本会議

1965-12-20 衆議院 全66発言

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会議録情報#0
昭和四十年十二月二十日(月曜日)
    ―――――――――――――
 議事日程 第一号
  昭和四十年十二月二十日
   午前十時開議
 第一 議席の指定
    ―――――――――――――
○本日の会議に付した案件
 仮議長の選挙
 議長辞職の件
 副議長辞職の件
 議長の選挙
 副議長の選挙
 日程第一 議席の指定
 福田大蔵大臣の昭和四十年度一般会計補正予算
  (第3号)等についての発言
 国務大臣の演説に対する質疑
 昭和四十年度における財政処理の特別措置に関
  する法律案(内閣提出)の趣旨説明及び質疑
 午後二時三十六分開議
  〔事務総長久保田義麿君議長席に着く〕
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久保田義麿#1
○事務総長(久保田義麿君) これより開会いたします。
 昨十九日、議長船田中君及び副議長田中伊三次君から、それぞれ辞職願が提出されました。よって、議長及び副議長がともに事故ある場合として、国会法第二十二条の規定により、仮議長を選挙しなければなりません。つきましては、同条の規定により、私がこの際暫時議長の職務を行ないます。
     ――――◇―――――
 仮議長の選挙
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久保田義麿#2
○事務総長(久保田義麿君) 仮議長の選挙を行ないます。
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海部俊樹#3
○海部俊樹君 仮議長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
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久保田義麿#4
○事務総長(久保田義麿君) 海部俊樹君の動議に御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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久保田義麿#5
○事務総長(久保田義麿君) 御異議なしと認めます。よって、福永健司君を仮議長に指名いたします。
 〔拍手〕
 この際、仮議長福永健司君の御着席を願います。福永健司君。
 〔仮議長福永健司君議長席に着く〕
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福永健司#6
○仮議長(福永健司君) 御推挙によりまして、仮議長に選任されました。
 諸君の御協力によりまして大過なきを期したいと存じます。よろしくお願いいたします。拍手
     ――――◇―――――
 議長辞職の件
 副議長辞職の件
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福永健司#7
○仮議長(福永健司君) 議長辞職の件、及び副議長辞職の件につきおはかりいたします。
 まず、その辞職願を朗読いたさせます。
  〔参事朗読〕
    辞職願
                   私儀
 衆議院議長を辞任致度に付御許可願上げます
  昭和四十年十二月十九日
         衆議院議長 船田 中
   衆議院副議長 田中伊三次殿
    …………………………………
    離職願
 辞職いたしたく許可願います
  昭和四十年一二月十九日
        衆議院副議長 田中伊三次
   衆議院議長 船田  中殿
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福永健司#8
○仮議長(福永健司君) まず、船田中君の議長辞職の件につき採決いたします。
 本件を許可するに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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福永健司#9
○仮議長(福永健司君) 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。拍手
 次に、田中伊三次君の副議長辞職の件につき採決いたします。
 本件を許可するに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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福永健司#10
○仮議長(福永健司君) 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。拍手
     ――――◇―――――
 議長の選挙
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福永健司#11
○仮議長(福永健司君) つきましては、議長及び副議長の選挙を行ないます。
 これより、議長の選挙を行ないます。
 選挙の手続につきましては衆議院規則によることといたします。なお、念のため申し上げますと、投票は単記無名投票であります。諸君のお手元に配付してありまするところの投票用紙に被選人の氏名を記載せられ、木札の名刺を添えて御持参あらんことを望みます。
 これより点呼を命じます。
 〔参事氏名を点呼〕
 〔各員投票〕
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福永健司#12
○仮議長(福永健司君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。
 これより名刺及び投票の計算を命じます。
 〔参事名刺及び投票を計算〕
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福永健司#13
○仮議長(福永健司君) 投票総数三百九十四、名刺の数は三百九十三でありまして、投票の数が名刺の数に一票超過いたしております。衆議院規則第六条第二項によりますと、「投票の数が名刺の数に超過したときは、更に投票を行わなければならない。但し、選挙の結果に異動を及ぼさないときは、この限りでない。」とあります。選挙の結果に異動を及ぼすやいなやは点検の結果を見なければ判明いたしませんから、このまま点検をすることといたします。
 本投票の過半数は百九十八であります。
 これより投票の点検を命じます。
 〔参事投票を点検〕
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福永健司#14
○仮議長(福永健司君) おはかりいたします。
 投票中、「山口喜一郎」と記載したものがあります。これは山口喜久一郎君に投票したものと認め、有効とするに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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福永健司#15
○仮議長(福永健司君) 御異議なしと認めます。
 投票中、白票が五票あります。これは当然無効であります。
 〔参事投票の点検を継続〕
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福永健司#16
○仮議長(福永健司君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
  〔事務総長報告〕
         三百八十四点 山口喜久一郎君
  〔拍手〕
            四点 川上 貫一君
  〔拍手〕
             一点 山花 秀雄君
  〔拍手〕
     ほかに白票 五
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福永健司#17
○仮議長(福永健司君) ただいま御報告いたしましたとおりでありますから、投票の数が名刺の数に一票超過いたしておりましても、選挙の結果には異動を及ぼしません。よって、衆議院規則第六条第二項ただし書によりまして、本投票はこれを有効といたします。
 右の結果、衆議院規則第八条により、山口喜久一郎君が議長に当選せられました。
 〔拍手〕
     ――――◇―――――
 副議長の選挙
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福永健司#18
○仮議長(福永健司君) 次に、副議長の選挙を行ないます。
 選挙の手続につきましては議長の選挙と同様であります。すなわち、投票用紙に被選人の氏名を記載せられ、木札の名刺とともに御持参あらんことを望みます。
 これより点呼を命じます。
 〔参事氏名を点呼〕
 〔各員投票〕
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福永健司#19
○仮議長(福永健司君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。
 これより名刺及び投票の計算を命じます。
 〔参事名刺及び投票を計算〕
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福永健司#20
○仮議長(福永健司君) 投票総数四百三、名刺の数もこれと符合いたしております。本投票の過半数は二百二であります。
 これより投票の点検を命じます。
 〔参事投票を点検〕
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福永健司#21
○仮議長(福永健司君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
  〔事務総長報告〕
         二百五十五点 園田  直君
  〔拍手〕
          百四十八点 山花 秀雄君
  〔拍手〕
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福永健司#22
○仮議長(福永健司君) 右の結果、園田直君が副議長に当選せられました。
  〔拍手〕
 〔仮議長福永健司君議長席を退く〕
 〔事務総長久保田義麿君議長山口喜久一郎君を演壇に導く〕
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久保田義麿#23
○事務総長(久保田義麿君) ただいま本院議長に当選されました山口喜久一郎君を御紹介申し上げます。
 〔拍手〕
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山口喜久一郎#24
○議長(山口喜久一郎君) ただいま諸君の御推挙により、衆議院議長に就任いたすことになりました。まことに光栄の至りに存じ、感激にたえない次第でございます。拍手
 私は心を新たにし、誠心誠意、もって事に当たり、この重責を全うするために最善の努力を尽くす覚悟であります。拍手
 幸いにして、議員諸君の御努力によりまして、ここに各党の間に国会運営の正常化についての申し合わせが成り、事態の円満なる解決を見ることができましたことは、まことに御同慶の至りであります。拍手
 私は、議会政治の健全なる発達をはかることこそ、われわれに課せられたる重大なる責務であることに深く思いをいたし、議院の円満なる運営に全力を注ぐ所存であります。
 ここに、就任に際し、切に諸君の御支援と御協力をお願いいたし、ごあいさつとする次第であります。拍手
 〔事務総長久保田義麿君 議長山口喜久一郎君を議長席に導く〕
 〔事務総長久保田義麿君 副議長園田直君を演壇に導く〕
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久保田義麿#25
○事務総長(久保田義麿君) ただいま本院副議長に当選されました園田直君を御紹介申し上げます。
 〔拍手〕
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園田直#26
○副議長(園田直君) ただいま、はからずも諸君の御推挙により、本院副議長の職につくことになりました。まことに光栄の至りに存じます。
 私は、この職責の重かつ大なることを自覚し、公正を旨として、円満な議院の運営をはかり、もって、国会の権威を一そう高めることに最善の努力をいたす所存であります。
 何とぞ一そうの御協力、御支援をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。拍手
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山口喜久一郎#27
○議長(山口喜久一郎君) この際、清瀬一郎君から発言を求められております。これを許します。清瀬一郎君。
 〔清瀬一郎君登壇〕
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清瀬一郎#28
○清瀬一郎君 先例によりまして、私は、議員一同を代表いたし、ただいま御当選になりました議長及び副議長に対し、お祝いのことばを申し上げたいと思います。拍手また、前議長及び前副議長に対しましては、謝辞を述べたいと存じます。拍手
 ただいま、山口喜久一郎君が本院議長に、園田直君が本院副議長に当選いたされました。われわれ一同、ここに衷心より祝意を表する次第であります。拍手
 両君は、ともに、議会政治に対する多年の経験と豊かにしてすぐれた識見とを有せられる方々でありまして、本日、本院を代表する議長、副議長の重職に両君のごとき適任者を得ましたことは、まことに喜びにたえません。拍手われわれは、両君がその手腕、力量を遺憾なく発揮し、もって、国会の権威の向上と議会政治の発達に審与せられることを信じて疑いません。拍手
 ここに、両君の御就任を祝し、あわせて今後の御活躍をお祈りいたすものであります。拍手
 次に、このたび職を退かれました船田前議長、田中前副議長は、その御在職期間中、まことに多事多端の際でございまして、その御心労と御努力とはなみなみならぬものがあったと存じます。拍手
 ここに、一身を挺して、国会正常化のために尽くされた両君の御労苦に対しては、深甚なる感謝の意を表するものであります。拍手
 何とぞ一そう御自愛の上、国家、憲政のためにますます御健闘あらんことをお祈りいたします。拍手
     ――――◇―――――
 日程第一 議席の指定
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山口喜久一郎#29
○議長(山口喜久一郎君) 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいま御着席のとおりに指定いたします。
     ――――◇―――――
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