上寺久雄 に関する国会発言

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1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) それは難しい問題でございますけれども、一つは、やはり入試というものもその中に関連してくると思うんですね。あそこでいかなる選抜をするかというようなことが、どうもそれによって高等学校の格差がそれぞれできておりまして、それを選択するためにまた苦労して入試用の勉強をするということだと思うんですけれども、私はその点は、入試はなくする方向で各学校が考えていくべきだろう、こう思っております。  ただし、うちの学校の特色はここ

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) おっしゃるとおりで、そういう点が不足しておることは事実だろうと思いますけれども、教員養成の期間ということがございますので、いっいかなるところでどうするか、こういう点では非常に工夫を要する必要があると思います。  そこで、今最初にお話がございました入試のときに既にボランティアをやっておるとかあるいは特殊技能があるとか、そういうようなものは見て、しかもそれを入試の一つの重要な資料にしていく、こういう工夫は一方で進め

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) 今お説のとおり、御心配になっておるような面で、人間性の面でやはりまだ不満足というか充実していない、こういう点はたくさんあります。  しかし、人間でございますから、出発のときから完成人間はいないわけで、より完成しようと努力するのは一生涯でございますけれども、やはり教師養成において、少なくとも教育に取り組む人間的姿勢とそれから知識、技能、こういう両面は教育をしていかなければならない。そういう点では従来の教員養成のい

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) 二つ問題があると思うんですが、最初の、総合学科をつくりましたのは、従来は中学校を卒業する十五歳で自分の将来を決定するというか外から決められてしまう、進学するか就職するか。そうじゃなくて、自分でじっくりと自分の将来を視野に入れていく、それを総合学科として三年間みっちりやって、そのためには基礎的学科、先ほどおっしゃった三つの教科をやって、その上にあと選択を大幅にしようと。系列をたくさんつくっておきまして、選択を自由に

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) おっしゃるとおりで、昭和五十一年ごろから、五十三年から発足したんですけれども、そのころから検討してまいりましたのが兵庫教育大学のような先生を現職教育によっていかに先生たらしめるか、こういうことが今お話しになったことと関連してくるんです。ただ、学部を卒業しただけでもう一人前の教師でいいのかどうか。教師は教師として成長し続けるところに教師の本来の意味がある、そのためには現職のままでも勉強できるような大学院をつくれ、こ

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) おっしゃるとおり、中高の連携をいかに保たせるか、こういう点には非常にいろいろな問題が含まれてまいります。特に、片方は義務教育である、片方はそうでないという、そういう障害もないことはございませんけれども、今やもう高等学校へほとんど行くわけでございますので一貫教育を考えていいんじゃないだろうか、こういうふうにも思っておるわけでございますけれども、その一貫教育も画一化しなくていいんじゃないか。  私たちのこの地域では

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) 現在もだんだんそれを拡大しておりまして、企業体の方へ派遣して、そして帰ってこさせる。あるいは将来、大学院を私のところも予定しておりますけれども、今度は逆に社会人を受け入れると、こういう両方の交流が必要であろう、これは前向きに進めていかなければならないと思います。

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) 国際性の前に、やはり教師自身も教育界だけでなくて企業体もわかってほしいと、そういうことで今工夫もされておりまして、会社に何カ月かおらせるとか、こういうこともあっていい、同じようなことが国際的にあっていいんじゃないだろうかと、こういうふうにも実は考えております。  私たちの大学でも、学生を向こうに派遣すると同時に、先生も一緒に行ってもらいたい、そういうようなことはだんだん拡大をしていくだろうと思いますし、今おっし

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) 最初の入試のことにつきましては、これはもう先ほどお話が出ました高等学校の推進会議のときにも、入試が非常に問題だ、それを改めるためには大学入試から改めていけと、こういうようなことも問題にもなりました。  しかし、だんだん各大学も考えておられまして、いわゆる選抜方法の多様化と選抜尺度の多元化、こういうことをそれぞれ考えておられます。したがって、入試も多様な入試がある。学科試験に焦点を置いたような場面もあるし、個人の

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) 環境教育は、これはもう当然のことでございますが、ただ殊さら環境教育と取り上げなくても従来からやっておったはずなんですけれども、どうもその辺が、先はどのように、大学教育で言えば学問に、小学校で言えば教科の方へ重点が行きまして、生活環境というものについて目が行かなかった。ですから、生活環境を踏まえていわゆる学校環境というものが成り立つわけでございますので、そういう意味で生活環境というものを常に堀り下げながら現在の置か

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) 今から先、私たちは情報の中で生きていかなければなりません。もう朝、目を覚ますときから、いや、寝ておる間も情報に動かされている時代でございますので、やはり情報というものを抜きにした教育は成り立たなくなると思います、今から。そういう意味では、情報を踏まえながら、これは逆に機器による、機械による情報教育ということ以前に、もう我々人間関係の中で情報の伝え合いから始まっていかなければならない。そういう意味で、教育全体を情報

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) これは特に教員養成の段階に話を集中してみますと、やはり学問の方が先行しまして人間形成という面が留守になってまいります。これはもう大学全体が持っておる一つの問題点ではございますけれども、特に教師養成の場合に、先生一人一人の人間形成がまず基本になければならない。  ただし、私は大学改革のときに、従来の大学のように一年次ではこれをやって、二年次ではこれをやって、三年次ではこれをやるというふうな積み重ね方式の教員養成は

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) 私、先ほど申し上げましたけれども、グローバルに考えてそうしてローカルに生き抜いていく、広く考えて、その一つ一つに集約して点で生きていくと、グローバルに考えてローカルに生きるというのはそういうことを言っておるわけでございますが、私たちの生き方はすべてやはりそうあるべきだろう。  だから、教師としては教育を見通しながら自分で教育道を歩み続けていく、その中で教師としての力も充実するし、子供と一緒に成長発展をするという

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) 今お話がございましたけれども、個性を生かす、こういう点でも私はこう思います。  先ほどもちょっと触れましたけれども、ある程度基本的なレベルが高まらないと個性教育は成り立たない。一般の、基本的なものは、教育課程で言いますと基礎、基本を尊重して、重視して、その上に個性教育を成り立たせると、こういう意味で、右左と分離しないで学校においてそれを統一していかなきゃならない。ただし、成長発達段階に伴って統一の仕方は変わって

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) いろいろ大きな問題でございますけれども、現在の教育については、平和なときの改革ということについては全体がもう一丸になって改革をしなければならないと、こういう点も考えておるわけでございますけれども、文部省を初めといたしまして、そうして末端の我々のところとかあるいは現場の学校とか、そういうところで推進をしていく必要があるのでございます。  先ほどもお話がございましたけれども、今何を、どういうところに核を置いてと、こ

1997-03-17 上寺久雄 予算委員会公聴会 参議院

○公述人(上寺久雄君) ただいま御紹介いただきました上寺でございます。  こういう場所へ出させていただきまして教育の問題について話をさせていただくこと、非常に光栄に思っておるのでございます。ひとつよろしくお願いしたい、こう思います。  いろいろ文教関係の予算につきましても、皆様方、厳しい財政状況の中で、施策の優先順位を十分に配慮していただきながら、これまでの教育改革の着実な前進、推進をお図りいただいておる、あるいは基礎科学研究の充実

1989-11-29 鳩山邦夫 文教委員会 衆議院

○鳩山委員長 これより会議を開きます。  第百十四回国会、内閣提出、教育職員免許法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として兵庫教育大学長上寺久雄君、都留文科大学長上田薫君、明星大学人文学部助教授高橋史朗君、神戸大学教育学部助教授土屋基規君、以上四名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用中のところ

1988-10-28 中村靖 文教委員会 衆議院

○中村委員長 これより会議を開きます。  第百十二回国会、内閣提出、教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として国立教育研究所指導普及部企画室長牧昌見君、名古屋大学教育学部教授小川利夫君、兵庫教育大学長上寺久雄君、千葉大学教育学部教授、全国教員養成問題連絡会代表世話人三輪定宣君、以上四名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。  この際、参考人各位に一言ご

1978-04-05 山原健二郎 文教委員会 衆議院

○山原委員 この室長さんの谷口澄夫教授、それから室次長の上寺久雄教授はいずれも筑波大学に籍を置いておるとお聞きしますが、これは事実でしょうか。

1978-04-05 佐野文一郎 文教委員会 衆議院

○佐野政府委員 創設準備室長は、前の岡山大学の学長の谷口澄夫先生でございます。これは文部大臣が最も適任と考えてお願いをしたわけでございます。現在副室長に大阪教育大学の教授をされておりました上寺久雄先生がお入りになっておられますが、これは創設準備室長の御意見を伺って私どもがお願いをしたわけでございます。