町野朔 に関する国会発言
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○高橋(千)委員 資料の一枚目に戻っていただきたいんですが、今読み上げた意見書を出されたチームの代表の方である町野朔氏が、昨年の九月十日に、福祉新聞にこうした形で論壇を寄せているわけです。真ん中のところを読ませていただきますと、「保護者がこれからも精神障害者を支える存在であることに変わりはないが、実質的には一般の医療における家族と同じものになった。一世紀以上にわたって日本の精神医療法制の基盤の一つだった保護者制度は、実質的に終わったので
○参考人(町野朔君) はい。 簡潔にということですけれども、先ほどの御議論でいろいろ混乱を招いているかもしれませんけれども、ずっと混乱を招き続けているのかもしれませんけれども、私が申し上げているのは、意思の表明だけが自己決定ではないという話です。そしてさらに、本人の、つまり通常の場合でも同じですけれども、同意するのと拒絶するのと意思能力はそれは違うだろうということです。 したがいまして、恐らく運用といたしましても、本人が、例えば
○参考人(町野朔君) 短い時間ですべてにお答えするのはかなり難しいと思いますけれども、今、一つの問題は本人の自己決定、つまり提供する提供しないということの自己決定と、それから家族のそれとが矛盾するときどうするかという話ですね。 これはいろんな考え方があると思いますが、私は、現行法とそれから今回提案されているものと同じでよいと思います。家族はそのとき意思をオーバーライドできるという考え方です。 つまり、本人が提供したいと言っていて
○参考人(町野朔君) ちゃんと法的脳死判定をしたにもかかわらず臓器提供に至らなかったときについて、一体人の死はそのとき脳死のときなのかという御議論ですけれども、これは、先ほどの行政的な方の委員会の方では、そういうときでもそうだという具合に一応決着は付いております。しかし、だからといって、先ほど申し上げましたとおり、そのときに本当に死んだのだという話では私はないだろうということでございます。 ただ、実務上の上では、一応、これはいかよう
○参考人(町野朔君) ありがとうございます。 まず最初の易しい方の質問からですけれども、私は、アメリカのモデルコードですか、模範法のように、本人のオプトインか家族のオプトイン、どちらかが必要だという具合に考えております。したがって、本人が何も言っていないといったときについては家族の承諾が必要で、この点、現行法は、本人がイエスと言っていれば、オプトインがあれば家族のオプトアウトの不存在だけで十分だということになっているのとは違いますと
○参考人(町野朔君) どうも御質問ありがとうございました。 非常に難しい質問といいますか、簡単に答えられるかどうか分かりませんけど、まず、このA案がもし仮に通ったときに、その後、死の概念というのは一体どうなるかという法律上の問題ですよね。これは、分からないとしか言いようがないです。私は恐らく、学説として何か言えと言われたら、今日言ったことと同じことを言って、みんなこれで脳死が人の死だと決まったということを言うだろうと思います。しかし
○参考人(町野朔君) 昨年末の衆議院に引き続きまして、参議院でも意見を申し上げる機会をいただいたことに心から感謝いたします。 私は、結論から申しますと、衆議院で可決され参議院に送られてきたいわゆるA案を基本的に支持すべきであると考えています。 もちろん、A案にも幾つかの問題はあります。その中でも、先ほどぬで島委員が問題にされましたような、ドナーによる親族への優先提供の意思表示を肯定する条文、それからもう一つは、児童の虐待が見過ご
○委員長(辻泰弘君) ただいまから厚生労働委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案及び子どもに係る脳死及び臓器の移植に関する検討等その他適正な移植医療の確保のための検討及び検証等に関する法律案を議題とし、参考人の方々から御意見を聴取いたします。 御出席いただいております参考人の方々を御紹介申し上げます。 兵庫医科大学小児科主任教授・日本小児科学会倫理委員会委員長谷澤隆邦参考人で
○吉野小委員長 第百六十四回国会、中山太郎君外五名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案及び第百六十四回国会、斉藤鉄夫君外三名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、青山学院大学及び青山学院女子短期大学兼任講師野村祐之君、腎臓病総合医療センター外科教授寺岡慧君、大阪厚生年金病院院長・岡山大学名誉教授清野佳紀君、日本弁護士連合会人権擁護委員
○参考人(小松秀樹君) 小松でございます。 私は、現場の現役の医師でございます。本日の私の話の内容は、お手元にお配りした「医療崩壊 「立ち去り型サボタージュ」とは何か」という本と、トイブナー氏の講演原稿に記載されていることですので、詳しくは後でお読みいただけたらと思います。それから、私の原稿をお渡ししてありますので、それを見ながら聞いていただけたらと思います。 現在、日本の医療機関は二つの強い圧力を受けています。医療費抑制と安全
○古賀委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律案及び近藤昭一君外三名提出、ヒト胚等の作成及び利用の規制に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、上智大学法学部教授町野朔君、京都大学医学部教授西川伸一君、ノンフィクションライター最相葉月君及び奈良県立医科大学助手御輿久美子君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人