藤原作彌 に関する国会発言
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○津村委員 独立性の話、御所見を賜ったんですけれども、そのコインの裏表といいますか、特に我々、我々といいますか一般国民からすると、透明性というところが非常に大事なんだと思います。 二十年前の日本銀行は、初代の副総裁に藤原作彌さん、マスコミ出身の方を任命されたり、あるいは国会渉外課、国会担当の審議役という新設のポストを置いて、非常にアカウンタビリティーを果たすというところに力点を置いたと思うんですけれども、その後も御努力を続けられてい
○参考人(藤原作彌君) お答えいたします。 日本銀行の自己資本比率といいますのは、銀行券の平均発行残高を分母として自己資本比率を算定しております。御指摘のように、今の自己資本比率は、十四年上半期末ですけれども、七・六二%でございます。これは、十三年度末八・三八%に比べまして〇・七六%低下しております。 ただ、今回は、引当金の取崩しを行わないということによりまして自己資本比率の低下を最小限にとどめまして、財務の健全性の維持を図りま
○参考人(藤原作彌君) お答えいたします。 その日銀の株価というのは、日銀出資証券といいますが、それが下落しているということは事実でございます。本年二月に五万円という価格でありましたのが、足下四万五千円ぐらいまで下がってきております。 しかし、日銀のこの出資証券というのは、いわゆる株式会社の発行する株式とは異なっておりまして、まず第一に、出資者は経営参加権が認められていないということ、次に、残った財産の分配請求権もそれから払込資
○参考人(藤原作彌君) お答えいたします。 総裁に代わってお答えいたしますが、今、御質問の措置は、申すまでもないことですけれども、株価対策ではございません。あくまで、金融機関の保有株式削減努力、価格変動リスクを軽減するということを目的にしたものでございます。 それで、なぜ二兆円という上限を設定したかといいますと、御承知のとおり、金融機関がたくさん株を保有しておりまして、それが自己資本比率の問題を惹起しておりますので、大手行の保有
○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 平成十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁藤原作彌君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副大臣(小林興起君) 御説明させていただきます。 日本銀行総裁速水優君、同副総裁の藤原作彌君及び山口泰君は三月十九日に任期満了となりますが、総裁速水優君の後任として福井俊彦君を任命いたしたく、また副総裁藤原作彌君及び山口泰君の後任として岩田一政君及び武藤敏郎君を任命いたしたいので、日本銀行法第二十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたしま
○参考人(藤原作彌君) お答えいたします。 速水総裁の御発言についての言及がございましたが、速水総裁は長年、国際金融に携わってこられた方だけあってそういった見識を、御持論を、哲学をお持ちだと思います。私の場合は別に、私とかだれとかというわけじゃありませんけれども、中央銀行に奉職しております私の立場からいいますと、マーケットに大きな影響を与える問題でありますので、為替の相場の水準に関する評価については具体的なコメントは差し控えるように
○参考人(藤原作彌君) お答えいたします。 もちろん、様々な検討から、視点から検討をしておりまして、その中には日銀資産の、つまりバランスシートの健全化ということも考慮しております。
○参考人(藤原作彌君) お答えいたします。 今、先生が御指摘なさったような方法は、意見として出ていることは私どもは常に耳をそばだてて注意深く拝聴をしていまして、金融政策決定会合でもそういった問題についての議論がなされました。しかし、現時点ではそういう手段によるのは適当ではないという結論から、前向きな方向では考えておりません。
○参考人(藤原作彌君) お答えいたします。 資産デフレに関しての御質問ですが、まず資産価格のうち株価がありますが、株価は企業収益や経済の先行きに対する市場の見方を映す鏡であります。もう一つ、地価がありますが、地価は基本的には土地を利用した事業から見込まれる利益を反映するものでございます。そうしたそれらの資産価格の下落傾向も、基本的には日本経済の長期停滞によるものというふうに考えております。 こうした中で、日本銀行の思い切った金融
○参考人(藤原作彌君) お答えします。 政府におかれましてもデフレ対策をこのところ強力に進められていらっしゃいますが、一方、日本銀行は日本銀行に与えられたツールの中でデフレ克服に邁進してきたつもりでございます。 すなわち、ゼロ金利まで金利面は下がりましたが、それでもなお景気に曙光が見えないということで、今度は量的緩和という方式を取りまして、現在まで潤沢な資金供給を続けてきております。このフレームワークの中で、消費者物価の前年上昇
○委員長(陣内孝雄君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 平成十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁藤原作彌君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大野委員長 これより会議を開きます。 まず、日本銀行総裁及び同副総裁任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同総裁及び同副総裁に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。 ――――――――――――― 一、日本銀行総裁及び同副総裁任命につき同意を求めるの件 総 裁 福井 俊彦君 速水優君三、一九任期満了につきその後任 副総裁 岩田 一政君 藤原
○参考人(藤原作彌君) お答えいたします。 何回かの金融緩和措置によりまして、金利の面ではゼロ金利にまで到達するほどの緩和をし、量的緩和に移りましてからも様々な知恵を絞って流動性の供給をしてまいりました。 それによりまして、繰り返しになりますけれども、企業金融の円滑化と景気の下支え効果は、その役割は果たしてきたと思います。ただ、それが、先ほど言いましたような構造的要因等によりまして、十全な景気回復の効果を発揮していないことは事実
○参考人(藤原作彌君) 難しい御質問をちょうだいしましたけれども、振り返ってみますと、日本経済の長期にわたる低迷には様々な要因が複雑に絡み合っているんだと思います。すなわち、日本経済が成長経済から成熟経済へと大きな転換を果たさなければならない時期、一九八〇年代の後半なんですが、その時期にバブルの生成と崩壊が起きまして、更にはそこに世界経済の構造変化といった大きな環境変化が加わったわけです。このことが我が国経済の抱える問題を複雑にして、か
○委員長(陣内孝雄君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 平成十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁藤原作彌君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(藤原作彌君) お答えいたします。 先ほどの御質問の為替政策ですけれども、為替政策は政府・財務省の所管でありまして、私の立場から具体的にコメントをすることは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、一般論として言いますと、円安につきましては輸出面を通じて企業収益等のプラスの影響が及ぶということがあります。一方で、輸入物価の上昇を通じて物価下落を抑えるといった効果が考えられます。 ただ、為替相場の誘導といったことを政策
○委員長(陣内孝雄君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 平成十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁藤原作彌君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○津島委員長 これより会議を開きます。 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。 本日は、経済・財政・金融についての集中審議を行います。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として日本銀行副総裁藤原作彌君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として総務省自治税務局長瀧野欣彌君、財務省主税局長大武健一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし
○坂本委員長 次に、金融に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁速水優君、日本銀行副総裁藤原作彌君、日本銀行理事三谷隆博君、日本銀行理事小林英三君、日本銀行理事平野英治君及び日本銀行理事白川方明君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕