大口駿一 に関する国会発言
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○政府委員(大口駿一君) 先ほど来農林大臣がお答えいたしておりますことは、本年の生産者米価並びに消費者米価の問題を考えていく場合に、現在の食糧管理法の第三条並びに第四条の規定に基づいてきめていくという趣旨を明言されたものと思います。消費者米価に限局して申し上げるならば、少なくとも現在の食管法できめておりまする消費者家計の安定を旨とするという趣旨を没却するようなことを農林省が考えておるというふうには、全然そういうことはございません。もしそ
○政府委員(大口駿一君) 消費者米価を改定いたしまする際に、消費者の家計の安定を旨とするという法律上の規定に基づいて、現在具体的に適用されておりまするのは家計米価方式であります。その家計米価方式なるものは可処分所得の伸びの範囲内で消費者米価をきめるという、短くいえば、そういうことであります。これは、あくまで消費者米価を改定をいたしまする際の最高限度という考え方になっております。学者の中には、ただいま村田委員が申されましたように、名目の可
○政府委員(大口駿一君) 食糧保管協会についてのいろいろな御指摘なり御意見は、私どものほうも十分念頭に置きたいと思います。 ただ最後に申された点で、この団体を置くことが食糧管理特別会計の赤字の問題に関連をした御指摘がございましたが、これは実は先ほど私そういうことではない趣旨をるる御説明をいたしたつもりでございますので、その点はひとつ私の御説明を御理解いただきたいと思いますが、いろいろ御指摘の点につきましては、本日の質疑応答を私は十分
○政府委員(大口駿一君) いまのような輸送が従来日本通運の独占輸送になっておりますことは、先ほど次長が申しましたように、それらの業者がいろいろな複雑な輸送をするために日通を使うことが便利であるという趣旨から出たものと思いまするが、ただいま御指摘になりましたように、確かに麻袋の輸送が特別な技術なりを要するわけではないという点は、私もおっしゃるとおりだと思いまするので、私のほうから別に日通を指定をしておるわけではございませんが、御指摘でもご
○政府委員(大口駿一君) 食糧保管協会に加盟している食庫業者と、そうでないものとの支払いの順序等において、特に一方を有利に扱い、一方を不利益に扱うというような措置はいたしておらぬと私は信じております。
○政府委員(大口駿一君) 事務の繁雑の点を申されましたが、私は食管特別会計の支払いが全部中央払いになっておりますという別個の理由から、そういう制度になっておりまする関係で、ただいま御指摘のように、食糧保管協会のメンバーになっておるものと、そうでないものとが——特に保管協会をつくってそのメンバーになっておるものだけに事務が繁雑になっているとは私は考えておりません。 それから食管特別会計の赤字の問題に言及をされましたが、食糧庁が寄託契約
○政府委員(大口駿一君) アウトサイダーのほうが支払いが早く受けられるというふうには私は実は考えないのでありまするが、少なくともこの保管協会に加盟をしておる倉庫業者は、加盟をすることのほうが便宜であるということでやっておられるというふうに私は考えております。
○政府委員(大口駿一君) これは資金の効率的利用という見地から、従来とられておる制度であろうと思いまするし、私はその観点は今後においても変わらないのではないかというふうに考えております。
○政府委員(大口駿一君) 基本的には、食糧保管協会の設立は、倉庫業者のほうの発意に基づいて行なわれたのでありますが、私がいまの時点に立って、このような団体が必要であった理由の一つとして、現在の食糧庁における保管料、運送賃その他の支払いが全部中央払いになっておるのでありまして、食糧庁には支出官が一人東京におるだけでございまして、各現地の食糧事務所におきましては、職員の俸給等の支払いを別といたしまして、こういう業務費に類するものは全部中央払
○政府委員(大口駿一君) 間違いございません。
○政府委員(大口駿一君) 食糧保管協会と申しますのは、昭和二十七、八年ごろに設立をされた団体でございまして、現在食糧庁が寄託契約を結んでおりまする大部分の営業倉庫に対する保管料の代理受領をするために、倉庫業者が設立をいたしました団体でございます。
○政府委員(大口駿一君) 全国通運株式会社の免許関係につきましては、むしろ運輸省のほうからお答えが後ほどあろうかと思いまするけれども、私の承知しておる範囲では、全国通運の構成員になっておりまする個々の運送業者は、もちろん通運事業法による通運免許を持っておるのでございまするが、全国通運という会社は、通運事業法に基づく通運計算事業の認可を受けておるというふうに承知をいたしております。 そこで、いま黒柳委員が御指摘になりました年間の運送契
○政府委員(大口駿一君) 米麦輸送の問題につきましては、食糧の統制開始以来、日通一社と契約をして今日にまいっておるわけでありますが、その理由といたしまするところは、全国的な規模で食糧を円滑に輸送するという目的に照らしまして、規模並びに能力等を勘案してそのような契約で今日まで至ったわけでありまするが、最近におきましては需給事情も戦後よりだいぶ緩和をいたしまして、いわゆる緊急輸送の必要性というのもだいぶ減っておりまするし、また通運業界におき
○政府委員(田中勉君) 覚え書き案でございます一が、 食糧庁長官大口駿一と、日本通運株式会社代 表取締役社長沢村貴義と、全国通運株式会社取 締役社長加賀山之雄とは、昭和四十三年月 口から昭和四十四年三月三十一日までの間の政 府所有食糧および農産物等の運送に関し、次の 事項を確認する。 記 一、乙と丙とは、政府食糧等の運送の国民生 活に及ぼす重大性と、運輸業者としての公共的 使命にかんが
○政府委員(田中勉君) 全国通運のほうの覚え書き案を申し上げます。 食糧庁長官大口駿一(以下甲という。)、日本通 運株式会社代表取締役社長沢村貴義(以下乙と いう。)ならびに全国通運株式会社取締役社長加 賀山之雄(以下丙という。)は政府所有食糧およ び農産物等運送契約(以下契約という。)の締結 にかかる基本的事項につき、つぎのとおり了解 が成立したので、ここに覚書を作成する。 第一条(対等、協調の原則
○政府委員(大口駿一君) 昨年の持ち越し古米の処理にはたいへん苦労をいたしたわけでありまして、その点について御理解を賜わりまして、たいへんありがたいわけでございますが、本年の秋の二百三十五万トンという数字は、確かに御指摘のとおり非常に大きな数字でありまして、昨年の秋に比較にならない苦労を要すると思います。 古米格差の問題につきましては、販売業者すなわち米屋から、歩どまりの低下が見込まれること等を理由といたしまして、すでに相当な要望の
○政府委員(大口駿一君) お答えをいたします。 米の盗難防止につきましては、従来とも、まず倉庫業者の見回り監督等、防犯体制を万全を期しておるつもりでございまするが、不幸にして発生をいたしました盗難の件数を会計年度ごとに申し上げますると、昭和三十八年度は十五件、数量で二十六・五トン、昭和三十九会計年度は、件数で十三件、数量で二十五・四トン、四十会計年度は、件数で十七件、数量は二十四・九トン、四十一会計年度は十七件、二十九・六トン、四十
○政府委員(大口駿一君) お答えをいたします。 昨年産米の非常な大量な買い入れに伴いまして、政府の手持ち数量が非常に大きくなりましたことに伴いまして、倉庫の保管スペースの確保については非常に苦労をいたしたのでありまするが、おおむね買い入れ手持ち数量のピークでありまする十月、十二月末は何とか倉庫の保管スペースの確保を切り抜けたのでございまするが、今後の問題といたしましては、ただいま御指摘のような品質保全の問題が非常に大きな問題でありま
○政府委員(大口駿一君) お答えいたします。 昨年の十月末の古米の持ち越し量約六十四万トンについての処理の状況は、先ほど申し上げたとおりでありまするが、本年の秋にはそれと比較にならない数量の古米の持ち越しが予想されまするので、私どもとしましては、できるだけ持ち越し古米には品質のよい米を充当するように、現在からすでに売却にあたって保管・管理上若干問題が起きそうな米をできるだけ早期に売却する等の方法を講じております。六十四万トンの米を売
○政府委員(大口駿一君) お答えいたします。 古米の売却はおおむね二月をもって終了いたしましたが、一部三月、四月に残ってごくわずか売却をいたしております。