしましても、必要に応じて関係者間の調整に努めてまいります。また、協議が調わない場合には、指定団体又は利用者代表は文化庁長官による裁定を求めることができるとしておるところでありまして、裁定においては両者の意見を丁寧に聞いて適切に対応をしてまいります。
 こうした手続というものが整備をされているところでもありまして、文化審議会で指定されている事項を十分に踏まえた二次使用料規程が策定されていくような仕組みとなっていると考えているところでありまして、そうした仕組みを通じて、我々としては、適切な料金設定になるように我々としてしっかり指導してまいりたい、そのように考えております。

発言情報

speech_id: 122115104X01120260616_068

発言者: 松本洋平

日付: 2026-06-16

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会