内閣委員会在外公館に関する小委員会
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会
会議録情報#0
本小委員会は昭和六十年十一月十四日(木曜日)
委員会において、設置することに決した。
十一月十四日
本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任さ
れた。
石川 要三君 石原健太郎君
菊池福治郎君 月原 茂皓君
戸塚 進也君 深谷 隆司君
角屋堅次郎君 元信 堯君
市川 雄一君 和田 一仁君
三浦 久君
十一月十四日
深谷隆司君が委員長の指名で、小委員長に選任
された。
—————————————————————
昭和六十年十二月三日(火曜日)
午前十時開議
出席小委員
小委員長 深谷 隆司君
石川 要三君 石原健太郎君
月原 茂皓君 小川 仁一君
元信 堯君 市川 雄一君
和田 一仁君 三浦 久君
出席政府委員
外務大臣官房長 北村 汎君
小委員外の出席者
内閣委員長 中島源太郎君
外務大臣官房総
務課長 佐藤 行雄君
外務大臣官房人
事課長 時野谷 敦君
外務大臣官房文
書課長 原島 秀毅君
外務大臣官房文
書課情報管理室
長 高木 貴君
外務大臣官房電
信課長 久保田 穰君
外務大臣官房会
計課長 林 貞行君
外務大臣官房在
外交館課長 平林 博君
外務大臣官房在
外公館課在外公
館警備室長 上野 景文君
外務大臣官房厚
生管理官 荒木 大山君
外務大臣官房領
事移住部領事第
一課長 松井 啓君
外務大臣官房領
事移住部領事第
二課長 本田 均君
内閣委員会調査
室長 石川 健一君
—————————————
十二月三日
小委員石原健太郎君十一月十九日委員辞任につ
き、その補欠として石原健太郎君が委員長の指
名で小委員に選任された。
同日
小委員角屋堅次郎君同日小委員辞任につき、そ
の補欠として小川仁一君が委員長の指名で小委
員に選任された。
同日
小委員小川仁一君同日小委員辞任につき、その
補欠として角屋堅次郎君が委員長の指名で小委
員に選任された。
—————————————
本日の会議に付した案件
在外公館にかかわる諸問題に関する件
————◇—————
この発言だけを見る →委員会において、設置することに決した。
十一月十四日
本小委員は委員長の指名で、次のとおり選任さ
れた。
石川 要三君 石原健太郎君
菊池福治郎君 月原 茂皓君
戸塚 進也君 深谷 隆司君
角屋堅次郎君 元信 堯君
市川 雄一君 和田 一仁君
三浦 久君
十一月十四日
深谷隆司君が委員長の指名で、小委員長に選任
された。
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昭和六十年十二月三日(火曜日)
午前十時開議
出席小委員
小委員長 深谷 隆司君
石川 要三君 石原健太郎君
月原 茂皓君 小川 仁一君
元信 堯君 市川 雄一君
和田 一仁君 三浦 久君
出席政府委員
外務大臣官房長 北村 汎君
小委員外の出席者
内閣委員長 中島源太郎君
外務大臣官房総
務課長 佐藤 行雄君
外務大臣官房人
事課長 時野谷 敦君
外務大臣官房文
書課長 原島 秀毅君
外務大臣官房文
書課情報管理室
長 高木 貴君
外務大臣官房電
信課長 久保田 穰君
外務大臣官房会
計課長 林 貞行君
外務大臣官房在
外交館課長 平林 博君
外務大臣官房在
外公館課在外公
館警備室長 上野 景文君
外務大臣官房厚
生管理官 荒木 大山君
外務大臣官房領
事移住部領事第
一課長 松井 啓君
外務大臣官房領
事移住部領事第
二課長 本田 均君
内閣委員会調査
室長 石川 健一君
—————————————
十二月三日
小委員石原健太郎君十一月十九日委員辞任につ
き、その補欠として石原健太郎君が委員長の指
名で小委員に選任された。
同日
小委員角屋堅次郎君同日小委員辞任につき、そ
の補欠として小川仁一君が委員長の指名で小委
員に選任された。
同日
小委員小川仁一君同日小委員辞任につき、その
補欠として角屋堅次郎君が委員長の指名で小委
員に選任された。
—————————————
本日の会議に付した案件
在外公館にかかわる諸問題に関する件
————◇—————
深
深谷隆司#1
○深谷小委員長 これより会議を開きます。
在外公館にかかわる諸問題に関する件につきまして調査を進めます。
それでは、直ちに懇談に入ります。速記をとめてください。
〔午前十時一分懇談に入る〕
〔午前十時三十七分懇談を終わる〕
この発言だけを見る →在外公館にかかわる諸問題に関する件につきまして調査を進めます。
それでは、直ちに懇談に入ります。速記をとめてください。
〔午前十時一分懇談に入る〕
〔午前十時三十七分懇談を終わる〕
深
深谷隆司#2
○深谷小委員長 これにて懇談を閉じます。
この際、小委員間の協議により一言申し上げます。
本小委員会は、第百回国会において新たに設置され、第百一回国会以降は、閉会中も存置されておりますが、昨年八月七日には外務省から在外公館の直面する主要な問題について説明を聴取し、十月二十五日には、在外公館の整備等について小委員長所見を述べ、さらに本年六月十一日には、外務省から昭和六十年度予算の概要等について説明を聴取いたしました。また、内閣委員会におきましても、本年四月の在外公館の名称位置給与法改正案の審査の際、外交実施体制の強化等について質疑が行われ、附帯決議が付されましたことは御承知のとおりであります。
本日もまた、在外公館にかかわる主要な問題について外務省から説明を聴取した後、協議懇談を行ったのでありますが、その結果、本小委員会といたしましては、昨年に引き続き、在外公館の整備等について、小委員長の所見を述べるべきであるとの結論に達しましたので、この際私から所見を申し上げます。
我が国が、その国際的地位に見合った責任を果たし、また、諸外国の期待にこたえ、信頼をから得ていくために、外交実施体制を一段と強化することが、従来にも増して重要であるということは、私自身、本年も七月と九月の二度にわたり、我が国の在外公館を視察した際に身をもって痛感した次第であります。さらに、さきに述べました附帯決議におきましては、昨年の小委員長所見で言及した「在外公館施設の整備拡充」、「不健康地対策の強化」、「在外職員定員の増員」及び「海外子女教育問題」の四つの重点に加えて、「警備対策の強化」と「緊急時の邦人保護対策の強化」の二点が政府の適切な措置が講じられるべき重点として指摘されておりますが、このことは、内閣委員会としても、外交実施体制の強化について強い問題意識を有していることのあらわれであります。
前四点につきましては、昨年の所見の中で、昭和六十年度予算においても特段の配慮が払われてしかるべき旨を申し述べましたが、外務省からの説明によれば、関係方面の御理解を得て、それぞれの面で若干の改善を見たようであり、本小委員会の活動が我が外交の強化の一助となったものと評価しております。しかしながら、これらの問題は引き続き外交実施体制強化のための最重点事項であり、政府としても一層の努力を傾注すべきこと、あえて詳述をまたないところであると考えます。
次に本年の附帯決議で新たに追加された二点について申し述べます。
まず「警備対策の強化」につきましては、近年の国際的な政治・経済情勢の悪化を背景に世界の各地でテロ事件やハイジャック事件が頻発しているのみならず、我が国在外公館に対する脅迫事件や侵入事件も本年に入って既に約五十件を数えているという憂慮すべき状態にあると言われております。
在外公館の安全は、我が国が効果的な外交を推進していく上での大前提とも言うべきものであり、在外公館の警備対策を引き続き強力に推し進めていくことが必要であると考えます。
次に「緊急時の邦人保護対策の強化」につきましては、先般のイランからの邦人の一斉避難や、メキシコ地震の例にも見られましたように、外国における緊急事態の発生に際しては、在外公館の邦人保護に対する国民の期待には極めて大きなものがおります。このような国民の期待にこたえるためにも緊急時の邦人保護対策に遺漏なきを期す必要があると考えます。
以上のほか、最後に在外公館おける事務処理体制と通信手段の近代化の必要性について申し上げます。
我が国の在外公館においては、自動化・機械化できるはずの多くの事務をいまだに手作業によって処理いたしておるということであります。これは、他の主要国の在外公館との比較においてのみならず、我が国の商社・銀行等民間の在外事務所は言うに及ばず他の政府関係機関のそれに比べても見劣りがするゆゆしき現状であります。在外公館は情報を収集、分析、報告し訓令を執行する上で最大限の能率・迅速性を備えていてしかるべきであり、最新の通信施設、事務機器等を在外公館に導入することが考慮されるべきであると考えます。
政府は厳しい財政状況のもとにおいて、ただいま申し上げた諸点については、できる限りの配慮をされておりますが、まだ問題が多く残されております。
もちろん、外務省といえども財政再建に対して可能な限りの協力をし、限られた予算の中で経費の効率的な使用に最大限の努力を払うべきであることは、申し上げるまでもありません。
しかし、我が国の国際社会における地位の重要性にかんがみ、昭和六十一年度外務省予算においても、以上に述べた外交実施体制強化にかかわる諸問題については、特段の配慮が払われてしかるべきものと考えております。
以上であります。
この際、三浦久君から発言の申し出がありますので、これを許します。三浦久君。
この発言だけを見る →この際、小委員間の協議により一言申し上げます。
本小委員会は、第百回国会において新たに設置され、第百一回国会以降は、閉会中も存置されておりますが、昨年八月七日には外務省から在外公館の直面する主要な問題について説明を聴取し、十月二十五日には、在外公館の整備等について小委員長所見を述べ、さらに本年六月十一日には、外務省から昭和六十年度予算の概要等について説明を聴取いたしました。また、内閣委員会におきましても、本年四月の在外公館の名称位置給与法改正案の審査の際、外交実施体制の強化等について質疑が行われ、附帯決議が付されましたことは御承知のとおりであります。
本日もまた、在外公館にかかわる主要な問題について外務省から説明を聴取した後、協議懇談を行ったのでありますが、その結果、本小委員会といたしましては、昨年に引き続き、在外公館の整備等について、小委員長の所見を述べるべきであるとの結論に達しましたので、この際私から所見を申し上げます。
我が国が、その国際的地位に見合った責任を果たし、また、諸外国の期待にこたえ、信頼をから得ていくために、外交実施体制を一段と強化することが、従来にも増して重要であるということは、私自身、本年も七月と九月の二度にわたり、我が国の在外公館を視察した際に身をもって痛感した次第であります。さらに、さきに述べました附帯決議におきましては、昨年の小委員長所見で言及した「在外公館施設の整備拡充」、「不健康地対策の強化」、「在外職員定員の増員」及び「海外子女教育問題」の四つの重点に加えて、「警備対策の強化」と「緊急時の邦人保護対策の強化」の二点が政府の適切な措置が講じられるべき重点として指摘されておりますが、このことは、内閣委員会としても、外交実施体制の強化について強い問題意識を有していることのあらわれであります。
前四点につきましては、昨年の所見の中で、昭和六十年度予算においても特段の配慮が払われてしかるべき旨を申し述べましたが、外務省からの説明によれば、関係方面の御理解を得て、それぞれの面で若干の改善を見たようであり、本小委員会の活動が我が外交の強化の一助となったものと評価しております。しかしながら、これらの問題は引き続き外交実施体制強化のための最重点事項であり、政府としても一層の努力を傾注すべきこと、あえて詳述をまたないところであると考えます。
次に本年の附帯決議で新たに追加された二点について申し述べます。
まず「警備対策の強化」につきましては、近年の国際的な政治・経済情勢の悪化を背景に世界の各地でテロ事件やハイジャック事件が頻発しているのみならず、我が国在外公館に対する脅迫事件や侵入事件も本年に入って既に約五十件を数えているという憂慮すべき状態にあると言われております。
在外公館の安全は、我が国が効果的な外交を推進していく上での大前提とも言うべきものであり、在外公館の警備対策を引き続き強力に推し進めていくことが必要であると考えます。
次に「緊急時の邦人保護対策の強化」につきましては、先般のイランからの邦人の一斉避難や、メキシコ地震の例にも見られましたように、外国における緊急事態の発生に際しては、在外公館の邦人保護に対する国民の期待には極めて大きなものがおります。このような国民の期待にこたえるためにも緊急時の邦人保護対策に遺漏なきを期す必要があると考えます。
以上のほか、最後に在外公館おける事務処理体制と通信手段の近代化の必要性について申し上げます。
我が国の在外公館においては、自動化・機械化できるはずの多くの事務をいまだに手作業によって処理いたしておるということであります。これは、他の主要国の在外公館との比較においてのみならず、我が国の商社・銀行等民間の在外事務所は言うに及ばず他の政府関係機関のそれに比べても見劣りがするゆゆしき現状であります。在外公館は情報を収集、分析、報告し訓令を執行する上で最大限の能率・迅速性を備えていてしかるべきであり、最新の通信施設、事務機器等を在外公館に導入することが考慮されるべきであると考えます。
政府は厳しい財政状況のもとにおいて、ただいま申し上げた諸点については、できる限りの配慮をされておりますが、まだ問題が多く残されております。
もちろん、外務省といえども財政再建に対して可能な限りの協力をし、限られた予算の中で経費の効率的な使用に最大限の努力を払うべきであることは、申し上げるまでもありません。
しかし、我が国の国際社会における地位の重要性にかんがみ、昭和六十一年度外務省予算においても、以上に述べた外交実施体制強化にかかわる諸問題については、特段の配慮が払われてしかるべきものと考えております。
以上であります。
この際、三浦久君から発言の申し出がありますので、これを許します。三浦久君。
三
三浦久#3
○三浦(久)小委員 ただいまの小委員長所見に対して、日本共産党の見解を述べさせていただきます。
日本共産党は、日本外交は平和五原則に基づいて行われるべきであり、在外公館の警備対策の強化及び緊急時の邦人保護対策の強化には、自衛隊の海外派遣は含まれていないものと理解していることを付言いたします。
以上であります。
この発言だけを見る →日本共産党は、日本外交は平和五原則に基づいて行われるべきであり、在外公館の警備対策の強化及び緊急時の邦人保護対策の強化には、自衛隊の海外派遣は含まれていないものと理解していることを付言いたします。
以上であります。
深
北
北村汎#5
○北村(汎)政府委員 本日は、本小委員会の第四回会合を開催していただきまして、まことにありがとうございました。
また、ただいま深谷小委員長より大変貴重な御所見を賜ったことにつきまして、厚く御礼申し上げます。さらに、委員の諸先生方には、今日までの四回の御審議を通じまして、在外公館とそこに勤務する職員の直面する諸問題につきまして深い御理解を賜ったのみならず、その解決と改善の方途につきましていろいろ示唆に満ちた御意見を表明していただき、私どもといたしましては非常に心強く感じた次第でございます。
我が国の外交の幅が広がったことに伴いまして、在外公館数は百六十九、そこに在勤する職員は二千二百有余名に及んでおります。これらの職員はしばしば、自然状態、医療・衛生状態、治安状態、風俗習慣等の面で我が国とはかけ離れた地域や国において、二十四時間文字どおり身を粉にして、我が国外交の最前線で働いているわけでございますが、本日の小委員長御所見と委員会での御審議によりまして、これら在外公館の職員は殊のほか勇気づけられることと確信いたしております。
外務省といたしましては、本日お示しいただきました諸先生方の御支援を踏まえまして、今後一層、外交実施体制の強化に邁進していく決意でございます。
本日はどうもありがとうございました。
この発言だけを見る →また、ただいま深谷小委員長より大変貴重な御所見を賜ったことにつきまして、厚く御礼申し上げます。さらに、委員の諸先生方には、今日までの四回の御審議を通じまして、在外公館とそこに勤務する職員の直面する諸問題につきまして深い御理解を賜ったのみならず、その解決と改善の方途につきましていろいろ示唆に満ちた御意見を表明していただき、私どもといたしましては非常に心強く感じた次第でございます。
我が国の外交の幅が広がったことに伴いまして、在外公館数は百六十九、そこに在勤する職員は二千二百有余名に及んでおります。これらの職員はしばしば、自然状態、医療・衛生状態、治安状態、風俗習慣等の面で我が国とはかけ離れた地域や国において、二十四時間文字どおり身を粉にして、我が国外交の最前線で働いているわけでございますが、本日の小委員長御所見と委員会での御審議によりまして、これら在外公館の職員は殊のほか勇気づけられることと確信いたしております。
外務省といたしましては、本日お示しいただきました諸先生方の御支援を踏まえまして、今後一層、外交実施体制の強化に邁進していく決意でございます。
本日はどうもありがとうございました。
深
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