グレゴリー・クラーク に関する国会発言

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2005-10-05 下田敦子 本会議 参議院

○下田敦子君 下田敦子でございます。  民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました障害者自立支援法案について質問の機会をいただきましたので、よろしくお願いを申し上げます。  質問に先立ちまして、このたびの選挙後の政局について、国際教養大学副学長グレゴリー・クラーク氏は、改革という魔術が人々を幻惑したとさえ分析しておりますが、郵政民営化の底にあると言われる三百五十兆円の郵貯、簡保の資金は、アメリカの経常収支赤字の四年分に該当

2002-05-31 松本善明 外務委員会 衆議院

○松本(善)委員 条文上の違いがあることはそのとおりですけれども、沖縄の返還前は、やはりこれは本当に不可能と考えられていて、不可能を可能にしたということで、沖縄県民の誇りにもなっているんです。  私は、やはり人間が決めたことは人間がつくり直すことができるんだと思います。しかも合意を得るならば、平和的ないろいろな交渉、あるいは国際的な世論、日本の世論、こういうものの動きも必要ですが、私はそのように考えているということを述べておきます。

2001-03-29 阿部幸代 文教科学委員会 参議院

○阿部幸代君 じゃ、よいとも言えないし悪いとも言えないし、これはちょっと保留ということになるんですね。だって、一番ここに関心が集まっているんですよ。  教育改革国民会議の委員でもあり、参議院の予算委員会公聴会の意見陳述をなさったグレゴリー・クラークさんはおっしゃっていますよね。「小中学校の四十人学級は改善すべきです。日本人が自己主張ができず創造性がないのは、大集団で一方的な教育を受けるからです。これから少子化で生徒児童が減るのに二十人

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) 英語教育の問題なんですけど、いや、小学校、中学校です、六年間、若いとき大いに勉強してほしいんですけど、一億人の日本人がみんな完璧な英語をしゃべられる、読めるとか必要はないです。もっと高いレベルの英語をやりたければ、高校ではなくて大学で集中して。  それで、おっしゃった問題はよくわかっております。多摩大学でこの問題、簡単に解決できたんです。英語はほとんどテープ中心です。試験は全部テープです。テープを聞

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) 先生の悩みはよくわかっています。私も子供二人なんですね。しっかりとしようとしたんですけれども、ワイフの言葉は耳、記憶に深く入りまして、どんなにしっかりしようとしても、ばかげているテレビ番組と、有害なある番組と競争するのは非常に難しいんです。子供はそれで非常に影響されているのではないか。これは学級崩壊の一つの大きな原因なんです。  テレビの電波が入るのを禁止するのはできないですけれども、ちょっと繰り返

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) さっき申し上げたように、大学だったら割合と自由になってきましたんですけれども、中学、高校は教科書の問題があるでしょう。あとは、カリキュラムもみんな同じペースで進めなくちゃいけないし、これ全部学習指導ですね、文部省の厳しい指導なんですよ。最近、英語教育も英語教育改善委員会の中で全部決められていますよ、文部省の中で。  国民会議で、チャータースクール、江崎玲於奈先生がアメリカで経験なさって、チャータース

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) 日本の文化はもともと女性的な面があるんです、感性的な文化の一つの原因なんです。もう一つは、学校の中の女性の先生が多いというよりも、家庭の中でお父さんがいないんです。それで、例の立教大学の先生の言葉なんですが、母子カプセルになりやすいんです。これは明らかに好ましくないです。  けれども、外国でも同じ問題あります。でも、外国で簡単に克服されています。子供は、学校と家庭だけではなくて、例えばボーイスカウト

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) これは永遠のジレンマなんです、平等主義か能力主義でいくか。外国でも結論はまだ出ておらない。だから、日本でまだ盛んに議論するのは当然のことなんです。両方プラスとマイナスあります。日本はもうちょっと能力を重視すればいいなと思いますけれども、ただ、今までの平等主義は一〇〇%マイナスだと言えないと思います。日本の経済発展の一つの原因なんです。会社に入ってから適時必要な教育を受けるとかいろいろ言われています。

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) イギリスは、いわゆるギャップ年、英語でギャップイヤー、つまり高校を終わって大学に入る前にそういう奉仕活動をやっています。アメリカだったら小学校からスタートなんです。なぜか。進学のためにそういう経験は必要であるんです。日本は、もちろんそういうチャンスは余りないですけれども。  私、特に自分自身の教育の中でボーイスカウトの影響が非常に強かった。日本に来て、ボーイスカウトが弱くて、なぜか。いろいろ原因はあ

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) 私、五、六年前、大分県に行きまして、あそこで少子化、特に地方で激しくなって、にもかかわらず、文部省の規定の上で四十人学級編制。結果は、その間は、先生になりたい人、二〇%、三〇%だけを採用するとか、資格を持っている人たちを、本当にもったいないです。どんどんどんどん先生の人数をふやして、子供、学級の人数を減らして。  東京にある国際学校があります。もしチャンスがあればぜひ見てください。二十人、二十五人を

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) 当然、少人数学級、早く導入すべきですね。  しかし、それだけではなくて、一方通行ではなくて討論的な形で、アメリカの学校は、入ればすぐわかりますけれども、本当に活発に先生と学生の間、意見の交換とかアイデアの交換が行われています。日本はそうではないです。非常に寂しいのではないかと思います。  私、一つだけ、授業を楽しくするとかおもしろくするという、例の日本語であめとむちの問題なんですけれども、あめばか

2001-03-15 阿部幸代 予算委員会公聴会 参議院

○阿部幸代君 私などは、すみ分けというのが、子供の立場に立ち、子供の心を思い描くととてもつらいことになるんですね。やっぱりわかるまで教える、教師は。それから、子供はわかるまで勉強することができる、しかもいろんな子供たちと一緒に切磋琢磨できる、いろんな考えの子がいる、そういう学びの場を保障していきたいなというふうに私などは思うんです。  そのことともかかわって、グレゴリー・クラーク公述人に伺いますが、先生、公開シンポジウムの「二十一世紀

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) 時間がないですけれども、正直申し上げれば、外国だったらアメリカ、オーストラリア、ある程度イギリス、は国の教育に対しての介入は日本よりも多いんです。というのは、さっきおっしゃられたように、私立大学が、特にオーストラリアは非常に少ないんです。ただ、制度は柔軟であって、一生懸命勉強させる、インセンティブもいっぱいあるし。  国が指導的な役割を果たすのはそれは別に悪くないけれども、一つだけ、日本の場合は義務

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) 口と耳の英語の意味は、楽しくさせるよりも、これは根本的な問題なんです。言葉の能力、私、長年の経験でだんだんわかってきました。これは人間の本能的な能力なんですよ。学問的な能力ではないです。自転車乗りとかボール投げと同じなんです。教科書でボール投げを覚えるのは不可能でしょう。だから、意味はないです。自転車乗りも同じです。経験でやりながら自然に身に、体につけるんです。偉い学問だったら赤ちゃん、そんなに早く覚

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) ちょっと寂しいですね。  日本はオーストラリアのようにすればどうですか。  オーストラリアは、ゴッド・セーブ・ザ・クイーンという国歌なんですけれども、ちょっと重苦しい面があるんです。それで、オーストラリアはもう一つ、たしかフォーマルの場面はゴッド・セーブ・ザ・クイーン。しかしそれ以外、スポーツ大会だったらオーストラリアはもう一つの国歌があるんですよ。アドバンス・オーストラリア・フェア、タラッタラッ

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) 金太郎あめ教育とかいろいろ言われていますけれども、明らかに好ましくないです。今までの日本にとってはそんなに悪くなかったんですけれども、これからの日本、特に先端技術とか情報技術の改善のためにある程度英才教育が必要なんです。才能のある子供をどんどん伸ばさないと。  ある程度日本はそういう可能性はあるんです。外国にはなくて日本にあるのは塾制度。塾に対して文部省はいろいろ批判的な態度をとっていますけれども、

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) 冲永先生がおっしゃったように、前と比べれば文部省の態度、随分、大分よくなりまして、ちょっといろいろな意味で反省させられたんですけれども、ただ大学の次元でもうちょっと自由にできるように変えて、さっき話を伺って、社会人、もう大人になって、社会人教育をもっと強調すべきではないか。文部省は一〇〇%バックアップしています。  ちなみに、うちの大学の大学院は全部社会人しか入れないんです。学部から直接入れないんで

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) ぜひもう一つつけ加えたいことがあったんです。留学生問題。  今、優秀なアジアの学生は日本へ行かないんです。日本を飛び越えてアメリカへ行きます。オーストラリアへもかなり入っています。中曽根元総理大臣の目標は十万人の留学生。今五万だけです。文部省、一生懸命お金ばらまいています、奨学金とか奨励金を。にもかかわらず、人数が余りふえていない。それで、質、抜群とはちょっと言えないんです。  日本は、特にこれか

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) たまたま私の大学は新しい大学なんですけれども、目的は実践的な教育を行うということです。経営情報なんです。そして、就職率は一〇〇%なんですけれども、みんなはそれで自慢していますけれども、私は、いや就職率はゼロじゃないとだめなんです。なぜか、みんな会社へ入りたいんです。自分の会社、つくりたくないです。ベンチャービジネス精神を養成するためにできた大学なのに、調べてみると、直接アメリカのように大学を終わってす

2001-03-15 グレゴリー・クラーク 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(グレゴリー・クラーク君) 外から見て、私、内政干渉は余りやりたくないけれども、子供はまるで箱の中で育てられちゃうんです。鶏を飼おうとすれば、同じ現象なんです。小さな小屋の中で閉じ込めれば必ずお互いにいじめるんです。外に出せば弱い人は無事に逃げられます。  いじめという現象は非常に世界的な現象なんです。日本だけではなくて、最近韓国も非常に問題になりました。しかし、外国だったら日本ほど深刻な問題になって陰湿的な問題にならないとし