大場智満 に関する国会発言
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○葉梨委員 先ほどの国男さん、国子さんの例え話が余り評判がよくなかったそうですので。 大場智満さんという元財務官、「世界ビジネスジョーク集」というのを出しています。 モスクワの広い通りの真中で二人の労働者が働いている。一人が穴を掘る。もう一人がその穴を埋める。一カ所が終わると数メートル動いてまた穴を掘る。もう一人が穴を埋める。その繰り返しである。 イギリスの観光客が不思議に思って尋ねた。 「何をしているの。あんたた
○坂井委員 金融サービス法の勉強も、本当にこれからどんどん進めていただきたいと思います。 ちょうど前、大場智満さんを呼んで講演を聞いたときに、シカゴの取引所の話ですが、商品と金融商品が同じフロアで取引されていて、円は豚の横で取引されているので、友人がシカゴに行った際に、円が臭くなるとぼやいていた、こういう冗談をおっしゃっていました。 投資というものでいえば、やはり投資的なスキームということであれば、金融商品、有価証券などに限るわ
○佐々木(陸)委員 大臣、余り明確にはお答えにならないのですけれども、外為審の法制特別部会長を務めた大場智満氏、ことし四月二十八日の「金融財政事情」というものの中でこういうように言っているのですね。「もしニューヨークやロンドンでとられている税制がインターナショナル・スタンダードであるならば、それを輸入するしかない。そのシステムが良い、悪いという問題ではない」と言い、「日本の直接税偏重というのは、残念ながらインターナショナル・スタンダード
○峰崎直樹君 何かおっしゃっていることがよくわからない。 それで、大蔵省の大先輩の大場智満さんが、私ども与党が実はレクチャーを受けたとき、要するに損をするような介入をしたら、つまり日本国民にとってそれは損をさせているんだから、こういう介入は間違いですよと。やるからにはぜひとも日本の国民に利益があるような対策を打ってもらいたいなというふうに思います。これは要望でございます。 緊急対策としてまだたくさん考えていることはございますが、
○和田教美君 その問題については、なかなか微妙な問題ですからこれ以上は申しません。 さて、法案ですけれども、まずIMF第九次増資に関する法案につきましては、今もお話しございましたような世界的な資金不足というふうな状況に対応してIMFの資金基盤を強化するということでございますから、これは必要であるし、我々も賛成でございます。 そこでお伺いしたいんですけれども、この世界的な資金不足、中東あるいはアメリカもそうですし、それから東欧、ソ
○公述人(大場智満君) 第一点の、日本の機関投資家の国債の取得が減っているのではないか、あるいは横ばいかという趣旨の御質問でございますが、おおむねこの一年間は、生命保険会社を中心とする機関投資家はアメリカの国債への投資を減らしてきております。中には少し引き揚げ超過になっている機関投資家もございます。 それから、そのためにアメリカ経済のファイナンスがどうかという点でございますが、まあことしに関する限り、千億ドルの経常収支の赤字のうち五
○公述人(大場智満君) 最初の御質問のソ連、東欧の問題でございますが、時間が短いものですから結論だけ申し上げさせていただきますが、私はソ連、東欧の改革を三つのグループに分けて見ております。 第一のグループは、いまだにプランドエコノミーといいますか、中央指令経済を捨て切れない国でございまして、これがソ連と中国だと見ております。それから二番目に、ステップ・バイ・ステップといいますか、漸進主義で市場経済に向かおうとしている国々でございまし
○公述人(大場智満君) 四点の御指摘をいただきました。 最初に景気の動向の点でございますけれども、私は、政府見通しのうち設備投資ですが、政府の見通しですと七・九%になっておりますが、やや低下していくのではないかなという感じを持っております。 ただ、この点は非常に難しい問題でして、例えば、私もいろんな方にお聞きするんですけれども、企業のトップにお伺いした場合には割と慎重といいますか悲観的なんですが、部長、課長に御質問申し上げますと
○公述人(大場智満君) 黒字有用論という一言で新聞等に扱われて実はちょっと私も心外だったのでございますが、私が強調いたしておりましたのは、貯蓄超過が大事だという点にあるわけでございます。もちろん貯蓄超過イコール経常収支の黒字でございますから、貯蓄超過が大事であると申し上げますとそれは黒字が大事なんだと、したがって黒字有用論という言葉になった。ただ、黒字有用論という響きは、輸入をそんなに進めなくてもいいのじゃないか、あるいは輸出を伸ばした
○公述人(大場智満君) その前に、ソ連、東欧についての星野委員の御指摘については全く同感でございます。 中南米の累積債務の問題ですけれども、現在民間銀行は、ほとんどすべてと言っていいかと思いますが、新規の融資を手控えております。したがって、今御指摘になりましたブラジルにつきましても、現在民間銀行とブラジル政府との間で非常にハードな交渉が行われているわけですが、民間銀行の方は、昨年の十二月までにたまりにたまった金利八十億ドルの三分の一
○公述人(大場智満君) 金融政策につきましては、私は現在比較的自由な立場ですので伸び伸びとお話ししてもよろしいのかなと思って今立ったわけですけれども、基本的に、金融政策の特に金利政策というのは、一政策目標一政策手段ということを考えますと、物価の安定という政策目標に対して金利政策というのがこの一政策目標一政策手段として一番大事なのではないかなという気がしております。その意味で、土地対策という観点は金利の問題というよりは総量規制の問題ではな
○公述人(大場智満君) 私は、為替相場が何によって決まるかと長い間随分勉強しまして、最後には神のみぞ知るなどと言っておったわけでございます。 しかし、最初私が注目しましたのは購買力平価説でございました。やはりある時点からの日本とアメリカのインフレ率をとりまして、アメリカの方がインフレ率が高ければその差額だけ円が強くなってドルが弱くなるということですね。そういうような購買力平価説をとったこともありますが、最近では、やはり資本移動だけが
○公述人(大場智満君) 大場でございます。 きょうは、このような機会を与えていただきまして大変光栄に存じております。 私は、いただいているテーマが大変広範でございますが、主としてアメリカ経済と日本経済の問題、それからヨーロッパの最近の進展の状況、それらについてお話しした後、世界の資金の需給の問題、資金不足が想定されておりますが、金額での資金のフロー、あるいは需給の問題についてお話し申し上げたいと思います。その後、日本の対応につい
○川崎(寛)委員 時間が大分なくなりましたのであれですが、外務省の先輩というのも、外務省の中におるときは非常に冷戦思考なんですね。ところが、やめると割に伸び伸びと発言しておられる。私は、松永前駐米大使の発言もそういうふうに見ておるのですね。野村総研が中心になって、東京国際研究クラブというのがございます。 これは去年の十二月十五日、アマコスト大使も出ております。この東京国際研究クラブというのは、野村総研の社長の水口さんが理事長で、大蔵
○公述人(大場智満君) 最初の御質問でございますが、EC諸国はもともと同質性がある社会、アジアとその点がかなり違うと思うんですけれども、そういう状況がありましたのにもかかわらず、二度三度にわたる戦争で大変な辛酸をなめたわけでございまして、やはり平和と繁栄のためには我々はまとまるほかはないということで今の統合が進められてきたんだという気がしております。しかしながら、これからがなかなか大変でございます。経済の統合の方はある程度進んでまいりま
○公述人(大場智満君) 私のきょうの課題ではございませんが、私、日米問題を日米で政策協調を進めておりますときに、アメリカ側から所得税の減税を強く働きかけられたことがございました。そのときのアメリカ側の考え方はやはり所得税の最高税率の問題でございまして、最高税率が今のような状況で日本のようにそれで皆さんよくお働きになる意欲がわくなというようなことを言われたことがございまして、以来、何も外国に言われたということじゃございませんが、所得税の減
○公述人(大場智満君) 私も当初二%ぐらいと申しておりましたのは、日本は開発途上国への資金の協力とともに先進諸国、アメリカとかECへの直接投資あるいはこういった国々の赤字のファイナンス、特にアメリカの赤字のファイナンス、これをしなければならない立場にあったわけでございます。したがって、もしアメリカの経常収支の赤字が引き続くのであれば、私はアメリカのファイナンスの問題を含めて日本の経常収支の黒字の問題を考えていいと思うんですけれども、仮に
○公述人(大場智満君) 最初の御質問でございますが、黒字善玉論という言葉をお使いになりましたが、確かに最近、ヨーロッパが中心だと思いますけれども、経常収支の黒字について従来と違う見解が出てまいりました。恐らくきっかけは、東ヨーロッパに対して莫大な資本投下といいますか、資金需要が非常に大きいわけですから、これにこたえていくためには日本とかドイツとか経常収支の黒字の大きい国、つまりは貯蓄が投資を上回る国に期待するということになるわけでござい
○公述人(大場智満君) たくさんの質問をいただきまして、できるだけ簡単にお答え申し上げたいと思うんです。 第一の、議会側の保護主義の背景は何かということでございますが、これは議会の方がむしろ各企業あるいは選挙区の方々の意向が直接反映されるという面があるのかなと思ったりしているわけでございます。つまり競争というものに対して、もし保護主義的な考えというか、保護主義的なというよりも保守的な考え方をとりますと、競争というものはできるだけ避け
○公述人(大場智満君) ただいまの三点の問題につきましてお答え申し上げたいと思います。 最初はジャパンマネーといいますか、特にアメリカへの投資の問題でございますが、三、四年前に私がアメリカへの投資の問題について若干心配し始めましたのは、フィラデルフィアの新聞に出ました漫画を見てからでございます。この漫画は一枚の漫画でして、大変簡単な漫画なんですけれども、要するにアメリカの労働者たちがプラカードを掲げて行進しているわけですが、そのプラ