三輪定宣 に関する国会発言

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2020-11-17 舩後靖彦 文教科学委員会 参議院

○舩後靖彦君 代読いたします。  ありがとうございます。  次に、コロナ禍での高校生、大学生などや奨学金返還者の生活苦の深刻化と高等教育の無償化について御質問いたします。  先週、奨学金の会主催の院内集会に参加いたしました。今年四月から、低所得層の大学、短大、高専、専門学校で学ぶ学生に対する授業料、入学金の減免と給付奨学金の支給を定めた大学等修学支援法が施行されました。しかしながら、その集会での報告によりますと、今まで給付されてい

2013-11-08 小渕優子 文部科学委員会 衆議院

○小渕委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、日本私立中学高等学校連合会会長吉田晋君、全国専修学校各種学校総連合会常任理事、全国高等専修学校協会会長清水信一君、京都造形芸術大学芸術学部教授寺脇研君及び千葉大学名誉教授三輪定宣君、以上四名の方々に御出席をいただいております。

2010-03-09 宮本岳志 文部科学委員会 衆議院

○宮本委員 ありがとうございました。  本当にそういうものにもしっかり手当てをしていかなければならぬというふうに思います。  そこで、お二人の専門家の方、小川正人参考人、三輪定宣参考人にお伺いいたしますけれども、私は、今回の無償化法案というものは、やはり歴史的画期をなすものだと思っております。  冒頭にも申し上げましたけれども、国連人権規約のA規約十三条二項(b)、(c)というものを本当に長年留保してきたわけでありますけれども、つ

2010-03-09 田中眞紀子 文部科学委員会 衆議院

○田中委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  至急御着席ください。  午前に引き続き、本案審査のため、参考人として、佐賀県教育委員会教育長川崎俊広君、社団法人全国高等学校PTA連合会副会長相川順子君、放送大学教授小川正人君及び千葉大学名誉教授三輪定宣君、以上四名の方々に御出席をお願いいたしております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会のために御出席くださいまして、まことに

2001-03-29 三輪定宣 文教科学委員会 参議院

○参考人(三輪定宣君) 学級の持つ意義ですが、ある程度人間形成には一定の安定した継続的な教育集団あるいは教育関係が必要だと思います。  人間が育つというのはそう簡単なことではなくて、家族が一貫して赤ちゃんのころから二十歳くらいまでずっと育てていくという意味で家庭の教育機能というのがあるわけですが、学校もそういう意味での、同じ先生に一年間とか二年間とか、小学校低学年であればクラス中心にしっかりと育って、その間にさまざまな人間的な関係を豊

2001-03-29 三輪定宣 文教科学委員会 参議院

○参考人(三輪定宣君) 私は、先ほど首都圏の地域での年齢構成のことを報告いたしましたが、これは首都圏以外でも大変深刻です。  先日、富山大学教育学部の知人から学生の進路意識調査をまとめた論文が送られてきたんですが、それによりますと、二〇〇〇年の三月卒業の教員養成課程の学生百七十九人のうち、教員に就職できた者は十五人です。八・四%なんですよ。そして、未定の者が三月末なのに五〇・八%もいる。そして、そのうちの教員志望者が三四・六%でありま

2001-03-29 三輪定宣 文教科学委員会 参議院

○参考人(三輪定宣君) 先ほど紹介しました民主教育研究所の調査で、教師や父母や子供たちに学級のイメージを聞いているんです。それに対して、学級を仲間、友達をつくるところというとらえ方が非常に高いんですね。特に子供は高い。それからもう一つは勉強するところ、両面からとらえている。生活集団と学習集団、子供はもう統一的にとらえているわけです。  そもそも人格と学力の形成というのは一体的なものでして、分けられません。やはり仲間と一緒に勉強し、互い

2001-03-29 三輪定宣 文教科学委員会 参議院

○参考人(三輪定宣君) 千葉県議会が、先ほど申しましたように、九九年三月に全会一致で二十五人学級を決議したのですが、県の教育委員会の方は、文部科学省のこれそのままの文章ですが、少人数学級検討会議という中間まとめ、一月三十一日のもので、県単独で一律に学級編制基準を引き下げることについては望ましくないという、そういう文言を引用しまして、現行の編制基準を維持すると述べておられます。このような形で、一面では弾力的に、裁量でと言いながらも、一方で

2001-03-29 三輪定宣 文教科学委員会 参議院

○参考人(三輪定宣君) やはり学ぶ力が身につくには、わからないところを丁寧に教えてもらうというその条件が決定的に必要で、わかることによってますます意欲が燃えてくるわけですね。そういう意味では、少人数の集団の中で初めて子供たちは本当に学ぶ喜びが実感できるようになっていくのではないかと思います。  また、受け身で学ぶのではなくて、仲間とともに話し合ったり、人の意見を聞いたりしながら力をつけていくというのも、これからの時代の学力の質の問題と

2001-03-29 三輪定宣 文教科学委員会 参議院

○参考人(三輪定宣君) そうですね、やはり先生一人当たりの子供の人数が減ります。そうしますと、当然それだけ一人当たりの指導時間がふえてまいります。そうすれば、そのことが学力、人格面での効果に確実につながっていきますから、一番明確なことではないかと思いますね。  だから、定量的には簡単には申せませんけれども、四十が三十になるということは、その分だけやはり先生たちの負担が軽減をされて、教育に専念できる条件がそれだけ広がるんだというふうに考

2001-03-29 三輪定宣 文教科学委員会 参議院

○参考人(三輪定宣君) 私は、教育というのは非常に測定が困難だという特徴、本質を持っていると思います。それだけに、一番いいのは、やはり日常触れ合う子供たちとか親たちといろんな意見を聞きながら、それを日常の教育実践に生かし、自分の足りないところを反省したり高めていくという関係が豊かに保障されることが一番重要ではないかと思います。  これに対して、行政当局が上から一方的に教員評価をやりますと、どうしても先生の間に上中下というふうなランクを

2001-03-29 三輪定宣 文教科学委員会 参議院

○参考人(三輪定宣君) 子供の心を本当によく理解してくれる先生に対して、子供たちも尊敬し、あるいは信頼をするのだと思います。子供と教師の心の溝が今開いているかもしれません。それだけに、一層そういう実践、取り組みが必要なのではないかと思います。また、子供たちを本当に大事にしてくれる先生に対して、父母もまた尊敬をするんだろうと思います。  今、それを困難にすることの一つとして、チームワークが非常に難しい、連帯が難しいということがあると思い

2001-03-29 三輪定宣 文教科学委員会 参議院

○参考人(三輪定宣君) 三輪でございます。よろしくお願いいたします。  私は、二つの法案につきまして、内閣提出法案には基本的に反対、四会派提出法案には基本的に賛成の立場から意見を申し述べます。  私は最近、学級規模等に関して幾つかの調査研究に参加いたしましたので、初めに主にそれらを踏まえて意見を申し述べます。  まず、内閣提出法案につきましては、第一の問題は、いわゆる四十人学級基準を維持したことでございます。私どもの共同研究では、

2001-03-29 市川一朗 文教科学委員会 参議院

○委員長(市川一朗君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。  公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案(閣法第二〇号)及び公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案(参第一五号)の両案を一括して議題といたします。  本日は、両案の審査のため、参考人として千葉大学教育学部教授天笠茂君、教育評論家長谷川孝君及び千葉大学教育学部教授三輪定宣君の

2001-03-14 高市早苗 文部科学委員会 衆議院

○高市委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ち、理事をして民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合の所属委員に出席を要請いたしましたが、いまだ出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  内閣提出、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案及び山元勉君外四名提出、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案の両案を一括

2000-03-23 三輪定宣 文教・科学委員会 参議院

○参考人(三輪定宣君) 大学の原理として、やっぱり教育と研究は絶対に切り離してはならない。絶えず統一していくという観点が必要だと私は思いますし、それをますます強めることが大学の改革だというふうに思うわけですね。  といいますのは、教育といいましてもその中身は、特に大学、大学院になりますと教育の中心的な内容は研究能力を育てるということでございます。すぐれた研究能力というのは、ただ学者になるとかじゃなくて、社会での非常な貴重な財産としてい

2000-03-23 三輪定宣 文教・科学委員会 参議院

○参考人(三輪定宣君) 今、いろんなところに財政要求というのは噴出しているかと思いますけれども、厚生省の調査でもおわかりのとおり、少子化の最大の理由が高学費、高い教育費でございますね。それほど、財政負担の国の軽減が父母負担という形になって転嫁されております。そのために、いわば子供を絞り込んで産んで、少子化にしてでも高学歴をつけたいというような雰囲気がずっと続いてきているわけですね。  そのことは、ただ教育の問題というより、労働人口の問

2000-03-23 三輪定宣 文教・科学委員会 参議院

○参考人(三輪定宣君) もちろん大学の側にも大きな責任がございますが、世界最低のランクの教育費の水準に至ったということは、これはやはり政府の責任も大きいと思います。  今、外国では教育最優先というスローガンで、ユネスコの宣言もザ・ファーストプライオリティーとして教育を掲げておりますし、各国も大体そういうかけ声で進めているわけですが、その一番の具体的な内容は教育費の大幅増額でございます。これだけ各国が日本よりは先に進んでいて、なおかつ教

2000-03-23 三輪定宣 文教・科学委員会 参議院

○参考人(三輪定宣君) ですから、当然、それに対する反論、批判もあふれるごとく出てくると思います。

2000-03-23 三輪定宣 文教・科学委員会 参議院

○参考人(三輪定宣君) 必要でないというより、もっと私学にも基本的には公費助成を大幅にふやして、そして大学自体がもっとそういう公費に見合う社会的な貢献ができるような条件整備をサポートするということが必要ではないかと思います。今、学生の学費によって九割方収入が賄われているわけですけれども、そうではなくて、むしろ私立学校のそういう財政的な基盤を強くするということが必要だというふうに思いますし、共同というのも、同じことになるのではなくて、むし