中嶋哲彦 に関する国会発言

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2023-05-23 宮口治子 文教科学委員会 参議院

○宮口治子君 ありがとうございます。  もう一巻のほぼ最後くらいなんですよね、投下されるの。そうなんですよ。で、二巻になって、その後、あの投下の後の方の話になっていくんですけれども、私はアニメーションで小学校一年生のときにこれを見ました。風船を持った女の子が溶けていくシーンであったり、あるいは、物干しをして、洗濯物を干しているお母さんの物干しのところが、ベランダが落ちていくようなシーンがやっぱり今でも私の脳裏に焼き付いています。そうい

2022-06-10 田村智子 内閣委員会 参議院

○田村智子君 参考人質疑で、名古屋大学名誉教授中嶋哲彦参考人から、子供の意見表明権を認めるということであれば、自治体や学校がつくった場面で意見を言うことでは済まないはずだという指摘がありました。期待されていない場所で歓迎されない意見を言う権利、大人が子供からそんなことを言われたくないということを子供が言えるようにしなければ、子供の本当の幸福は出てこないという指摘で、これはとても大切な指摘だったというふうに思います。  子供に意見を言う

2022-06-07 中嶋哲彦 内閣委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) 長くなってしまいそうな質問なんですけど、手短にお答えしますけれども。  先ほど、一ノ二憲法というのは、日本の学校でやっていた実践なんですよね。だから、日本の学校には、かつてこういう実践があったということなんですよ。だから、教師たちは、子供の中に、要するに権利意識を育てたいとか、権利意識を基本とした、柱とした社会をつくっていきたい、社会の制度ですね。自分たちでつくったものは自分たちで守っていきたいという、そういう

2022-06-07 中嶋哲彦 内閣委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) 例えば、イギリスとかニュージーランドでは子供コミッショナーという名称で設置しています。それから、北欧ではオンブズマンとかオンブズパーソンという言い方をしているんですね。これ、非常に多様なんです。それぞれの国が多様なやり方をしています。やはり、オンブズマン、オンブズパーソンとかコミッショナーという、行政機関から独立したものをつくるとなると、やっぱりそれぞれの国のそれまでのいろんな経緯があって、なかなか合意も難しいと

2022-06-07 中嶋哲彦 内閣委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) これ、国連は、子供に限らず、大人も含めて人権擁護機関が必要で、それが独立性を持つべきだということを言っているんですね。子どもの権利委員会は、特に子供に関してIHRICが必要なんだということを言っています。  それが必要なのは、やはり子供の権利を擁護していくためには、子供はまだ、何というか、成長途上にあるんですよね。だから、成長途上にある子供に、自分の権利を自分で行使しなさい、さっきの権利のための闘争を自分でしろ

2022-06-07 中嶋哲彦 内閣委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) ありがとうございます。  私は、家庭が基本であるという文言、これ、どういう解釈されていくのかなということを懸念しつつも、家庭が基本であるということは、それとして重要なことではないかなと思っています。それは、例えば、日本がスパルタ、かつてのギリシャ時代のスパルタみたいな国になっちゃいけないわけで、個人個人あるいはそれぞれの家庭の自由と自治が保障される社会でなくてはいけないと思います。その意味では、家庭が基本である

2022-06-07 中嶋哲彦 内閣委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) ありがとうございます。  トップは誰がいいかというのはよく分からないですね、正直言って。ただ、言うとすれば、先ほど意見表明権のところで言いましたが、期待されていないことを言える人ですよ。そういう人になっていただきたい。総理から期待されていない発言ができる人を委員にしていただきたいなと思います。委員じゃない、長官ですね、していただきたいと思います。  そのことと、もう一つ、これは絶対やってはいけないと思っている

2022-06-07 中嶋哲彦 内閣委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) 御質問ありがとうございます。  文部科学省の権限を考えないといけないと思っています。  例えばアメリカが、一九六〇年代のアメリカは福祉と労働と教育が一つの省なんですよね。そういう体制を持っていたんです、今は分かれましたけど。ですから、いろんな組合せはあり得ることだと思っています。今日、教育と福祉の連携というのが大事だというのは、私、事前にお配りいただいた資料の中にもそのことを書いたものがございます。ですから、

2022-06-07 中嶋哲彦 内閣委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) ありがとうございます。  子どもの権利条約の立法化、立法というか条例の制定過程ですね、それについては、いや、こういう御質問があると分かっていれば資料を用意したんですけれども、こういう議論がありました。  自分に関する、初めの条文の中で、場面を設定して、例えば学校でとか福祉でとか場面を設定して、そういう場面場面で意見を言うことができるという条文を作ろうとしていたんです、元々は。それに対して、いや、そんなことをす

2022-06-07 中嶋哲彦 内閣委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) ありがとうございます。  子供の意見表明権を権利として認めるということであれば、何というか、自治体側でつくった場面、あるいは学校がつくった場面で発言する、意見を言うと、そういうことでは済まないはずです。意見を表明するというのは、実は、期待されていない場所で歓迎されない意見を言う権利だと思います。それが意見表明権です。つまり、そんなこと言ってほしくないということを、大人がですね、大人が子供からそんなこと言われたく

2022-06-07 中嶋哲彦 内閣委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) ありがとうございます。  必要なことは、権限と自由度の高い補助金を地方自治体に渡すということだと思っています。まずこれが大事だと思います。  ただ、その際に必要なことが幾つかあるだろうと思っています。それは一つは、地方自治体の行政能力をやっぱり格段に上げていく必要があるんだろうなと思います。これは市長さんたちの御努力だけではなくて、自治体職員の研修であるとか、それから自治体同士の横のつながり、これやっぱり大事

2022-06-07 中嶋哲彦 内閣委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) ありがとうございます。  私は、今の御質問に対しては、近代的な家族制度といいますか、近代的な家族制度をどう今後見ていくのかということかなと思っています。血縁家族であって、それから核家族を中心とし、をモデルとして、モデルとしたその近代的な家族制度というものがつくられてきたと思っています。  その中で、その家族の、先ほど泉市長から、市長さんですかね、参考人から、世帯所得あるいは親の所得の所得制限があるという話です

2022-06-07 中嶋哲彦 内閣委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) こんにちは。今日は貴重な機会を与えていただきまして、ありがとうございます。感謝申し上げます。  私は、大学で法学部を出まして、その後、教育学を学びました。今、両方に足を掛かるような形の仕事をしてきています。  今日は、泉参考人それから清原参考人、お二人からはまさにこういう迫力のある話があるだろうなと思いまして、地方の実態や施策、必要な施策については、何というか、具体的で詳細なお話があるというふうに思いましたの

2022-06-07 徳茂雅之 内閣委員会 参議院

○委員長(徳茂雅之君) こども家庭庁設置法案、こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案及びこども基本法案、以上三案を一括して議題といたします。  本日は、三案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、杏林大学客員教授・ルーテル学院大学客員教授・前三鷹市長清原慶子君、明石市長泉房穂君及び名古屋大学名誉教授・愛知工業大学教授中嶋哲彦君でございます。  この際、参考人の皆様に

2021-03-30 舩後靖彦 文教科学委員会 参議院

○舩後靖彦君 代読いたします。  ありがとうございます。  次に、インクルーシブ教育と少人数学級の関連についてお尋ねいたします。  私は、障害のある子もない子も共に学び、育つことが重要だと考え、インクルーシブ教育の実現を訴えています。また、障害だけでなく、外国籍の子供や様々な文化、社会的背景を持った多様な子供たちが同じ教室の中で学ぶ、誰も排除しないインクルーシブ教育を進める上で、少人数学級は重要だと考えております。  こうした中

2021-03-25 中嶋哲彦 文教科学委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) 私、子供が小学生のときに学校で障害者を理解する教育というのがあって親子参加でしたんですけれども、そのときに全盲の方を招いて生徒と触れ合うようなことがあったんですけど、感想を見てみると、障害がある人はかわいそうだ、不自由だ、そういう感想ばっかりなんですよ。おかしいだろうということで結構学校に抗議したんですけれども、それって、やっぱり障害者を理解する教育になっていないんですよね。  その背景には何があるかというと、

2021-03-25 中嶋哲彦 文教科学委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) 私は、二十人程度と考えています。  ただ、これ考えるときに重要なことは二つありまして、一つは、今御質問があったのは適正規模がどのぐらいかという質問だったと思うんです。適正な規模としては二十人ぐらいがいいんじゃないかというふうに思うんですね。  法案で挙がっているのは学級編制標準なんです。ですから、学級編制標準と適正規模を分けて考えなくちゃいけないですね。それを、二十を仮に標準だということになると十人のクラスに

2021-03-25 中嶋哲彦 文教科学委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) 私、今の大学には、ちょうどこのぐらいの時期になるといろんな高等学校から、高校ですけど、高等学校から講師を紹介してほしいという電話が掛かってきます。来年の四月からもう穴が空いているんです。だから、それを埋めるために何とかしてと。だから、おたくの卒業生で、あるいは今度卒業する人でいらっしゃいませんかという電話がいっぱい掛かってきています。やっぱりこんなに足らないんだなということを認識します。  じゃ、学生はどうかと

2021-03-25 中嶋哲彦 文教科学委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) 先ほど二十五万人の署名と言いましたけれども、あの中の多くの方々は恩恵を受けない子供たちの親だと思います。一生懸命努力したけれども、その人たちの子供さんには及ばなかったということですね。本当にそれは、何か私、署名集めた者ではあるけれども、何か裏切ったような気持ちになっています。何とかならないものだろうかというふうにあれこれ考えています。  それは、一つは、ここ数年間を見てみると、平均すると一年間に二千学級ずつぐら

2021-03-25 中嶋哲彦 文教科学委員会 参議院

○参考人(中嶋哲彦君) 学力フェティシズムと書きましたけれども、日本はやっぱり学力一辺倒になってしまっている、政策決定の際にそこだけ見てしまっていると。でも、これ国際的に見ると、日本は学力高いことになっていますよね、PISA調査などを見ると。その意味では学力高いんです。だけど、じゃ、問題ないかというと、問題がいっぱいあると。そのいっぱいある問題、それは、ここに書いているような問題いっぱいある、それを見落とす原因になっちゃっているんです、