2026-07-15
参議院
今福孝男
政府開発援助及び国際協力・人道支援等に関する特別委員会
今福孝男の発言 (政府開発援助及び国際協力・人道支援等に関する特別委員会)
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○政府参考人(今福孝男君) お答え申し上げます。
日本は、ODAのスキームといたしましては、無償資金協力、有償資金協力、あと技術協力といったようなものを主として持っております。
その中で、所得水準の比較的低い国に対しましては、無償資金協力として、開発途上国の経済社会の開発に必要な施設の整備とか資機材の調達等を支援してきております。それに比べまして、所得水準が相対的に高い国に対しましては、有償資金協力を活用して、途上国の経済社会開発に不可欠なインフラ建設、これを主として支援しております。有償資金協力は無償資金協力と比較して大規模な支援を行いやすいため、より大きな経済波及効果が期待できます。
それに加えまして、先ほどの無償資金協力等で、例えば食料そのものを支援するというだけではなくて、よく魚の釣り方を教えるという言い方をしますが、日本のODAの特徴というのは一つはそこにございまして、食料を与えるだけではなくて、増産するための技術を教える、そういった技術協力といったものもございます。これは、開発途上国の技術者や行政官など日本へ招いて実施する研修とか、あと日本からの専門家の派遣によって開発途上国の人材育成を行い、開発途上国の自助努力や自立的発展といったものを支援していくというようなことを行っております。
このような考え方に基づきまして、相手国のニーズも踏まえたきめ細やかな協力を進めて、国際社会で発言力を高める特にグローバルサウスの国々でございますが、の自立的な発展を支援していきたいというふうに考えております。