鎌田理次郎 に関する国会発言
11件 / 1ページ / 1 ページ目
○小山孝雄君 自由民主党の小山孝雄と申します。よろしくお願いを申し上げます。 きょう、両先生においでいただくことになったもとは、この二月に参考人の方に来ていただきまして勉強をいたしたからであります。 その際に、社団法人全国行政相談委員連合協議会の鎌田理次郎会長さんに御意見を開陳いただきました。その中で、鎌田会長は、オンブズマン制度というのは憲法六十五条の「行政権は、内閣に属する。」から見てまずい、置いてはならないと、国政調査権は
○参考人(鎌田理次郎君) 先ほどの片岡先生のお話の中に、組織の中にあって行政を監視、統制する仕組み、それから組織の外からの統制、いわゆる国会によって行政を監視する、統制するという仕事は今の問責権を行使したりというようなことでできるんじゃないか。あるいはもし法律に合わないことがあれば、これは裁判所によってやはり統制されていくというような形で、今のような日本の議院内閣制の形ではこういうシステムでいくべきじゃないんだろうか。 こういうこと
○参考人(鎌田理次郎君) 先生のおっしゃる御趣旨はよくわかりますが、例えば今、スウェーデンなどのオンブズマンに検察機能を持たせているんじゃないかというようなお話がございましたけれども一これはもう国際会議に出ておりますと、皆さん方そのことについて非常に問題というか、これからの反省点になってきているということ。それから日本と外国と違いがあるのは、お巡りさん、警察官に対する苦情がオンブズマン事務所に非常に持ち込まれているということですね。それ
○参考人(鎌田理次郎君) 我が国のオンブズマンの議論が起こってくるそのきっかけがロッキード事件の問題があってみましたり、そういうような不祥事件からそういう制度をつくる必要があるんじゃないかという意見が常に沸き上がってきたという一番最初の歴史的な経過の中で、オンブズマンという言葉に対する考え方に私は日本の不幸たところがあったと。市民オンブズマンなんという言葉が盛んに使われているわけですけれども、オンブズマンという言葉の意義づけというか定義
○参考人(鎌田理次郎君) 情報公開の話が両先生から出てきておりますけれども、情報公開と一口に申しましても、地方自治体における情報の公開と国の情報の公開とにはおのずと違いがあるんじゃないかということの議論はやっぱり踏まえで考えておかなきゃいけないんじゃないか。 国の場合には、国政調査権のようなこういう強い権限をお持ちになった国会というものがあつで動いているわけであります。それから、地方自治体の場合にはその長を、要するに市町村長さんを住
○参考人(鎌田理次郎君) 行政の苦情を見てみますと、一つは法律を知らないといういわゆる法の不知からくる苦情がございます。これは相当高いパーセンテージで、したがってそういうことに対しては、これはこうですよああですよという案内で処理をしているというような場合が非常にございます。 それから、新しい不満が起こってくるということがありますが、ちょっとオンブズマンの問題と関連して、私、非常に心配なのは、例えば川崎あたりで行われているああいう制度
○参考人(鎌田理次郎君) 私、先ほどの御議論をお聞きしておりました中で、常日ごろ考えておることで、国会というところは国の最高機関でありますから、そして議員の先生方は国民から信託された、民主主義社会の原点であります投票を経て地位を得ていらっしゃるわけでありますから、それに基づいて国政調査権という、もうこれは極めて強力な権限を持っていらっしゃるのであって、この権限は、国会議員の機能というものはほかの者に譲り渡したりあるいは委任するということ
○参考人(鎌田理次郎君) 地方自治の確立と行政相談、先生の御質問に対してちょっとどういうふうにお答えしていいのか大変戸惑いますが、行政相談委員法の四条の中に、行政相談を受けた中で、いろいろと自分で知り得た知識、そういう本のの中から総務庁長官に対して意見を陳述することができる、意見を提報ずることができるというような規定ができております。 そういう意味で、個々の問題についてこういうことがこういうふうにありますが、これはどうしたらいいんで
○参考人(鎌田理次郎君) 鎌田でございます。国権の最高機関でございます国会へお招きをいただき、意見を述べさせていただくことを大変光栄に感じている次第であります。 私は、初めに行政相談業務が始まってきた経緯などについて若干触れておきたいと思います。 ただいまの総務庁の前身であります行政管理庁の中に要綱を定めまして、行政相談の仕事を始めたのは昭和三十年になるようでございます。 というのは、このころ行政監察をいたしておりますと、監
○会長(井上孝君) 行財政機構及び行政監察に関する調査を議題といたします。 「時代の変化に対応した行政の監査の在り方」のうち、行政監察制度・行政相談制度及び類似・関連制度に関する件について、参考人から意見を聴取いたします。 本日は、早稲田大学政治経済学部教授同大学大学院政治学研究科委員長片岡寛光君、広島修道大学法学部教授山谷清志君、社団法人全国行政相談委員連合協議会会長元日本大学法学部教授鎌田理次郎君に御出席をいただいております
○会長(井上孝君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 行財政機構及び行政監察に関する調査のため、本日の調査会に早稲田大学政治経済学部教授同大学大学院政治学研究科委員長片岡寛光君、広島修道大学法学部教授山谷清志君及び社団法人全国行政相談委員連合協議会会長元日本大学法学部教授鎌田理次郎君を参考人として出席を求め、その意見をお聞きしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕