森巖夫 に関する国会発言
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○参考人(森巖夫君) 御存じのように、農業の基本法の論議の過程で、結局のところ農業の自給率が設定されました。それは、日本の農業の食料の自給率が異常に高過ぎるからではなく、言うまでもなく低過ぎる。やはりこれを農業活動の活発化のために目標値を示すということで、妥当な措置であると思います。 それに比して言えば、林業の場合は二〇%すら切っているというわけでありますから、もっと国内の林業を盛んにしなければならない。つまり、供給力を伸ばさなけれ
○参考人(森巖夫君) 大変重要な問題の御指摘をいただいたと思っております。 先ほど来問題に出ております、森林を三つの種類に区分すると。それは、今先生がおっしゃったように森林の多面的機能という言葉を使っているわけで、必ずしもそこですぐ公益とは言っていないところにちょっとみそがあるというような気がします。 というのは、どういうことかといいますと、経済的機能については、それに対する所有者の利益というか反対給付が当然ある。従来、公益的機
○参考人(森巖夫君) ただいまの御質問にありました山村地域に人々が定住する条件を整備するということは、森林、林業活性化の前提として極めて大事な課題であると考えます。 そこで、山村地域に、特に若者定住にはどういう条件が必要かといえば、私は差し当たり三つのことが大事だと考えます。 その一つは、経済的な豊かさを確保することであります。所得といっても、就労機会を確保することであります。つまり、産業振興の課題であります。そして二つ目には、
○参考人(森巖夫君) 国民共通の財産と、大変文学的な表現のようになってしまうわけでございますけれども、森林がもたらしておりますさまざまな機能は、特定の人が独占するという経済的な側面もありますけれども、それ以上に特定の者が独占し得ない公益的な機能があるわけでございます。そういう機能が国民全体に利益を与えるという意味で国民共通の財産と、こう考えるわけですから、もう少し言いかえますと、単なる所有の問題ではなくて、それらがもたらす効果、利用の面
○参考人(森巖夫君) この委員会におきまして森林交付税問題を直接的にお取り上げいただきまして、ありがたく思っております。と申しますのは、私、個人的なことにもなりますけれども、森林交付税運動の創設以来、直接的にかかわりを持ってまいりまして、現在、九百人を数えるこの連盟の顧問を任じられております。 若干時間をいただきまして御説明申し上げますが、平成の初めごろに、和歌山県の本宮町の、当時、中山さんという方が町長さんでしたが、この方がある新
○参考人(森巖夫君) ただいまは、森下先生から過分なお言葉をいただきまして大変恐縮に存じております。岸委員にもお礼申し上げたいと思います。 ただいまの御質問についてでございますが、先ほども申しましたように、今日、森林に対する要請は国民的な要請として広がってきている。言いかえますと、単なる林業関係者という狭い分野の中での森林問題ではなくなってきているということであります。したがって、当然のことながら、森林を健全な形で継続的に保つために
○参考人(森巖夫君) 森巖夫でございます。 私は、一昨年林野庁に設置されました森林・林業・木材産業基本政策検討会の座長を務めた者として、今国会におきまして、我が国林政の新たな展開方向を明示しております森林・林業基本法を初めとして関連する法律案や政策につきまして、慎重にかつ鋭意精力的に審議されておりますことに心から敬意を表するとともに、上程されております三つの法律案の速やかなる成立を強く期待している者でございます。その立場から、若干の
○委員長(太田豊秋君) 林業基本法の一部を改正する法律案、林業経営基盤の強化等の促進のための資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案、森林法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、参考人として日本林業経営者協会副会長速水亨君、高知県檮原町長中越武義君、明海大学不動産学部教授森巖夫君及び宇都宮大学農学部教授笠原義人君に御出席いただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げ
○森参考人 御紹介いただきました森巖夫でござ います。早速愚見を申し述べさせていただきたいと思います。 御承知のように、この十数年来、特に一九八〇年代に入りましてからの最も際立った社会現象の一つに、森林というものに対する世間の関心が著しく高まってきていることが挙げられるかと思います。すなわち、まず地球的な規模の問題としては、熱帯林の減少とか砂漠化の進行、さらに酸性雨による森林枯損など、つまり、今日国際的にも極めて緊要な問題となって
○近藤委員長 本案について審査を進めます。 これより質疑に入ります。 本日は、本案審査のため、参考人として全国森林組合連合会専務理事泉総能輔君、鳥取県日南町長高橋篤史君、島根大学農学部教授森巖夫君、以上三名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位にお
○近藤委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 第百十四回国会、内閣提出、森林の保健機能の増進に関する特別措置法案の審査のため、明十五日、参考人として全国森林組合連合会専務理事泉総能輔君、鳥取県日南町長高橋篤史君及び島根大学農学部教授森巖夫君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕