梅澤邦臣 に関する国会発言
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○大出委員 参議院の方に行きますと、この場所は野党の数が多いわけでありまして、ですから、防衛二法の後にでもやっていただいて、廃案にしてもらおうかと実は思ったりしてもおるのであります。それはなぜかと申しますと、二つあるのですが、一つは、いまの機構そのものについての問題、もう一つは、汚職だとか、不正事件だとか、さらに不祥事件だとか、こんなものばかり起こしている科学技術庁なんというものは、この際根本的にぶち壊してつくり直さなければだめだという
○大出委員 関係当局にいろいろ承りましたら、本質は明らかに収賄である、ただ、時あたかもお嬢さんの結婚という問題が片やあったというので、そこらも判断をさせていただいたのだ、実はこういう弁明が私に返ってまいりました。そうなりますと、これは次官以下。この件は次官だけではないのです。ほか二人、こういうことがございますので、つまりお祝いだということにならない、そういう経過が実はあるわけであります。 ここに書いてありますけれども、「梅澤邦臣は、
○大出委員 梅澤邦臣さんという方は何をやったんですか。
○片山(石)政府委員 当時の事務次官は梅澤邦臣と申します。
○政府委員(梅澤邦臣君) 非常にこれはかねあいがございまして、燃料対策として、やはり、濃縮ウランをなるべく使わないで、プルトニウムを、途中で出てきたものを使うという考え方から高速増殖炉は出たわけでございます。いま私たちが研究しておりますのは、昭和六十年代の初めに、高速増殖炉は実用化のところに持っていくという考え方を持っております。それから、その中間に、新型転換炉が昭和五十五年ころには入ってくる。そうしますと、新型転換炉のほうは天然ウラン
○政府委員(梅澤邦臣君) いま先生のおっしゃいました点のことがございました。ただ、いまのIAEAがそれを引き受けます場合に、IAEAは大体原子力全体のでき上がったものをどうするかということで、技術の面についてはIAEAで引き受ける面は問題でございます。したがって、いまの問題もIAEAが受けることを要請したわけでございますが、IAEAが受けました場合には、たとえばアメリカのガス拡散法の技術の内容の検討がIAEAでできるのかどうかというとこ
○政府委員(梅澤邦臣君) 原子力委員会がほんとうに将来の方針を決定する場合には、もう一つその間に、原子力委員会に専門委員会というものを設ける立場が出てくると思います。実際的に私たちがいま懇談会を設けましたのは、原産のこの表にもございますように、昭和四十五年ごろになりますと、いまのテンポで発電所ができてまいりますと、この濃縮ウランの利用度といいますと、ちょうどアメリカの、いま三工場でございますが、その一工場分くらいを使う予定になります。し
○政府委員(梅澤邦臣君) 実は、私たちのほうでつくりました懇談会、これ、なぜ懇談会にいたしましたかということは、実際的にこういうことで行くという案をつくっておりませんので、懇談会でフリートーキングで皆さん方の考え方を出す。したがいまして、懇談会のメンバーは、世論関係の方々、学識経験者、そういうところで非常に広くとっております。と申しますのは、先般からアメリカが技術をよその国に出す——これはガス拡散法でございます。そんなうわさが出ておりま
○政府委員(梅澤邦臣君) 私たち原子力委員会におきましては、先般御説明いたしましたように、ウラン濃縮につきましては、四十七年度の終わりごろに、ガス拡散法と遠心分離法の二つを進めまして技術的に解明をいたしまして、そこで、できるならどちらか一つにして、それを五十年度くらいまでにその研究開発を進めるというのが現在の考え方でございます。今般の産業会議の考え方は、全体的に日本が濃縮ウランをいつごろ、どのくらいの量を、ばく大に使うかという逆の計算か
○政府委員(梅澤邦臣君) 日本の企業ですぐ使えるようなものが望めるというふうにはちょっとまだ——期待はいたしておりますが、いままでの経験からいきますと、そう簡単に言えないのではないかというのが現状でございます。
○政府委員(梅澤邦臣君) ウラン鉱につきましては、いままで十五年かかってやりました。その中の重点は人形峠でございました。しかし、人形峠は、現在埋蔵量としては、U3O8にしまして六千数百万トンというのが出ておりますが、実際的に品位は弱うございます。したがいまして、いま先生のおっしゃいましたような岐阜、山口等を調べております。岐阜は、大体私の聞いているところでは、人形峠と同じようなタイプでございますが、山口のほうへまいりますと、ペイン型とい
○説明員(梅澤邦臣君) 現在、核防条約の査察のあり方、保障措置のあり方というのは、いまちょうど細目のところに入って検討中でございます。それで、私たちは、この前に政府が発表しましたとおり、国内のシステムを十分配慮して、それを確認に来るのだという査察にしろということをたてまえにやっております。その関係は、いまのところ、われわれとしては順調に進んでおりますが、それを背景にいたしまして、それをつぶすためにいまの査察があるというふうな感じはござい
○説明員(梅澤邦臣君) 私たちが一番最初に想像いたしましたのは、IAEAとしても第一回目でございます。したがいまして、査察員そのものを、教育といいますか、訓練といいますか、そういう関係が含まれておるのではないかということで、そういうことはしては困ると言ったことがございます。そういう関係で、向こうも第一回目、それから私たちのほうもこれは第一回目、そういうところで、向こうはシビアに一回目だからやりたい、われわれのほうはもっと合理的に簡素化す
○説明員(梅澤邦臣君) 現在査察が行なわれております約束は、IAEAの理事会で通りました保障措置文書というのがございます。その内容でいきますと、査察の回数等のマキシマムがきめられておるわけでございます。したがいまして、運用面においてそれを合理的に、もっと最小限度にすべきだということで常にわれわれはこれにあたっておりますが、その際には、先ほど申し上げました産業活動、それから商業機密等の理由を当然使っております。また、その約束の中にも、文書
○説明員(梅澤邦臣君) これは、一応、向こうからの電報その他がございますが、実際的にこちらに、もう派遣して来ている人間がいるわけでございますが、その人間を相手にせずに、本部にロメチという、この担当の部長がおりますが、そこのところと運用面の打ち合わせで約束をとったわけでございます。したがいまして、これから、われわれのほうは、いままでの経験を生かしまして、どういう合理的なやり方をやるべきかという交渉をするつもりでございます。
○説明員(梅澤邦臣君) 日本の原子炉の設備は早うございますので、今般の査察はIAEAとしては初めての経験でございます。そして、このような定期検査で、炉のふたをあけた場合で近く行なわれますと私たちが聞いておりますのは、スペインとインドで間もなく行なわれるはずでございますが、日本の今度やりましたのがIAEAとしては最初でございます。したがいまして、私たちは、今度の方法でやりましたことについては今回限りにしてくれと、したがって、これから先われ
○説明員(梅澤邦臣君) 今般のIAEAの敦賀発電所の査察につきましては、これは日米、それからIAEA、三者の協定で行なわれているわけでございます。 ちょうど敦賀発電所は、本年の十月に、軽水炉の発電所としては初めての定期検査の時期を迎えました。したがいまして、約四十五日間この定期検査をするわけでございます。その検査が行なわれる場合に、IAEAでは、やはり燃料棒が移動するという状況があり得るという考え方で、炉のふたをあけますので、そうい
○説明員(梅澤邦臣君) 原子力発電は、先ほども申し上げましたように、日本のエネルギー需給に一番役立つ、やらなければならない問題でございます。したがいまして、いまの実用化を軽水炉として急いだわけでございます。そのほか、国産炉でそのあとの研究を進めていく態勢をとっております。それに伴いまして燃料対策が出てまいります。燃料につきましては、燃料サイクルを考えて、濃縮ウラン、それから、濃縮ウランを使いますと、プルトニウムが出てくる。その燃料の有効
○説明員(梅澤邦臣君) いま先生のおっしゃったとおりでございます。したがいまして、濃縮ウランのその後の利用を減らすために、いま新型転換炉、高速増殖炉の研究を進めまして、新型転換炉が五十五年ごろには、できるだけいまの濃縮ウランを使わない炉として入ってくる、それから六十年度には高速増殖炉が入って、プルトニウムを燃料にするという考え方を進めているわけでございます。
○説明員(梅澤邦臣君) いろいろ中曽根先生がおっしゃいました考え方というものは、向こうの技術をいつまでしまっておくかどうかということのニュアンスを出すために、すべて例示でものをおっしゃったので、それについては、全然、日本としてはどう考えるか、考えておりません。そういう関係から、当然、私たちのほうが、向こうから何らかの問題が万が一あった場合には、公開の原則、それから自主、民主、これを守りながら考えていかなきゃいけないというふうに思っており